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学会からのお知らせ

2024年度の院生会員および常勤職にない会員の会費減額措置について

日本社会学会 会員各位

日本社会学会理事会は、COVID-19感染の収束状況をふまえて「コロナ禍にともなう院生会員・常勤職にない会員の学会費減額」措置を2023年度(2023年9月1日~2024年8月31日)限りで終了することを決定しました。

ただし2024年度(2024年9月1日~2025年8月31日)会費については、移行措置として正会員(大学院生)および申請に基づく常勤職にない会員の会費を規定の8,000円に戻すのではなく、6,000円とします
なお「正会員(大学院生)」の会費については、2025年度から、現行の8,000円から 6,000円に値下げすることを予定しています。このための運営規則の改正を2024年11月の社員総会で審議する予定です。

また、常勤職にない会員の方は、『常勤職にない会員の会費減額規則』3 条の改正にともない、減額後の会費金額が、今後年間6,000円となります。
この措置については、2023年度以前に減額申請をいただいている方については自動的に措置が継続されますが、2024年度から非常勤職に就く方は、新たに申請を行っていただく必要があります。
申請方法については下記ホームページをご確認ください。
https://jss-sociology.org/entry/partt_reduction/

この他、日本社会学会では、各種災害で本人または家族が被災し、会費納入が困難になった方への会費免除措置(https://jss-sociology.org/about/saigai_exemption/)や、25年間以上学会に入会している方を対象とする長期会員の会費減額措置(https://jss-sociology.org/entry/ltmember_reduction/)、世界銀行の「経済カテゴリー表」において「Category B」「Category C」「Category D」のいずれかに該当する国にお住まいの会員に対する会費減額措置(https://jss-sociology.org/entry/foreigner_reduction/)を実施しております。
これらの措置にはそれぞれ、ご本人から申請していただく必要がありますので、詳細はそれぞれのホームページをご確認ください。

2024年度の年会費は4月下旬ごろに一斉にご請求いたしますので、会費納入にご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。