司会者: 澁谷智子(成蹊大学)
教室番号: 東二号館 2301教室
1 | 健康・医療 / 労働・交通・産業政策における睡眠障害対策の過程と睡眠障害像の発展——健康づくりの睡眠対策と医療課題としての睡眠障害政策との比較を起点に | 一橋大学大学院 | 澤田 | 雅斗 |
2 | 男性小児がん経験者の「性にまつわる」病の経験 | 桃山学院大学 | 笠井 | 敬太 |
3 | 高齢社会におけるポストコロナの看護職の働き方 日仏比較考察 | 千葉経済大学 | 佐藤 | 典子 |
4 | 胎児治療において母子に期待されている役割——脊髄髄膜瘤の外科的治療から考える | 国立健康危機管理研究機構 | 鈴木 | 将平 |
5 | 貧困によってパートナー形成に不平等があるのか——シングル,恋愛,同棲,結婚の系列分析 | 〇成蹊大学 | 小林 | 盾 |
University of Oxford | Liang | Yuqi | ||
6 | 「ヤングケアラーの社会問題化」を問い直す――ヤングケアラー政策の「少子化対策」化 | 京都大学大学院 | 張 | 瑜淳 |
コーディネーター: 芦田裕介(神奈川大学)
教室番号: 東二号館 2206教室
1 | ルールの中の「地域活性化フレーム」 | 東京大学大学院 | 山下 | 瞬 |
2 | 人口減少、北海道の未来は?「消滅可能性自治体」についての考察 | 日本医療大学 | 原 | 俊彦 |
3 | 「なり手不足」の時代における地方教員の職業再生産 | 東京大学大学院 | 三輪 | 卓見 |
4 | シングル女性農業者のリプロダクティブ・ライツと地域活性化 | 千葉大学大学院 | 長船 | 亜紀子 |
5 | 伝統産業の文化遺産化/アート化からこぼれ落ちる生業の姿——岐阜県の美濃焼の取り組みを事例として | 京都大学大学院 | 水野 | 遼太郎 |
6 | 農村における時間構造と「まごつき」・試論 | 釧路公立大学 | 北島 | 義和 |
司会者: 中里英樹(甲南大学)
教室番号: 東二号館 2205教室
1 | 学術論文からみる家事労働研究の動向:2014年–2024年 | 〇佛教大学 | 柳下 | 実 |
東京都立大学 | 不破 | 麻紀子 | ||
2 | 育児休業取得経験が男女の家事に与える影響 | 東京都立大学大学院・日本学術振興会 | 柳田 | 愛美 |
3 | 育児責任と専門職女性の労働時間——JGSS-LCSを用いた職種・性別比較分析 | 大阪商業大学 | LEE | HANSOL |
4 | Understanding Fatherhood and Masculinities: The Case of Gay Men via Surrogacy in Urban China | 九州大学地球社会統合科学府 | LI | HUIFENG |
5 | 韓国高齢女性の就業変化からみる高齢夫婦の家事分担 | 東京大学 | 金 | 兌恩 |
6 | Spouse Emotional vs. Instrumental Support: Moderating Effects on the Relationship Between Parenting Stress and Mother’s Mental Health in Japan | 〇慶應義塾大学大学院 | 王 | 婷 |
慶應義塾大学 | 稲葉 | 昭英 |
司会者: 祐成保志(東京大学)
教室番号: 東二号館 2203教室
1 | 地方での夢追い/地方からの夢追い——バンドマンの音楽活動をめぐる都市・地方比較分析 | 秋田大学 | 野村 | 駿 |
2 | なぜ都市の土地に農業が必要とされるのか——公有地の農的利活用に関する研究 | 一橋大学大学院 | 菊池 | 隆聖 |
3 | 互いに見知らぬ人々による集合的な空間変革——都市社会学の新たな研究領域としての可能性 | 筑波大学 | 桐谷 | 詩絵音 |
4 | 「生きている選択」としての都市再開発——プラグマティズム的観点からの検討 | 同志社大学 | 栗原 | 真史 |
5 | ただ乗りを社会関係資本として活用する地域コミュニティの可能態 | 三隅 | 一人 | |
6 | 京都出町のエスノグラフィ——エスノグラフィという方法、あるいは「アート」と「バザールワールド」について | 日本学術振興会特別研究員(PD) | 有馬 | 恵子 |
7 | ハウジング・ムーブメントとしてのシェルター・コミュニティスペースの研究——空間形成による自治が「安全」と「共生」にもたらす影響 | 立命館大学 | 富永 | 京子 |
