社会調査協会では、会員、連絡責任者をはじめ社会調査に関心のある方々を対象に定期的に研究会を開催しています。
今回は、オンライン(Zoomウェビナー)にて開催いたします。奮ってご参加下さい。
【講演題目】量的調査と比較社会学的研究-階層研究を事例として
【講師】多喜 弘文先生(東京大学)
【日時】2024年9月28日(土) 13:00~14:30
【開催方法】オンラインで実施(Zoomウェビナー)
【司会】研究活動委員 【受付期間】8月27日(火)10:00 ~ 9月24日(火)10:00まで
【参加方法】どなたでも参加できますが、事前の申し込みが必要です(事前申し込みをされていない場合は参加できません)。
※回答のコピーが指定したアドレスに送信されます。申し込まれた方には、当日の参加方法などを記したメールを、9月25日(水)に返信の予定です。
※9月26日(木)になってもメールが届かない場合などは、事務局までご連絡ください。
研究会詳細ページhttps://jasr.or.jp/event/20240928/
参加費:無料
【内容】 今年度の研究会は、2022年度の社会調査協会「優秀研究活動賞」を受賞された、東京大学の多喜弘文先生におこしいただきます。多喜先生の主なご業績は、単著『学校教育と不平等の比較社会学』(ミネルヴァ書房、2020)、論文「専門学校から職業への移行」『少子高齢社会の階層構造1 人生初期の階層構造』(東京大学出版会、2021)などです。また、関連領域の共著レビュー論文として「『教育と階層』領域における計量的比較研究」(『教育社会学研究』、2022年)があります。 研究会では、多喜先生からご自身の研究や調査方法ついてお話しいただき、比較社会学の分野における量的データを用いた国際比較研究について理解を深める機会にしたいと思います。