日本社会学会会員 各位
日本社会学会第95回大会の会期中の2022年11月12日(土)に、今年度の学会奨励賞受賞者による、下記の招待講演を開催いたします。
なお、受賞者に関しましては、学会賞委員会の決定が理事会で了承され、正式決定となっております。
みなさまのご参加をお待ちしております。
記
1.日時:2022年11月12日(土) 15時~18時
2.会場:追手門学院大学茨木総持寺キャンパスA211教室
3.講演者、受賞作品、講演タイトル(総合司会:山田富秋(松山大学))
(1)論文の部(司会者:樽本英樹(早稲田大学))
講演者:飯尾真貴子(一橋大学大学院)
受賞作品:「米国移民規制の厳格化がもたらす越境的な規律装置としてのトランスナショナル・コミュニティ:メキシコ南部村落出身の移民の経験に着目して」(『ソシオロジ』第65巻第3号)
タイトル:「監視と排除の時代を生きる移民の経験を考える──マルチサイテッド・エスノグラフィーの挑戦」
(2)著書の部(司会者:鵜飼孝造(同志社大学))
講演者:筈井俊輔(小樽商科大学)
受賞作品:『なぜ特異な仕事は生まれるのか?:批判的実在論からのアプローチ』(京都大学学術出版会)
タイトル:「批判的実在論に基づく組織論の試み:仕事はどのように創発するのか?」
以上