コーディネーター: 鈴木弥香子(東邦大学)
教室番号: 東二号館 2202教室
1 | アイデンティティ・ポリティクスの葛藤を再考する——1970年代日本ウーマンリブ運動の実践から | 東京大学大学院学際情報学府 | 小林 | りこ |
2 | 非正規滞在者との「つながり」を問い直す——支援者の経験に着目して | 慶應義塾大学大学院 | 中村 | 翔 |
3 | 反差別の実践としての多文化教育の再検討——いま学校で、何が私(たち)を踏みとどまらせるのか? | 慶応義塾大学大学院 | 宮下 | 大輝 |
4 | 右派ポピュリズム政党支持者の実践としての多元主義の否定 ——スペインを事例に | 東京大学 | 池北 | 眞帆 |
5 | 「ろう者らしさ」はいかに主張されたか——D PROの活動の分析を通じて | 立命館大学大学院 | 種村 | 光太郎 |
コーディネーター: 灰咲光那(慶應義塾大学/非常勤講師)
教室番号: 東一号館 1414教室
1 | リサーチ・ベースド・アート実践における調査倫理の検討 | 東京藝術大学大学院 | 山田 | ゆり |
2 | いかにしてアート実践と社会調査分析を統合するか?——2つのアプローチからABRの可能性を論ずる | 京都産業大学 | 金光 | 淳 |
3 | あなたのライフを作品にする——パブリック・スカラーとしてのABR | 慶應義塾大学 | 岡原 | 正幸 |
4 | ライフの演劇化 | 慶應義塾大学大学院 | 熊澤 | あいみ |
5 | COVID-19のパンデミック中に医療職として従事していた者達の語り | 慶應義塾大学 | 金澤 | 悠喜 |
6 | 存在しない語り手——ライフストーリードキュメンタリーにおける人称の再構築 | 東京藝術大学大学院 | 小田 | 浩之 |
司会者: 山本崇記(立教大学)
教室番号: 東一号館 1406教室
1 | 韓国系ニューカマー第二世代が大学進学に至る過程 | 京都大学大学院 | 韓 | 在賢 |
2 | クルド人集住地域における複数の線引き——クルド人支援団体が開く日本語教室の記録から | 東京大学大学院 | 澁谷 | 理子 |
3 | 「高度人材」の影にある現実——日本のIT業界における中国人派遣労働者の制度的ジレンマ | 東京大学大学院 | 卜 | 新哲 |
4 | 日本における中国籍移民の家族形成と就業 | 立教大学 | 李 | 雯雯 |
5 | 実践経験としてのエスニック・メディア——接触領域の「耕し方」とその継承のかたち | 東京経済大学 | 町村 | 敬志 |
6 | 地域社会に根ざした多文化共生の可能性と課題——宮城県石巻市における住民インタビュー調査から | 仙台青葉学院短期大学 | 小野寺 | 修 |
司会者: 御旅屋達(立命館大学)
教室番号: 東一号館 1405教室
1 | A social well-being study on the impact of childhood relationships and family on human development | 亜細亜大学 | 石田 | 幸生 |
2 | 大学休学・留年経験者の質的研究——両者の経験に対する意味づけの差異に着目して | 東京大学大学院 | 近森 | 由佳 |
3 | 「やりたいこと」言説は若者に何をもたらしてきたか——社会的背景の変化に着目して | 関西学院大学大学院 | 和藤 | 仁 |
4 | 「青春」概念はどのように用いられてきたか——フィクション作家コミュニティの語りを中心に | 熊本学園大学 | 佐川 | 宏迪 |
5 | なぜ女子高生は制服のスカートを短くするのか? | 明治学院大学 | 合場 | 敬子 |
司会者: 櫻井義秀(北海道大学)
教室番号: 東一号館 1404教室
1 | 「日本仏教とジェンダー」の現在地——SDGsゴール5「ジェンダー平等を実現しよう」は仏教界内部にも十分に向けられているか | 立教大学 | 丹羽 | 宣子 |
2 | 日本の福音派若年信徒の恋愛をめぐる葛藤 | 京都大学大学院 | 石丸 | 灯 |
3 | 1980-90年代における胎教・育児本のスピリチュアリティ | 大阪公立大学 | 橋迫 | 瑞穂 |
4 | 1958年-1986年の『女性自身』における「働く女性」 | 国際基督教大学大学院 | 加藤 | 穂香 |
5 | アジアのテレビ広告におけるジェンダー役割——日本・中国・台湾・韓国・タイ・シンガポールの国際比較研究 | 京都産業大学 | ポンサピタックサンティ | ピヤ |
