日本学術会議ニュース・メール No.773
==============================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.773* 2021/11/5
==============================
１．共同主催国際会議の募集について（ご案内）
２．【開催案内】共同主催国際会議「第27回マグネット技術国際
３．【開催案内】公開シンポジウム
「科学的知見の創出に資する可視化 (7):
人間を識り活かす総合知をもたらす「視考」」
■—————————–
共同主催国際会議の募集について（ご案内）
——————————
日本学術会議では昭和28年度以降、学術研究団体が国内で開催す
議のうち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進す
に重要と認められる国際会議について共同主催を行うことにより、
体への支援・協力を行っています。
この度、令和５年度に開催される国際会議を対象に、
【令和3年10月1日（金）～11月30日（火）まで】共同主催
詳細についてはこちらをご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/int/ka
※本件問い合わせ先：
日本学術会議事務局 参事官（国際業務担当）付国際会議担当
TEL：03-3403-5731 FAX：03-3403-1755
Mail：scj.kokusaikaigi.h5j@cao.
■—————————–
【開催案内】共同主催国際会議「第27回マグネット技術国際会議
——————————
会期：令和３年１１月１４日（日）～１１月１９日（金）［６日間
場所：福岡国際会議場（福岡県福岡市）
福岡市科学館（福岡県福岡市）／市民公開講座のみ
日本学術会議と公益社団法人低温工学・超電導学会（共同主催団体
同主催する「第27回マグネット技術国際会議」が、１１月１５日
福岡国際会議場で開催されます。
当国際会議では、「超電導マグネット技術の革新」をメインテーマ
エネルギー物理学向け加速器マグネット」、「核融合向けマグネッ
療・ライフサイエンス向けマグネット」、「強磁場発生マグネット
・エネルギー・輸送向けマグネット」、「マグネット向け線材およ
「マグネット設計・解析ならびに関連技術」などを主要題目として
と討論が行われることとなっており、その成果は、マグネット技術
きく資するものと期待されます。また、本会議には25ヵ国・地域
の参加が見込まれています。
また、一般市民を対象とした市民公開講座として、１１月１４日（
「極低温と超電導の世界」が開催されることとなっております。関
に周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願いい
第27回マグネット技術国際会議 市民公開講座
「極低温と超電導の世界」
日時：令和３年１１月１４日（日）９:３０～１６:３０
会場：福岡市科学館 サイエンスホール
参加費：無料
※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ
https://csj.or.jp/conference/M
○市民公開講座
https://www.fukuokacity-kagaku
【問合せ先】
公益社団法人低温工学・超電導学会
Tel：03-3818-4539、Mail：mt27@csj
■—————————–
【開催案内】公開シンポジウム
「科学的知見の創出に資する可視化 (7):
人間を識り活かす総合知をもたらす「視考」」
——————————
【日時】 2021年12月13日（月）13:00～17:50
【開催地】オンライン
【主催】：日本学術会議 総合工学委員会 科学的知見の創出に資する可視化分
科会
【共催】：立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省国際共同利用・
共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠
可視化情報学会、日本シミュレーション学会、画像電子学会、芸術
学会、画像情報教育振興協会(CG-ARTS)、 情報処理学会 コンピュー
タグラフィックスとビジュアル情報学研究会、人文科学とコンピュ
タ研究会、 お茶の水女子大学文理融合 AI・データサイエンスセンター
【参加費】 無料
【申込み】Zoom WebinarのGoogle Gtomからの参加申込み ：
https://qr.paps.jp/6EaGt
【当日同時配信および後日視聴可能なアーカイブのURL】
立命館大学アート・リサーチセンター Studio ARC：
https://www.youtube.com/channe
【開催趣旨】
日々生成される多種多様なビッグデータが、科学、社会、文化、教
て人間の身体や心にも大きな影響を与える時代になりつつある。そ
めて複雑かつ多様である。そのため、多種多様なビッグデータを統
活用して総合知を得ることを支援する「可視化」が、今、求められ
のような可視化により、我々の思考はスピードアップされ、かつ、
「視考」となる。シリーズの7回目となる本シンポジウムは、日本
「科学的知見の創出に資する可視化分科会」が設立されて以来３年
行われてきた、ビッグデータ時代の可視化のあり方に関する議論の
あり、同時に、今後の可視化のあり方に関する様々なアイデアを議
でもある。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event
【問い合わせ先】
連絡先：田中覚（立命館大学情報理工学部教授）
メールアドレス：stanaka@is.ritsumei.ac
******************************
学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://jssf86.org/works1.html
******************************
