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会員・関連団体等からのお知らせ

JST戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)2023年度研究提案の募集開始(5月30日、6月6日締切)

このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2023年度の研究提案募集を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
2023年度の募集領域は、2021年度、2022年度に発足した研究領域と2023年度に発足する新規研究領域が対象となります。
また、各研究領域の募集説明会をオンラインセミナー形式(Zoomウェビナー形式)にて開催いたします。

詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

●募集締切
さきがけ・ACT-X : 2023年5月30日(火)正午 厳守
CREST           : 2023年6月 6日(火)正午 厳守

募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。

●研究提案を募集する研究領域
〔CREST〕
◇「量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓」
(研究総括:井元 信之)
◇「海洋とCO2の関係性解明から拓く海のポテンシャル」
(研究総括:伊藤 進一)
◇「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」
(研究総括:齋藤 理一郎)
◇「細胞操作」
(研究総括:宮脇 敦史)
◇「社会課題解決を志向した革新的計測・解析システムの創出」
(研究総括:鷲尾 隆)
◇「分解・劣化・安定化の精密材料科学」
(研究総括:高原 淳)
◇「基礎理論とシステム基盤技術の融合によるSociety 5.0のための基盤ソフトウェアの創出」※
(研究総括:岡部 寿男)
◇「データ駆動・AI駆動を中心としたデジタルトランスフォーメーションによる生命科学研究の革新」
(研究総括:岡田 康志、研究総括補佐:髙橋 恒一)
◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」※
(研究総括:北川 宏)
◇「生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出」※
(研究領域統括:永井 良三、研究総括:入來 篤史)

〔さきがけ〕
◇「量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓」
(研究総括:井元 信之)
◇「海洋バイオスフィア・気候の相互作用解明と炭素循環操舵」
(研究総括:神田 穣太)
◇「新原理デバイス創成のためのナノマテリアル」
(研究総括:岩佐 義宏)
◇「社会課題を解決する人間中心インタラクションの創出」
(研究総括:葛岡 英明)
◇「計測・解析プロセス革新のための基盤技術の構築」
(研究総括:田中 功)
◇「物質と情報の量子協奏」
(研究総括:小林 研介)
◇「文理融合による人と社会の変革基盤技術の共創」
(研究総括:栗原 聡)
◇「地球環境と調和しうる物質変換の基盤科学の創成」
(研究総括:山中 一郎)
◇「加齢による生体変容の基盤的な理解」
(研究領域統括:望月 直樹、研究総括:三浦 正幸)
◇「持続可能な材料設計に向けた確実な結合とやさしい分解」
(研究総括:岩田 忠久)
◇「複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学」
(研究総括:後藤 晋)
◇「社会変革に向けたICT基盤強化」
(研究総括:東野 輝夫)
◇「物質探索空間の拡大による未来材料の創製」
(研究総括:陰山 洋)
◇「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」
(研究総括:押谷 仁)
◇「生体多感覚システム」
(研究領域統括:永井 良三、研究総括:神崎 亮平)

※さきがけ研究領域「文理融合による人と社会の変革基盤技術の共創」
(研究総括:栗原 聡 慶應義塾大学 教授)を2022年度に設定し、本年度は第2期の募集となります。

 本研究領域は文理融合をテーマにしております。
領域アドバイザーにも多くの人文社会系の先生に参画いただいており、人文社会系の研究者の方々にも沢山応募いただくことを期待しています。

 本研究領域で取り扱う具体的な研究例は以下の通りです。

【研究の具体例①】
SNSWeb、移動、環境等のデータからの個人やコミュニティの行動特性・嗜好・行動要因等の導出やコミュニティ・属性等の社会構造の導出
・認知バイアスや参照点依存等、人やコミュニティの行動特性・嗜好・行動要因等に関する人文・社会科学の知見のモデル化・数値化
・現地調査等による、属性・コミュニティ・地域ごとの行動分析 

 【研究の具体例②】
・マルチスケールシミュレーション技術(多層化、マルチモーダル化、統合連携等)、データ同化、逆推定技術,複雑系・群知能技術の構築、統計・機械学習との統合
SNSデータやオープンデータ等を利用したリアルタイムシミュレーション技術や利用データの偏りの可視化技術の創出
・法体系や多様な価値観まで含めた社会モデル(社会のデジタルツイン)の構築 

  【研究の具体例③】
・シミュレーションにより導出した政策シナリオ等の解析技術・影響評価法の構築
・社会受容性を踏まえた政策等の実社会への適用手法の確立
行動変容を促進する方法論のシミュレーション導入に向けたモデル化手法の探索 

 今年度は特に下記をテーマとする研究提案を期待しています。
・社会レジリエンス(防災)      例:正常性バイアス、避難行動による経済活動への影響
・感染症対策も含む健康医療    例:感染症対策による社会活動の制限
・炭素中立型社会            例:気候変動対策による経済・社会活動の制限 

  本研究領域の詳細については下記URLをご確認ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_p07.html
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/koubo/2023youkou_6_psocial.pdf

 本研究領域の募集説明会は4/20() 16:20-16:50 にオンラインで実施いたしますので、少しでも興味をお持ちの方は積極的なご参加を検討いただければ幸いです。

 

〔ACT-X〕
◇「次世代AIを築く数理・情報科学の革新」
(研究総括:原 隆浩)
◇「トランススケールな理解で切り拓く革新的マテリアル」
(研究総括:竹内 正之)
◇「生命現象と機能性物質」
(研究総括:豊島 陽子)
◇「リアル空間を強靭にするハードウェアの未来」
(研究総括:田中 秀治)

※CREST-ANR共同提案を募集する研究領域
以下の2研究領域では、日仏共同研究グループによる共同研究提案も募集しています。ANR共同提案の募集締切は、6月5日(月)10時/中央ヨーロッパ時間 ですので、ご注意ください。
〔CREST〕
◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」(研究総括:北川 宏)
◇「基礎理論とシステム基盤技術の融合によるSociety 5.0のための基盤」(研究総括:岡部 寿男)
◇「生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出」(研究領域統括:永井 良三、研究総括:入來 篤史)

●研究提案募集ホームページ(随時更新)とTwitterについて
募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
また、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のTwitterにも掲載します。
https://twitter.com/JST_Kisokenkyu

●研究提案募集に関する問合せ先
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部
[募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp
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□ JST Strategic Basic Research Programs (CREST, PRESTO and ACT-X)
■ Fiscal Year 2023 Call for Research Proposals
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●Overview
JST opened application submission for Strategic Basic Research Programs FY2023 (CREST, PRESTO and ACT-X).
FY2023 research proposals call is from the research areas launched in FY2021 and FY2022, and from the new research areas launched in FY2023.

Please see the following HP for the details.
URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian-en.html

●Deadline
PRESTO・ACT-X: Tuesday, May 30, 2023 at 12:00 noon, Japan time
CREST: Tuesday, June 6, 2023 at 12:00 noon, Japan time

●Contact
Department of Innovation Research, Japan Science and Technology Agency (JST)
E-mail: rp-info@jst.go.jp