司会者: 伊奈正人
教室番号: 東一号館 1403教室
1 | 1960年代の現代やくざ映画とジェンダー | 京都産業大学 | 東 | 園子 |
2 | 日本現代のフェミニズム・アート——受容と批評 | 慶應義塾大学 | バスマノワ | クセニア |
3 | よりよく生きるために遊ぶ——「ホームレスがサッカーすること」を支援するNPOの象徴闘争 | 〇一橋大学 | 糸数 | 温子 |
一橋大学 | 鈴木 | 直文 | ||
4 | 認定 NPO 法⼈クリエイティブサポートレッツの 「表現未満、」プロジェクトに関する⼀考察 | 立教大学大学院 | 和久井 | 碧 |
5 | スクール・カースト概念をめぐる文化的な闘争——ガガガ文庫と『このライトノベルがすごい!』を事例として | 東京家政学院大学 | 岡村 | 逸郎 |
6 | 死の消滅に抗する技法——クリスチャン・ボルタンスキーの作品を事例に | 関西学院大学 | 藤井 | 亮佑 |
7 | アイドルドキュメンタリー配信は何を映すか——裏局域のコンテンツ化をめぐって | 中部大学 | 田川 | 隆博 |
司会者: 渡邉大輔(成蹊大学)
教室番号: 東一号館 1402教室
1 | 壮年期における努力——報酬不均衡と世代内職業階層移動 | 立教大学大学院 | 鳥居 | 勇気 |
2 | 高齢期における孤独感に及ぼす富の影響 | 〇東京大学 | 白波瀬 | 佐和子 |
東京大学 | 石田 | 浩 | ||
3 | 過去の健康問題が現在の社会経済的地位と生活に与える影響——ウェブ調査データを用いた分析 | 東北学院大学 | 神林 | 博史 |
4 | 住宅所有と主観的ウェルビーイングの格差 | 公益社団法人国際経済労働研究所 | 山本 | 耕平 |
5 | 高齢者家族の資産不平等——その趨勢と国際比較 | 日本学術振興会、学習院大学 | 新田 | 真悟 |
6 | 世代間の階層移動が排外主義的態度の形成に及ぼす影響 | 立教大学大学院 | 具 | 弦俊 |
司会者: 中澤秀雄(上智大学)
教室番号: 東一号館 1401教室
1 | 廃材が資源になるとき——空き家リノベーションにみる価値生成の社会過程 | 神戸学院大学 | 松村 | 淳 |
2 | 地域産業の資源ガバナンス——陶磁器業の地域比較分析 | 順天堂大学 | 太田 | 有子 |
3 | 地酒の「地産地消」と地域間関係 | 近畿大学 | 辻 | 竜平 |
4 | 日本の市民セクターを捉える新たなレンズ——市民的コモンズ概念のリアリティと論点 | 駒澤大学 | 李 | 妍炎 |
5 | Language inheritance of minority languages in Japanese: focusing on Uighurs living in Japan | 公益財団 モラロジー道徳教育財団 | アブドゥラシィティ | アブドゥラティフ |
6 | 山村集落をめぐる「他出子」と「他出子の子ども」それぞれの関わりの差異——浜松市天竜区佐久間町Z集落を事例として | 静岡文化芸術大学 | 舩戸 | 修一 |
7 | 日本語教師の国家資格化と地域の日本語教室の運営への影響 | 大阪樟蔭女子大学 | 呉 | 知恩 |
コーディネーター: 桂悠介(立命館大学)
教室番号: 東一号館 1304教室
1 | オートエスノグラフィ、解釈学的循環、自閉スペクトラム | 落合 | 仁司 | |
2 | 「ひきこもる言葉」の評価と意義と活用法——オートエスノグラフィーの面白さ・つまらなさ・怪しさ・誠実さ | 神奈川大学 | 藤谷 | 悠 |
3 | オートエスノグラフィーを補完する試み——フィールドワーク、インタビュー、参与観察 | 慶應義塾大学 | 上岡 | 磨奈 |
4 | 語り合いから生まれる自己理解——オートエスノグラフィーにおける対話的インタビューの試み | 大谷大学 | 大川 | ヘナン |
5 | 〈開示舞台〉の展開を「人生の串団子モデル」で捉え直す——AE実践は理論といかに接続できるのか | 大阪大学大学院 | 水野 | 唯衣 |
6 | LiD/APDと共に生きるとは?——協働オートエスノグラフィーによる当事者性の探求 | ○大阪大学 | 中井 | 好男 |
京都精華大学 | 中岡 | 樹里 | ||
7 | 葛藤の記述が捉える構造的課題——シュタイナー学校のフィールド調査を事例に | 津田塾大学大学院 | 飯島 | 陽良 |
