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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.771* 2021/10/22
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1.【開催案内】公開シンポジウム
「原発事故から10年-これまで・今・これからの農業現場を考え
2.【開催案内】公開シンポジウム
「地球と生命をつなぐ高度な化学物質ネットワーク ―天然物化学再考―」
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【開催案内】公開シンポジウム
「原発事故から10年-これまで・今・これからの農業現場を考え
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【日時】2021年11月5日(金)10:20~16:30
【場所】パルセいいざか(福島県福島市飯坂町字筑前27-1)
https://paruse.fckk.jp
YouTubeライブ配信も行います(要登録)。
※新型コロナウィルスの状況によっては開催方法変更の可能性があ
【主催】日本学術会議 土壌科学分科会・IUSS分科会
【共催】(一社)日本土壌肥料学会、国際土壌科学連合(IUSS
【後援】福島県、福島大学、農研機構
【参加費】無料
【定員】500名
【事前申し込み】要
以下のURLからお申し込みください。
https://forms.gle/XXHvmB9AWfAc
【開催趣旨】
東日本大震災と、それに伴う原子力発電所の事故により発生した大
性物質による広大な農地の汚染から10年が経過しました。しかし
まだに帰還困難区域が残されており、放射性物質による汚染の問題
いません。一方で、震災直後には生産が停止した多くの農地におい
染、あるいはまた残存する放射性セシウムのカリ施肥による移行抑
って農産物中の放射性セシウム濃度を十分に低下させることに成功
日本土壌肥料学会は震災後初期からHP等で数多くの情報を発信す
構成する多くの学会員が積極的に様々な観点からこの問題に取り組
た。震災から10年を経過した節目にこれまでに蓄積した知見の集
学会員がどのようにこの問題の解決に貢献してきたのかを総括する
ます。そこで、土壌肥料学という一見地味な学問体系が農業現場に
題に対して、その基盤的な知識と経験に基づいて多くの解決策を示
広く周知するとともに、今後の学術的な貢献の道筋や課題について
す。
【プログラム】
http://www.scj.go.jp/ja/event/
【問い合わせ先】
日本土壌肥料学会http://jssspn.jp
(申込み〆切後の問い合わせ: shinano@chem.agr.hokudai.ac.jp
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【開催案内】公開シンポジウム
「地球と生命をつなぐ高度な化学物質ネットワーク ―天然物化学再考―」
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【日時】2021年12月8日(水)13:00~16:30
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議 農学委員会・食料科学委員会合同 農芸化学分科会
【後援】日本農芸化学会、日本農薬学会、日本薬学会、日本化学会
日本ケミカルバイオロジー学会、日本応用動物昆虫学会、
マリンバイオテクノロジー学会、日本土壌微生物学会
【参加費】無料
【定員】1000名
【事前申し込み】要
以下のURLからお申し込みください。
https://forms.gle/N7XGp6qycGDw
【開催趣旨】
天然物化学は、生命現象のキーとなる天然物・生理活性物質を見つ
分野です。また、見つけた天然物の作用機構を知り、有機合成をし
給して、社会の問題解決に応用するというのが最終目標です。この
領域の良い成功例がノーベル賞を授賞された大村先生の仕事ですが
学研究はリスクとともに労力と時間がかかることもあり、昨今、取
者の数も減り、その重要性が学術領域で忘れられかけています。本
ムでは、複雑な化学ネットワークで構成されている地球と生命とい
組みの中で、健康・微生物・地球環境・生態系をキーワードにSD
課題とリンクさせ、最先端の技術を駆使して研究をされている先生
いただきます。オミクス解析に代表されるデータ駆動型の研究戦略
きた「新しい地図」に基づいて再びピンポイントで物質「もの」を
AI/IoT時代に協調した新しい天然物化学のあり方を浮き彫り
【プログラム】
http://www.scj.go.jp/ja/event/
【問い合わせ先】
日本学術会議農芸化学分科会シンポジウム事務局
メールアドレス: biol_chem@sense.ch.a.u-tokyo.a
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://jssf86.org/works1.html
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