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日本学術会議

日本学術会議ニュース・メール No.656

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.656 ** 2018/10/26            
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1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
  「研究者の研究業績はどのように評価されるべきか
   ―経営学における若手研究者の育成と関連して―」

2.【開催案内】日本学術会議中国・四国地区会議主催学術講演会
  「地域の持続性に貢献するオンリーワン研究の展開」

3.【内閣府からのお知らせ】
 平成30年度「津波防災の日」スペシャルイベント  最新科学×津波×地域防災
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 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
  「研究者の研究業績はどのように評価されるべきか
   ―経営学における若手研究者の育成と関連して―」
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・日時:平成30年12月9日(日)14時00分~18時00分

・場所:日本学術会議講堂

・開催趣旨:
  経営学の将来を担う若手研究者・大学院生が、米国型の査読付ジャーナル
 への掲載論文数を研究業績として重視する評価システムによって、学問的体
 系性や自らの研究のグランド・セオリー、または中範囲のセオリーとの関わ
 りを失い、狭隘な研究対象に拘泥する傾向にある。若手研究者・大学院生を、
 体系性をもった研究へも導く、多系的研究評価システムのありかたを論ずる。

・次第:
14:00~ 開会の挨拶
  三成美保(日本学術会議副会長・第一部会員、
       奈良女子大学副学長・教授(研究院生活環境科学系))
14:05~
趣旨の説明
  徳賀芳弘(日本学術会議第一部会員、
       京都大学経営管理研究部・経済学研究科教授、副学長)
基調講演1「学術研究としての経営学―研究動向と課題―」
  上林憲雄(日本学術会議第一部会員、
       神戸大学大学院経営学研究科長・経営学部長・教授)
基調講演2「何を目指して研究するか?パブリケーション、インパクト、面白さ」
  淺羽 茂(早稲田大学大学院経営管理研究科長・教授)
15:00~ シンポジウム
  座長:徳賀芳弘(再掲)
  上林憲雄(再掲)
  淺羽 茂(再掲)
  野口晃弘(日本学術会議連携会員、名古屋大学大学院経済学研究科教授)
  西尾チヅル(日本学術会議第一部会員、筑波大学ビジネスサイエンス系教授)
  藤田 誠(日本学術会議連携会員、早稲田大学教授)
15:45~ 若手研究者との対話
  宮田憲一(明治大学経営学部助教)
  船本多美子(同志社大学商学部助教)
  浅井希和子(神戸大学大学院経営学研究科博士課程)
  外山昌樹(筑波大学大学院ビジネス科学研究科博士課程)
17:00~ 全体討論
17:55~ 閉会の挨拶
  徳賀芳弘(再掲)

・定員:先着300名(参加費 無料)

・お申込み:以下のURLからお申し込みください        
      http://krs.bz/scj/c?c=282&m=44461&v=b334cf89

・アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、
      5番出口(青山霊園方面)より徒歩1分

・問合せ先:
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
 電話:03-3403-6295

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【開催案内】日本学術会議中国・四国地区会議主催学術講演会
  「地域の持続性に貢献するオンリーワン研究の展開」
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 昨今、研究開発イノベーションの進展においては、今まさに世界で勝てる最
先端かつ独創的な研究開発体制の構築と社会実装の促進が求められています。
 「地域の知の拠点」として地域社会の展開に有形無形に関わってきた大学は、
単なる教育研究機関としての役割だけでなく、産官学で密接に連携し、地域に
根ざしたオンリーワン研究を展開することにより、新サービス、新事業を推進
し、その成果を地域の人々の社会生活の向上に還元する使命を担っています。
 本講演会では、鳥取大学における地域との連携研究の事例を中心に紹介し、
地方大学として“地域の持続性に貢献できるオンリーワン研究とは何か”を議
論します。
≪入場料無料、事前申し込み不要≫です。
多くの皆様の御参加をお待ちしております。

1.主 催:日本学術会議中国・四国地区会議、鳥取大学

2.日 時:平成30年11月17日(土)13:30~17:25

3.場 所:とりぎん文化会館(鳥取県立県民文化会館)第2会議室
           (鳥取県鳥取市尚徳町101番地5)

4.プログラムの詳細はこちら↓↓
  http://krs.bz/scj/c?c=283&m=44461&v=16bf5f87

【問合せ先】 
 鳥取大学 研究推進部研究推進課
 E-Mail:ken-somu(@)ml.adm.tottori-u.ac.jp
 (@の括弧を外してお送り下さい)
 TEL:0857-31-5609 

○地区会議とは?
日本学術会議は、地域の科学者と意思疎通を図るとともに学術の振興に寄与する
ことを目的として、北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州・沖縄
の7つの地区会議を組織しています。これらの地区会議は、地域の求める情報に
即したテーマを設定した学術講演会の開催や科学者との懇談会、地区会議ニュー
スの発行などを行っています。
詳しくはこちら↓↓
 http://krs.bz/scj/c?c=284&m=44461&v=d8efa32f

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【内閣府からのお知らせ】
平成30年度「津波防災の日」スペシャルイベント  最新科学×津波×地域防災
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 津波の最新科学の紹介に加え、全国で津波を想定した地区防災計画策定の
取組みを踏まえて、地域における津波の備えについて考えるイベントを開催
します。定員300名、参加無料です。御参加をお待ちしております。

・日時:平成30年11月5日(月)13:00~18:00 (開場 12:30)

・場所:川崎商工会議所川崎フロンティアビル2階KCCIホール
    (神奈川県川崎市川崎区駅前本町11-2)

・アクセス:JR川崎駅徒歩3分 京急川崎駅徒歩1分

・主催:内閣府・防災推進協議会・防災推進国民会議

・共催:川崎市

・イベントの詳細はこちらをご覧ください↓
 http://krs.bz/scj/c?c=285&m=44461&v=7d643321

・お申込み:以下のURLからお申し込みください        
 http://krs.bz/scj/c?c=286&m=44461&v=48898572

【問合せ先】
国土防災技術(株)内 平成30年度津波防災の日スペシャルイベント運営事務局
E-mail:go_info@jce.jp
TEL:048-833-0422
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