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日本学術会議

日本学術会議ニュース・メール   No.883

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.883 ** 2024/6/14
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1.【採用情報】任期付職員(国際業務担当)の募集期間を延長しました。
2.【御案内】日本オープンイノベーション大賞の募集開始(6月10日(月)~)
3.【御案内】全米科学アカデミー発行の学術誌PNAS Nexusへの論文投稿案内
4.【文部科学省】令和6年版科学技術・イノベーション白書の公表について
5.【公募情報】生研支援センター(BRAIN)
-令和6年度当初予算「次世代スマート農業技術の開発・改良・実用化」の
公募開始のお知らせ-
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【採用情報】任期付職員(国際業務担当)の募集期間を延長しました。
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日本学術会議事務局では、国際会議又は国際交流事業の運営等の実務経験を有し、
かつ語学力に優れた方を募集しています。

1 採用予定官職
内閣府事務官(日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付専門職(係長級)※予定)

2 募集人員
1名

3 募集対象
以下の全ての条件に該当する者
(1)大学卒業程度の学歴又はこれと同等程度以上の学力を有すると認められる者
(2)十分な英語力を有する者(TOEICスコア740点以上若しくは英語検定準1級
以上を有する者又はそれと同等の英語力を有する者)
(3)企業、非営利機関等において10年程度以上実務に従事し、国際会議、国際
交流事業の運営等、国際関係業務の経験と実績を有する者
(4)任期の始期から終期(令和6年7月中旬以降(時期については応相談)か
ら令和7年3月31日まで(予定))にわたり、継続して勤務が可能な者

4 雇用期間
令和6年7月中旬以降(時期については応相談)から令和7年3月31日まで(予定)
(職務の状況によっては任期更新の場合あり。)

5 応募書類提出締切
令和6年6月28日(金)(必着)

詳細は以下を確認ください。
https://www8.cao.go.jp/jinji/saiyo/sonota/20240614_scj.pdf

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【御案内】日本オープンイノベーション大賞の募集開始(6月10日(月)~)
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「第7回日本オープンイノベーション大賞」の公募が開始されましたので、
お知らせします。オープンイノベーションの取組で、模範となるようなもの、
社会インパクトの大きいもの、持続可能性のあるものについて、担当分野ごとの
大臣賞、長官賞、経済団体、学術団体の会長賞等が表彰されるとともに、
各賞の中で最も優れたものが内閣総理大臣賞として表彰されるものです。
詳細は以下のURLをご覧ください。

■日本オープンイノベーション大賞の公募開始について
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20240610oi_prize.html

■応募要項、応募書類等
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/2024.html

■日本オープンイノベーション大賞について
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/index.html

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【御案内】全米科学アカデミー発行の学術誌PNAS Nexusへの論文投稿案内
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全米科学アカデミー(NAS: National Academy of Science)より、論文投稿
の案内がありました。

【募集内容】
・NAS が発行する査読付きオープンアクセスの学術ジャーナル「PNAS(Proceedings of the National Academy of Science)Nexus」への論文投稿。
・対象分野は、生物学、医学、物理学、社会学、政治学、工学及び数学。幅広
い学際的な研究論文を重視。

【PNAS Nexusとは】
・ 2022年創刊。月1回発行(PNASは1914年より発行。世界で最も引用数の多い
学術誌の一つ)。
・応募論文数は月平均100本、掲載論文数は月平均32本、閲覧数は月平均48,802回、
引用数は2022年に発表された論文で1,036回(2023年3月時点)。
・NAS の会員に加え、全米工学アカデミー(NAE: National Academy of Engineering)
や全米医学アカデミー(NAM: National Academy of Medicine)の会員及びそれ
らの会員以外から選ばれた専門家が編集委員(PNAS の編集委員はNAS 会員のみ
で構成)。

PNAS Nexus及び論文募集に係る詳細情報は、下記のサイトをご確認ください。
https://academic.oup.com/pnasnexus

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【文部科学省】令和6年版科学技術・イノベーション白書の公表について
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今週6月11日、文部科学省が取りまとめを行っている「令和6年版科学技術・
イノベーション白書」が閣議決定されました。

今回の白書では、例年の科学技術・イノベーション創出の振興に関する施策
の年次報告のほか、近年急速に進展してきているAI技術に着目して、科学分
野や製造業をはじめとする様々な業界・業種での高度なAIの活用に向けた取
組を取り上げています。

具体的には、生成AI技術が急速に進展してきた背景や、国内外の研究開発動
向、多様な科学分野における高度な活用の事例、社会への影響といったトピッ
クに分け、その最前線を紹介しています。

特に、多様な科学分野における高度な活用については、国内外の具体的な取
組を紹介しながら、その影響や課題を説明しています。高度なAIにより、実
験やシミュレーションの効率化・高速化、研究活動の自動化・自律化が可能と
なる中、研究者はAIをツールとして活用しながら、課題の設定や研究のデザ
イン等に、より専念していくことが重要となると考えています。

この他、例年の施策の年次報告においても、コラム等も用いて、科学技術・
イノベーション政策やその成果などを紹介しています。

本白書を一人でも多くの方に御覧いただき、科学技術・イノベーションに関
する施策の現在地について、理解を深めていただく一助となりますことを願っ
ております。
ぜひ、ご一読ください。

【詳細はこちら】
令和6年版白書HP:
https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa202401/1421221_00020.html

【お問い合わせ先】
文部科学省 科学技術・学術政策局 研究開発戦略課 総括係
TEL: 03-6734-4012
E-mail: kagihaku@mext.go.jp

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【公募情報】生研支援センター(BRAIN)
-令和6年度当初予算「次世代スマート農業技術の開発・改良・実用化」の
公募開始のお知らせ-
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生研支援センターでは、6月7日(金曜日)から令和6年度当初予算「次世
代スマート農業技術の開発・改良・実用化」の公募を開始しました。
本事業は、スマート農業技術・機器の開発が必ずしも十分でない品目や分野
について、予め指定された技術(公募対象技術)を対象に、生産現場のスマート
化を加速するために必要な農業技術の開発・改良を支援します。

■公募期間:2024年6月7日(金曜日)~7月5日(金曜日)正午まで
■公募説明会:2024年6月17日(月曜日)にオンライン(Teams)で開催

▼公募要領等の詳細情報は、下記URLをご参照ください。
(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/smart-nogyo/offering/koubo/2024-2.html

【お問い合わせ先】
生物系特定産業技術研究支援センター (生研支援センター)
事業推進部 民間技術開発課(担当:鎌田、高橋)
E-mail : brain-smartagriweb@ml.affrc.go.jp
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日本学術会議YouTubeチャンネル
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