8 | ふざけ合いの根底にある関係性——フリースクールにおける実践の協働的理解 | 大阪大学大学院 | 藤阪 | 希海 |
司会者: 盛山和夫
教室番号: 東一号館 1303教室
1 | 『ディスタンクシオン』第2章を読みながら多重対応分析の可能性を考える——ブルデュー派混合研究法の可能性(1) | 津田塾大学 | 藤本 | 一男 |
2 | スポーツ空間分析とインタビュー調査から見るスポーツ参加の不平等の分析——ブルデュー派混合研究法の可能性(2) | 立命館大学 | 平石 | 貴士 |
3 | 読むことの空間の分化と文化資本——ブルデュー派混合研究法の可能性(3) | 東京藝術大学 | 磯 | 直樹 |
4 | 不確かな未来とどう向き合うのか?——バーバラ・アダムの時間論に注目して | 慶應義塾大学 | 末田 | 隼大 |
5 | デジタル民主主義による「2100年脱炭素社会」の未来デザイン——AIを用いた仮想社会調査・実験試論 | 統計数理研究所 | 今田 | 高俊 |
6 | フューチャー・デザインの可能性——社会学にいかなる貢献をするのか | 大阪大学 | 友枝 | 敏雄 |
7 | フューチャー・デザイン——将来可能性、現在可能性、過去可能性 | 京都先端科学大学フューチャー・デザイン研究センター | 西條 | 辰義 |
コーディネーター: 永田夏来(兵庫教育大学大学院)
教室番号: 東一号館 1301教室
1 | 男性同性愛者らにおけるアマトノーマティビティと性的冒険主義の交錯——出会い系アプリは文化的規範を撹乱しうるか | 大阪大学大学院 | 秋丸 | 竜広 |
2 | 社会的適応の卵子凍結を経験した女性の語りからみる現代の恋愛・生殖観——新自由主義と他者への配慮のはざまで | 奈良女子大学 | 岡田 | 玖美子 |
3 | 結婚のオルタナティヴとしてのLAT(Living Apart Together) | 関西大学 | 栗村 | 亜寿香 |
4 | ドイツ語圏におけるオープンリレーションシップについて——自由と交際の間 | 明治大学 | PACHER | ALICE |
5 | なぜ恋愛を社会学的な研究の主題とする必要があるのか——第四波フェミニズム、ポストクイアセオリー、ケア論以後の家族社会学の動向を踏まえて | 石巻専修大学 | 高橋 | 幸 |
司会者: 水津嘉克(東京学芸大学)
教室番号: 東一号館 1209教室
1 | 日本における自殺対策政策のロジックと変容——『自殺対策白書』にみる内閣府と厚生労働省の「原因と対策」の語られ方を通じて | 東京大学 | 於 | 倩 |
2 | ナイトワークと解釈労働——在日フィリピン人ホステスの事例から | 東京大学大学院 | 和田 | 吾雄彦アンジェロ |
3 | ゲーム依存に関する分析——「ゲーム」に関する研究史からの考察 | 神戸学院大学 | 大澤 | 卓也 |
4 | 矯正施設出所後の自己の回復プロセスはどのように達成しうるか——若年当事者の「暮らし方」の工夫に注目して | 岡山大学 | 都島 | 梨紗 |
5 | 制度的空間における「関係性」はどのように形成されるのか?——更生保護施設在所者同士の「出会い」に着目して | 立命館大学大学院 | 竹松 | 未結希 |
6 | 受刑者による表現はいかに成り立っているのか——カナダの刑務所演劇に着目して | 立命館大学 | 加藤 | このみ |
司会者: 小ヶ谷千穂(フェリス女学院大学)
教室番号: 東一号館 1208教室
1 | 在仏フィリピン人家事労働者の「脆弱性」、そのもうひとつの顔——フィリピン海外雇用政策の〈グレーゾーン〉 | 一橋大学名誉教授 | 伊藤 | るり |
2 | 新自由主義移民政策下における移民たちの適応戦略——技能実習と特定技能の事例から | 一橋大学大学院 | SANGMUKDA | Poonavich |
3 | 「«ジタン家庭児童»の事例から見る学校内セグリゲーション」 | 名古屋大学 | 鶴巻 | 泉子 |
4 | 現代イギリス社会における「平等」と「多様性」の発展展開と背景——現代法制度と周辺に見られる、 社会の構成と理念・運用の変化 | Society
of Authors |
ウォーターズ | めぐみ |
5 | The Transformation of Higher Education Governance from Neoliberal to Multi-Stakeholder Governance in Australia, Japan and the United Kingdom | UC, Berkeley | 横山 | 恵子 |
