公開シンポジウム「分析社会学と社会的排除」のお知らせ
科学研究費プロジェクト「分析社会学による累積的排除メカニズムの解明」では、下記の要領で公開シンポジウム「分析社会学と社会的排除」を開催いたします。本プロジェクトでは、主に東北大学関係者とリンショーピン大学分析社会学研究所関係者が共同研究を重ねてきましたが、研究関心を共有する国内研究者の交流を促進するために、公開シンポジウムを開催することにいたしました。関心のある方はぜひご参加ください。
参加を希望される方は2018年1月21日(日)までに佐藤嘉倫(ysato123@m.tohoku.ac.jp)宛にメールでお申し込みください。その際に、お名前、ご所属、メールアドレスをお知らせください。よろしくお願い申し上げます。
研究代表者 佐藤嘉倫
日時:2018年1月27日(土)午後1時-午後5時(午後12時30分開場)
会場:東北大学東京分室(東京駅に隣接するサピアタワー10階)
(http://www.bureau.tohoku.ac.jp/somu/bun/bun.html)
参加費:無料
報告者・報告タイトル(報告順)
1.打越文弥・前嶋直樹(東京大学)「職業は人々をどうつなげるか:夫婦の婚姻ネットワークを例に」
2.関口卓也(国立情報学研究所)「Procedural preferences in the mixed-motivation problem transformed into the doctrinal paradox」
3.伊藤貴史(東北大学)「資産の格差が貧困のダイナミクスに与える影響の分析」
4.大林真也(青山学院大学)「Web掲示板における選択的接触行動のメカニズム:オンライン実験によるアプローチ」
5.鳥海不二夫(東京大学)「衆議院選挙2017における各党のTwitterの利用分析」
6.瀧川裕貴・永吉希久子(東北大学)「Twitterにおける政治的分極化の分析」