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日本学術会議

日本学術会議ニュース・メール No.592

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.592 ** 2017/5/2
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 公開シンポジウム(ご案内)
ワークショップ
「まちおこしの現場から明日を考える-若手・中堅研究者の提言」
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◆日 時:2017年5月13日(土)14:00 ~17:30
◆場 所:日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7-22-34)
◆主 催:日本学術会議 土木工学・建築学委員会
            地方創生のための国土・まちづくり分科会
◆参加費:無料
◆定 員:先着100名(前方4列に着席下さい)
 https://ws.formzu.net/fgen/S58173127/  より申込み下さい

◆開催趣旨:
 地域格差が広がり、人口減少が続くなかで、地方創生がわが国の重要な課題
となっている。観光資源や地域資源を活かしたまちおこし、自然環境と調和し
たまちおこし、子育て・高齢化・健康に配慮したまちづくり、既存施設の再活
用、コンパクト化による拠点づくり、都市農村交流、海外交流をはじめ、様々
な取り組みが各地で行われている。
 本ワークショップでは、まちおこしに取り組む若手・中堅研究者に、現場の
取組み、課題、提案を発表していただく。地方創生のためには、地方の主体的
な取組みを支援するとともに、様々な分野の交流により、鍵となるコンセプト
を見出す必要がある。発表をもとに、会場の一般参加者や当分科会の委員とと
もに、将来の方向について議論したい。

◆次 第:
14:00

司 会:山本佳世子(日本学術会議連携会員、電気通信大学准教授)
挨拶:小松利光 (日本学術会議会員、土木工学・建築学委員会副委員長)
挨拶:佐々木 基(内閣府 地方創生推進事務局長)
趣旨説明:米田雅子 (日本学術会議会員、
          地方創生のための国土・まちづくり分科会委員長)

14:10

発表1:辺境におけるまちおこしの現場から
       徳田光弘 (九州工業大学大学院工学研究院准教授)

発表2:水・食料・エネルギーの自給循環と環境収容力
    笠松浩樹 (愛媛大学農学部特任講師)

自由討議:
 コーディネータ 園田 眞理子(日本学術会議連携会員、明治大学教授)
 パネラー 戸所 隆 (日本学術会議連携会員、高崎経済大学名誉教授)
 パネラー 小澤紀美子(日本学術会議連携会員、東京学芸大学名誉教授)

15:45

 発表3:橋と景観とまちづくり 久保田善明 (富山大学理工学部教授)

 発表4:地域公共交通の活性化が地域の活性化を促すために
     加藤博和 (名古屋大学環境学研究科教授)

 発表5:地域自律型の次世代型・水インフラシステム
     牛島 健 (北海道立総合研究機構 北方建築総合研究所 主査)

自由討議:
 コーディネータ林 良嗣(日本学術会議連携会員、中部大学教授)
 パネラー 嘉門雅史 (日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授)
 パネラー 船水尚行 (日本学術会議連携会員、北海道大学教授)

17:30

 閉会挨拶 浅見泰司(日本学術会議連携会員、東京大学教授)

プログラムを日本学術会議のホームページに掲載しています
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/239-s-3-3.pdf

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