6 | 新自由主義的移民政策と都市における移民包摂の再編——イギリス・ルイシャム区の事例から | 同志社大学 | 米川 | 尚樹 |
7 | Transnational Intersectional Experiences of Migrant Women in Canada: Navigating Gender, Race, and Legal Status Across Borders | University of Manitoba | Sally | Ogoe |
司会者: 小熊英二(慶應義塾大学)
教室番号: 東一号館 1207教室
1 | 日本における「人口の自然性」の展開 | 法政大学 | 山田 | 唐波里 |
2 | 植民地主義の社会学のアプローチと多方向的記憶の概念 | 日本学術振興会 | 西田 | 尚輝 |
3 | An Ethnography of Intimacy and Memory in Gion: Observing Urban Networks through a Centenarian Bar | 関西大学 | 安田 | 雪 |
4 | 大学紛争における丸山眞男批判における新視点についての一考察——メリトクラシー(能力主義)への反発を中心として | 芦屋大学大学院 | 𠮷岡 | 篤司 |
5 | 短期大学の時代・試論——戦後日本における女子高等教育と教養 | 学校法人目白学園 | 品治 | 佑吉 |
6 | Whom Do Repressors Target in Social Networks?: A Structural Network Analysis of the Forced Migration of Indigenous Tribes in Colonial Taiwan, 1931-1944 | 〇中央研究院社會學研究所 | 江 | 彥生 |
Yale University | Hsiao | Yuan |
司会者: 山田陽子(大阪大学)
教室番号: 東一号館 1203教室
1 | 感情労働への期待・疎外と感情的負担——在日外国人の職場経験に関する質的分析 | 立命館大学大学院 | WEI | QINGYU |
2 | 声の感情労働——コールセンターに注目して | 立命館大学 | 﨑山 | 治男 |
3 | 個人VTuberとしての労働——「何者か」になるための過重労働と搾取の体制 | 一般企業 | 﨑山 | 航志 |
4 | 労働者は誰を目指すのか?——航空会社における,自己啓発を事例としたインタビュー調査研究 | 〇成蹊大学大学院 | 神野 | 久美子 |
成蹊大学 | 小林 | 盾 | ||
成蹊大学 | 那波 | 泰輔 | ||
5 | “Circling the Wagons”: Social Perceptions and Stigma Among Investment Bankers in Japan | 東京大学大学院 | ベドウ | ジェイ マイケル |
6 | 葬祭関連業務を担う人々の死別体験と就業経験の捉え方——葬儀業界で働く人々への調査から | 名古屋学院大学 | 玉川 | 貴子 |
7 | マネジメントの仕事はいかにして創造的表現に関わるのか——アニメ産業における制作進行のワークの分析 | 長野大学 | 松永 | 伸太朗 |
コーディネーター: 佐藤文香(一橋大学)
教室番号: 東一号館 1202教室
1 | 公正教育を通してインターセクショナリティを再考する | 釧路公立大学 | 村上 | 沙織 |
2 | 日本のジェンダー理論におけるインターセクショナリティ概念の可能性 | 武蔵大学 | 千田 | 有紀 |
3 | インターセクショナリティ概念再考——カテゴリの構築性をどうとらえるべきか | 一橋大学大学院 | 児玉谷 | レミ |
4 | カテゴリー概念を再考する——フェミニスト批判的実在論を用いた理論的検討と経験的研究への展開 | 一橋大学大学院 | 永山 | 理穂 |
5 | クィア移住の再定位——トランスナショナルな生きられた経験からインターセクショナリティを再考する | 一橋大学大学院 | 孟 | 令斉 |
6 | 多様性と複数性の交差——アーレント思想からフェミニズムをひらく | 東京大学 | 橋本 | 摂子 |
コーディネーター: 永田大輔(明治学院大学等)
教室番号: 東一号館 1201教室
