2026年春に新曜社から創刊される『オープン・ソシオロジー』では、第2号(2027年刊行予定)に掲載される原著論文を公募します。公募論文は2種類あります。「家族という排除と包摂」をテーマとした特集連動論文ならびに自由論題論文です。奮ってご応募ください。
■公募テーマ「家族という排除と包摂」
伝統的家族に加えて近代家族も、リアリティとしては溶解霧散しつつあるものの、いまだイメージとしての「家族」は、親密圏や血縁等を拠り所として妖怪のごとく巷間に跋扈し続けている。学界や学問的言説とて、例外ではない。現今の日本や世界にとって「家族」とは如何なる意義と意味を有し(あるいは有しておらず)、われわれ社会学者は、どのようなロジックとメソッドそしてデータセットをもって対峙し、「家族」についての肯定的言説、批判的見解を超克し、信頼性と妥当性を確保した社会学的知見を提示し、そして、なによりも、それらに基づく展望や政策提言を世に問うことが可能となるのか。
■特集連動ならびに自由論題
第2号では、本誌特集FRONT-UPに連動した上記テーマ「家族という排除と包摂」に係わる論文を公募します。新世代の研究者、新時代の社会学に相応しく望ましいかたちであり、「家族という排除と包摂」に係わる論題であれば何れも大歓迎です。そして、これとは別に、創刊号と同様に、いま現在論じるべき自由論題の論文も募集します(第3号以降も継続予定)。
■投稿論文の要件
『オープン・ソシオロジー』は、社会学ジャーナリズムを目指すゆえ、既存の学術論文の要件に加え、如何に世の中に意味を持つのか(社会的イノベーション)、当該領域もしくは社会学を専攻する研究者ではない広範な読者層に遡及、理解、利用可能であること(可読性と汎用可能性)を特に重視します。後述するエントリーシートでは必ずこれらの点に言及なさってください。
■公募エントリー方法
論文題目、概要、独創的な主張点、社会的イノベーション、可読性と汎用可能性を、2,000字前後でまとめ、氏名、所属、連絡先アドレスを記したエントリーシート(書式自由、PDF)を、メールのタイトルに必ず【公募エントリー】と記した上で、『オープン・ソシオロジー』編集部へ送って下さい。特集連動あるいは自由論題かが判るように明記して下さい。
■公募エントリー〆切
2026年3月30日(月)
■一次審査通過者の論文〆切
2026年6月29日(月)
提出された論文は、編集部で査読し、全員掲載に向けて、適宜修正を依頼し、完成をめざします。
■論文の分量
(注、文献表示、図表、和文要旨、英文要旨も含む)20,000字
執筆スタイルは、『社会学評論スタイルガイド(第3版)』に準拠して下さい。
https://jss-sociology.org/bulletin/guide/
■エントリーシート送付先
『オープン・ソシオロジー』編集部
nekotarokurita@gmail.com