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会員・関連団体等からのお知らせ

環境社会学会研究例会「『都市の食料ガバナンス・ハンドブック』から読み解く「環境×食×都市」」のご案内(2026年2月15日開催)

環境社会学会では、2月15日(日)に下記の通り研究例会を開催いたします。会員外の方も参加可能です。多くの方のご参加をお待ちしております。

『都市の食料ガバナンス・ハンドブック』から読み解く「環境×食×都市」

◇日時:2026年2月15日(日)13:00~15:00(予定)
◇開催方法:オンライン(Zoomミーティングを予定)
◇対象:環境社会学会会員、学生、一般
◇参加費:無料
◇参加申込:2月14日(土)17:00までに、以下のリンク先にある申込フォームからご登録ください
https://forms.gle/5RygGo8kjhD1dnAw8
◇趣旨:環境社会学において、農の持続可能性は重要なテーマの一つとして位置付けられてきた。大量生産・大量輸送・大量消費に特徴づけられる今日の農業やフードシステムは、気候変動などの環境問題の一因であり続けている。2017年に発行された環境社会学研究第22号では、有機農業運動や里地里山の保全などの取り組みが必ずしも成果に結びついていないこと、農業のグローバル化や少子高齢化、技術開発などの社会的な前提条件がダイナミックに変化していることを踏まえて、特集「環境と農業の持続可能性」と、小特集「農業の多様な展開」を編み、従来の環境社会学で行われてきた環境と農業の持続可能性をめぐる問題設定を問い直した(富田 2017)。今回はさらに議論を進めて、食料の消費地である都市を含めた「食」を環境社会学の射程として、その持続可能性について問い直すことを検討したい。都市部における食の消費のあり方は、フードシステムのあり方、さらに言えば、環境と農業の持続可能性に大きな影響を与えている。本研究例会では、教科書的な論文集である『都市の食料ガバナンス・ハンドブック』(Moragues-Faus et al. 2022) を手がかりとして、都市の食料ガバナンスをめぐる議論から、環境社会学に対してどのような示唆が得られるのかを読み解いていく。

(引用文献)
Moragues-Faus, A., Clark, J. K., Battersby, J., & Davies, A. (eds.) (2022). Routledge Handbook of Urban Food Governance. London: Routledge.
富田涼都 (2017) 特集のことば(特集 環境と農業の持続可能性), 環境社会学研究, Vol.22, p4.

◇プログラム(登壇者は敬称略・50音順):
第1部(40分) 太田和彦(南山大学)
『都市の食料ガバナンス・ハンドブック』の概説 Routledge Handbook of Urban Food Governance
第2部(40分) 指定コメンテーター(3名×各10分+全体討論10分)
神崎宣次(南山大学)、立川雅司(名古屋大学)、藤木篤(関西大学)
<休憩>
第3部(30分) 全体Q&A、論点まとめ

(参考)
『都市の食料ガバナンス・ハンドブック』
Moragues-Faus, A., Clark, J. K., Battersby, J., & Davies, A. (eds.) (2022). Routledge Handbook of Urban Food Governance. London: Routledge.
https://www.routledge.com/Routledge-Handbook-of-Urban-Food-Governance/Moragues-Faus-Clark-Battersby-Davies/p/book/9780367519742

◇主催:環境社会学会
◇問い合わせ先:研究活動委員会 藤原なつみ
E-mail:fuji.n[at]ip.kyusan-u.ac.jp *[at]を@に変えて送信してください