1 | キャラクターと消費者の価値観 | 立教大学 | 足立 | 加勇 |
2 | アニメにおける「リアリティ」の社会学的考察——系譜における継承と革新・現実社会におけるブームとの関係 | 上越教育大学 | 小島 | 伸之 |
3 | ファンによる組織的無償サポートの行動メカニズム——中国人「VTuber公式字幕組」の事例から | 上智大学大学院 | 朱 | 明昊 |
4 | メディア・テクストのインターフェイス・デザインと「事実」の構成——NHK「子どもの貧困」報道とそれへの批判を手がかりに | 日本大学 | 小川 | 豊武 |
5 | 文化生産の視座(The Production of Culture Perspective)から文化の測定(Measuring Culture)へ——社会的条件はいかに美的価値 ・経験と相互作用するのか | 東京大学大学院 | 山内 | 信明 |
6 | 芸術における複数の制度的水準とその部分的未整備に関する考察 ——「小劇場演劇」を事例に | 立命館大学大学院 | 柴田 | 惇朗 |
7 | 誰がアートを買うのか | 東京工科大学 | 陳 | 海茵 |
8 | 「有名税」とは何か? | 京都大学大学院 | 新山 | 大河 |
コーディネーター: 尾上正人(奈良大学)
教室番号: 東一号館 1101教室
1 | 日本若年層の「スマホゲーム」頻度にたいする、遺伝子一塩基多型rs4680の看過しがたい効果——遺伝子社会学の試み:そのN | 鹿児島大学 | 桜井 | 芳生 |
2 | ニホンザル用電気柵の機能評価と中山間地域における被害対策方法の提案 | 株式会社BUB | 坂井 | もも |
3 | 性腺機能不全を主病態とし出生女児のみに発現するターナー症候群の当事者とその母親の「生きづらさ」とは何か | 長岡技術科学大学 | 髙口 | 僚太朗 |
4 | <愛>を唱えると子どもの数が減るのはなぜか?——アメリカ優生学の光と影 | 山口大学 | 高橋 | 征仁 |
5 | 猫好きな人はどのように猫の社会問題を認識するのか | 東京大学 | 赤川 | 学 |
6 | 進化論的現代社会論と社会学理論の関連についての一考察 | 関東学院大学 | 三原 | 武司 |
司会者: 金菱清(関西学院大学)
教室番号: マーキュリータワー 会議室
1 | ジェンダー視点から見た能登半島地震の被災と支援——被災地の社会変動も踏まえて | 早稲田大学 | 浅野 | 幸子 |
2 | 被災者に寄り添うとはいかなることなのか——「能登を去る」選択をする被災者の事例調査から | 東北大学 | 雁部 | 那由多 |
3 | 被災者の生活再建と被災地の復興過程における集落自治の可能性と課題——能登半島地震における”集落支援型調査”の実践より | 金沢大学 | 阿部 | 晃成 |
4 | 暴力被害の予防に資する防災教育の変化 | 帝京大学 | 浦野 | 慶子 |
5 | 災害と「多様性」——宮城県の女性団体による実践から | 一橋大学 | 内田 | 賢 |
司会者: 小松丈晃(東北大学)
教室番号: マーキュリータワー 3406教室
1 | 不変の未来と可変の過去——組織の時間志向と時間意味論 | 神戸大学 | 梅村 | 麦生 |
2 | 機能分化論の再検討 | 神戸大学 | 坂井 | 晃介 |
3 | Rule-followingの観点からパーソンズ『社会的行為の構造』を読む | 東京大学大学院 | 下山 | 颯 |
4 | マルセル・モースの「贈与」の再検討——「供犠」という観点から | 関西学院大学 | 松本 | 隆志 |
5 | 「政治的公共圏の新たな構造転換についての考察と仮説」におけるハーバーマスの熟議民主主義論の展開 | 東北大学 | 洪 | 逸飛 |
6 | 見田宗介における「交響するコミューン」の3面相 | 大阪産業大学 | 徳宮 | 俊貴 |
7 | エフェクチュエーション。パイの奪い合いからパイを作り出す起業へ。——因果論から、縁起論へ。客観の科学から主観の科学(現象学)へ。 | 起業家研究所omiiko | 松井 | 勇人 |
コーディネーター: 濱西栄司(ノートルダム清心女子大学)
教室番号: 第一講義棟 403教室
1 | 無数の炸裂の行き着く先——1960-1970年代淡路島北部における反空港闘争 | 武蔵大学 | 林 | 凌 |
2 | 運動行為の攪乱性とその効果——1980年代指紋押捺拒否運動の事例から | 同志社大学大学院 | 金 | 由地 |
