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会員・関連団体等からのお知らせ

神戸大学大学院国際文化学研究科 教員公募

「神戸大学大学院国際文化学研究科教員公募のお知らせ」

神戸大学大学院国際文化学研究科 グローバル文化専攻
現代文化論講座 先端社会論教育研究分野
先端社会論分野では、人間・自然・社会の相互関係が大きく揺らぎ、複雑化する現代杜会の先端的な問題群を、人文・社会科学を交差する学際的アプローチによって、領域横断的に検討する。

[仕事内容(業務内容、担当科目等)]
人文・社会科学の領域で、グローバル社会における先端的な課題(たとえばジェンダー、セクシュアリティ、エスニシティ、複合差別、地球規模の環境問題・人の移動・格差など)について研究し、教育することができる者。また、本研究科における研究・教育のグローバル化に貢献できる者。

主な担当予定授業科目は以下の通り。
大学院専門科目:文化規範形成論
学部専門科目:現代規範論(仮、新設)
全学共通科目:英語
(このほかに大学院・学部での演習・論文指導等)

[勤務地住所等]
〒657-8501 兵庫県神戸市灘区鶴甲1丁目2番1号

[募集人員(職名・採用人数等)]
講師または助教 1名
a)講師:任期なし(長期勤続によるキャリア形成を図る観点から、1982年4月2日以降に出生の者[2022年3月末に40歳未満の者]を募集する(雇用対策法施行規則第1条の3第1項第3号のイ))
b)助教:任期3年(審査により、さらに2年間任期を延長する場合がある)

[着任時期]
2021年4月1日

職種
1.准教授・常勤専任講師相当
2.助教相当

勤務形態
常勤(任期なし)
講師の場合は、長期勤続によるキャリア形成を図る観点から、1982年4月2日以降に出生の者[2022年3月末に40歳未満の者]を募集する(雇用対策法施行規則第1条の3第1項第3号のイ。業績等を審査したうえで、助教(任期あり)として採用する場合もある。

勤務地
近畿 – 兵庫県

応募資格
(1)博士の学位を有する者、あるいはそれと同等の研究歴を有する者
(2)国籍は問わないが、日本語で支障なく教育その他の職務を遂行できる者

待遇
国立大学法人神戸大学の規定に基づく
勤務形態:専門業務型裁量労働制適用(1日8時間みなし勤務)
給与:神戸大学の規則に基づき決定(年俸制)
保険:文部科学省共済組合、厚生年金、雇用保険および労災保険に加入

募集期間
2020年03月12日 ~ 2020年05月29日 必着

応募・選考・結果通知・連絡先
[応募書類]
(1)履歴書:5通(原本1通とコピー4通。A4判)
(2)業績一覧表(公刊された著書・論文・報告書など):5部(A4判)
(3)主要業績3点以内:各1部
(4)主要業績の要旨:5部(それぞれの業績について800字程度の日本語で記すこと。A4判)
(5)学部専門科目「現代規範論」(授業15回)のシラバス案:5部(書式自由。A4判)
(6)今後の研究計画と教育についての抱負:5部(2000字程度の日本語で記すこと。A4判)

[応募書類送付先]
〒657-8501 兵庫県神戸市灘区鶴甲1丁目2番1号
神戸大学大学院国際文化学研究科
研究科長 西谷拓哉 宛
*提出方法は郵送に限る。封筒に「先端社会論教員応募書類在中」と朱書きし、書留または簡易書留で郵送のこと。
*提出書類は2020年5月29日(金)必着。なお、提出書類は原則として返却しない。

[選考内容]
(1)第一次審査:書類選考
(2)第二次審査:面接、模擬授業等。なお、面接に際しての旅費・滞在費は応募者の負担とする。また、審査の過程で追加書類の提出を求めることがある。

[連絡先]
国際文化学研究科 総務係 e-mail: gicls-soumu@office.kobe-u.ac.jp

電子応募
この公募は、電子応募できません。

備考
若手研究者の積極的な応募を歓迎する。
また、男女共同参画社会基本法の趣旨に則り、女性の積極的な応募を歓迎する。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D120030635&ln_jor=0