■第15回戦争社会学研究会大会■
日時:2024年4月20日(土)12:30-17:30(開場は12:00)
4月21日(日)10:00-16:00(開場は9:30)
会場:神戸市外国語大学 三木記念会館
アクセス:https://www.kobe-cufs.ac.jp/access.html
(神戸市営地下鉄「学園都市」駅下車徒歩すぐ)
開催方式:対面で開催し、2日目のシンポジウムのみオンラインで配信します。
参加費:対面 会員 2,000円、非会員 3,000円
オンライン 会員1,000円、非会員1,500円(シンポジウムのみ)
参加申し込み:PassMarket(パスマーケット)で4月14日(日)23:59までに申し込んでください。
※大会参加の詳細については、かならず大会プログラムをご確認ください。
戦争社会学研究会HP:https://scholars-net.com/ssw/
問い合わせ先:ssw.plac@gmail.com(大会事務局)
◉ 4月20日(土) ※1日目のオンライン配信はありません。
個人報告(12:40-15:30)
司会:木村豊(大正大学)
1.星鐵雲(立命館大学大学院)
「戦争体験のなかの「空襲」──まなざしとメディア」
2.小酒奈穂子(立命館大学大学院)
「戦後日本社会と「子どもの戦争の記憶」」
3.松原弘明(東京工業高等専門学校)
「祖母の東京大空襲──オーラルヒストリー収集の試み」
4.森川麗華(東京大学大学院)
「「中国残留婦人」のモデル・ストーリー再考」
ミニテーマセッション「家族のなかの戦争記憶につながる」(16:00-17:30)
報告
・中村平(広島大学)「復員日本兵の祖父の戦争経験と私への戦争トラウマの連累」
・愛葉由衣(日本学術振興会・広島大学)「祖父の戦争記憶を紡ぎ、たどる──歩くという実践のなかで」
司会:清水亮(東京大学)
◉4月21日(日)
個人報告(10:00-12:00) ※個人報告のオンライン配信はありません。
司会:森下達(創価大学)
1.加藤真生(名古屋大学)
「軍陣医学をめぐる帝国間関係と近代日本──統計・給水・熱帯衛生」
2. 川原吉貴(彦根城博物館学芸史料課)
「映画「皇帝のいない八月」──原作との違いはなぜ生じたか」
3.多谷洋平(立命館大学大学院)
「江藤淳の文学検閲論と1980年代の言論空間における反応」
シンポジウム「戦争と観光」(13:00-16:00) ※オンライン配信があります。
報告
・遠藤理一(和歌山大学)「米軍向け観光事業が生み出した移動と接触──占領期日本の事例」
・小川実紗(立命館大学)「戦後沖縄にみる戦争と観光の結びつき──「性を消費する観光」の発達と変様から」
・フィリップ・シートン(東京外国語大学)「Hiroshima・ヒロシマ・広島における観光・ツーリズム」
コメント
・岡本健(近畿大学):観光学の立場から
・中山郁(皇學館大学):宗教学の立場から
司会:木下直子(筑紫女学園大学)、長島怜央(東京成徳大学)