3 | 社会をつくる運動——先住民ウェツーウェテン主体の共同キャンプ生活の場から | 京都精華大学 | 鈴木 | 赳生 |
4 | 地下鉄を止める障害者運動——韓国全国障害者差別撤廃連帯の「闘争」のかたち | 東北大学大学院 | 小野里 | 涼 |
5 | 運動行為としてのロビイング——NPO法制定過程におけるインサイド戦略の記述・分析を手掛かりに | 立教大学 | 原田 | 峻 |
6 | 高額療養費制度の引き上げに対する患者団体の運動行為の記述と分析——運動当時者の視点から「成功」の要因を振り返る | 東京大学 | 河田 | 純一 |
7 | 日常の再建に関わる実践——中国の若者コミュニティの空間づくりを例に | 東京大学大学院 | 張 | 馨予 |
8 | 「語りかけ」の実践としてのミュニシパリズム——杉並区における情報発信の変化 | 筑波大学 | 鈴木 | 彩加 |
コーディネーター: 木村雅史(作新学院大学)
教室番号: 第一講義棟 401教室
1 | 現代社会における対面の再配置——抽象的システムへのアクセスポイント | 久留米大学 | 石橋 | 潔 |
2 | 対面的相互行為はどこまで必要か?——コロナ禍の経験とオンライン・ミーティング・ツールの普及をふまえて | 名城大学 | 櫻井 | 龍彦 |
3 | 身体的相互行為の2つの解釈——生身の身体と生き生きした身体 | 千葉大学 | 高艸 | 賢 |
4 | ケア現場における即興的身体表現と対面性——芸術家(ダンスアーティスト)の語りを手がかりに | 山形県立保健医療大学 | 山田 | カオル |
5 | 訪問看護における対面の必要性——コロナ禍前後で変わらないこと・新たな課題 | 専修大学 | 中田 | 明子 |
6 | オンライン空間における故人と対面性 | 久留米大学 | 伊藤 | 慈晃 |
7 | 揺らぐ対面/非対面と共在感の変容——越境者の空間経験をめぐる感受性の行方 | 関西学院大学大学院 | 黄 | 滋蕊 |
8 | インタビュー調査での「共謀関係」による研究者への影響とその対処 | 立命館大学 | 桜井 | 政成 |
コーディネーター: 志水洋人(名古屋大学)
教室番号: 第一講義棟 301教室
1 | 医療への患者・市民参画としてのテクノロジー利用は可能か——生殖する身体とのかかわりから | 東京科学大学 | 菅野 | 摂子 |
2 | デジタル・セルフ・トラッキングにおける知識生産と自己専門家化——社会学的観点からの考察 | 立教大学 | 堀内 | 進之介 |
3 | 継続的生体信号計測とそのフィードバックが生む共有型自己理解の一例——研究室モニタリング実践からの社会学的洞察へ | 名古屋大学大学院 | 岡島 | 正太郎 |
4 | 「サイボーグ的身体の社会的意味と自己理解——AI医療技術と患者の《データ化された生》の社会学」 | 京都府立医科大学 | 村岡 | 潔 |
5 | バイオデジタルツイン技術開発へのステークホルダー参画の実践 | 大阪大学 | 姫野 | 友紀子 |
6 | 介護福祉事業に関わる専門家が考えるバイオデジタルツインの可能性 | 大阪大学 | 伊藤 | 紗也佳 |
コーディネーター: 湯浅陽一(関東学院大学)
教室番号: 第二講義棟 406教室
1 | 「計算の中心」としての環境——情報化は環境問題をどのように変えたか | 関西学院大学 | 立石 | 裕二 |
2 | 持続可能な社会の転換に向けた環境問題に対する意識と行動の関係 | 中央大学 | 篠木 | 幹子 |
3 | 持続可能な社会への転換をどう支えるか——市民活動と脆弱な社会関係をめぐる課題 | 和光大学 | 小野 | 奈々 |
4 | ローカルファイナンスからみる持続可能な社会への転換の可能性——東近江三方よし基金を手がかりに | 関西大学 | 大門 | 信也 |
5 | エコロジカル近代化論と生産の踏み車論の対立と相補性——「持続可能な社会への転換」を記述する理論を目指して | 桜美林大学 | 木村 | 元 |
6 | 持続可能性という「問いの隘路」から「翻訳」へ——社会学的介入の可能性 | 〇早稲田大学 | 西城戸 | 誠 |
名古屋大学大学院 | 丸山 | 康司 |
コーディネーター: 出口剛司(東京大学)
教室番号: 第二講義棟 405教室
1 | 批判理論第一世代における権威主義研究——その意義と現代的展開 | 東京大学 | 市川 | 結城 |
2 | 承認・人倫・自由——アクセル・ホネット批判的社会理論の再構成 | 東京大学 | 松崎 | 匠 |
