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学会賞委員会のお知らせ

第91回日本社会学会大会 招待講演のお知らせ

日本社会学会第91回大会の会期中の2018年9月15日(土)に、今年度の学会奨励賞受賞者による、下記の招待講演を開催いたします。
郵送しました大会プログラムには、選考日程の関係上、講演者のご氏名内容を掲載できませんでしたので、本メールにて会員のみなさまにお伝えする次第です。
なお、受賞者に関しましては、学会賞委員会の決定が理事会で了承され、正式決定となっております。
みなさまの参加をお待ちしております。

 記

1.日時:2018年9月15日(土)15:00 – 18:00
2.会場:甲南大学岡本キャンパス 3号館4階347教室
3.講演者と受賞作品
(1)論文の部(司会者:蘭由岐子(追手門学院大学))
講演者:麦山亮太(東京大学大学院)
受賞作品:「職業経歴と結婚への移行――雇用形態・職種・企業規模と地位変化の効果における男女差」(『家族社会学研究』第29巻2号)
タイトル:職業経歴を通して何をみるのか――「職業経歴と結婚への移行」を事例として

(2)著書の部(司会者:佐藤嘉倫(東北大学))
講演者1: 矢吹康夫(立教大学)
受賞作品:『私がアルビノについて調べ考えて書いた本――当事者から始める社会学』(生活書院)
タイトル:『私がアルビノについて調べ考えて書いた本』を出した後で考えたこと——課題と展望

講演者2:  中森弘樹(日本学術振興会)
受賞作品: 『失踪の社会学――親密性と責任をめぐる試論』(慶應義塾大学出版会)
タイトル:失踪の研究から失踪の社会学へ――『失踪の社会学』の概要と今後の展望