3 | ラーエル・イエッギにおける疎外論の展開=転回 | 東海大学 | 飯島 | 祐介 |
4 | 批判的都市理論における「自然との和解」論の継承可能性——アドルノ「文化的景観」論に基づく廃棄物処分地の検討から | 名古屋市立大学 | 馬渡 | 玲欧 |
5 | 「批判理論」の起源とその「これから」 | 明治大学 | 宮本 | 真也 |
コーディネーター: 伊東香純(立命館大学)
教室番号: 第二講義棟 308教室
1 | 社会運動の資料アーカイブズを用いたインタビュー調査による発言権の再分配 ——模索舎50年史の調査事例から | 立教大学 | 清原 | 悠 |
2 | RIWAC-DA(リワック・データ・アーカイブ)が紡ぎ出してきた係わり | 日本女子大学 | 尾中 | 文哉 |
3 | 地域博物館運動と研究者 | 立教大学 | 橋本 | みゆき |
4 | AIを活用したデータ収集プログラムのアーカイブ領域における実用可能性について | 立命館大学大学院 | 中井 | 良平 |
5 | 生成AI時代における質的データアーカイブの方法と課題——ALSアーカイブを事例に | 立命館大学大学院 | 鈴木 | 悠平 |
6 | 映像アーカイブ/コレクションの研究利用をめぐる諸問題 | 大阪公立大学 | 石田 | 佐恵子 |
7 | 社会学はアーカイブズをどう活用できるのか——立教大学共生社会研究センターの経験から | 立教大学 | 高木 | 恒一 |
コーディネーター: 小林多寿子(一橋大学)
教室番号: 第二講義棟 307教室
1 | 友子調査を読む ——占領期労働モノグラフという「鉱脈」の再採掘にむけて | 文京学院大学 | 岩舘 | 豊 |
2 | 「The Japanese Village in Transition」にみる地域の分析方法——一般性と個別性をめぐる課題に焦点をあてて | 一橋大学大学院 | 田村 | 萌 |
3 | 1950年代の九学会連合共同調査からみる戦後日本の質的調査論——「調査者/被調査者関係」の議論に着目して | 東洋学園大学 | 庄子 | 諒 |
4 | 方法としての「生活史」を架橋する——調査方法のヒストリオグラフィに向けて | 一橋大学 | 根本 | 雅也 |
5 | 苦しみと向き合う生活史研究の系譜——レジリエンスの社会学に向けて | 明治大学 | 大島 | 岳 |
6 | 日本の質的社会調査におけるエスノメソドロジー・会話分析の展開 | 松山大学 | 河村 | 裕樹 |
司会者: 大尾侑子(東京経済大学)
教室番号: 第二講義棟 206教室
1 | スマートフォン依存要因の検討 | 関西学院大学 | 鈴木 | 謙介 |
2 | X(旧Twitter)データにおける「アクター・ネットワーク」の「結節点」となる語彙の可視化手法に関する比較検討——「単語埋め込みモデル」とt-SNEを用いたアプローチ | 立教大学 | 和田 | 伸一郎 |
3 | テレビの「送り手研究」再考——動画配信という「新規事業」に着目して | 中央大学大学院 | 鈴木 | 祐啓 |
4 | 環境配慮商品に関するナラティブ広告が人々のグリーン購入行動に及ぼす影響の調査 | 京都大学大学院 | 橋本 | 大輝 |
5 | デジタル化と若者の性的非活発化——2008年と2020年代のインタビューのナラティブの変化 | 明治大学 | 平山 | 満紀 |
6 | 海外における日本のポピュラーカルチャーのファン実践——二次創作文化に着目して | 京都大学大学院 | 河原 | 優子 |
司会者: 新藤麻里(東京大学社会科学研究所)
教室番号: 第二講義棟 205教室
1 | 子育て支援とTFRの不都合な関係 | 帝京大学 | 池 | 周一郎 |
2 | 若者は性交渉から遠のいたのか——「出生動向基本調査」集積データを用いた性交渉経験の有無の推移確率の推定 | 〇九州大学 | 毛塚 | 和宏 |
国立社会保障・人口問題研究所 | 中村 | 真理子 | ||
3 | 既婚男女の出生意欲の規定要因——世代を超えた影響と性格特性 | 〇富山大学 | 中村 | 真由美 |
専修大学 | 秋吉 | 美都 | ||
4 | 中山間地域の農村に住む高齢女性のきょうだい関係——岡山県高梁市宇治町と松原町の事例 | 岡山大学 | 野邊 | 政雄 |
5 | 韓国における育児ケアプラットフォームの登場に伴う育児ケア労働の変化 | 〇広島大学 | 申 | 在烈 |
韓国雇用情報院 | 金 | 埈永 |