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日本学術会議

日本学術会議ニュース・メール No.894

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.894 ** 2024/9/20
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1.【開催案内】
日本学術会議主催学術フォーラム「未来の学術振興構想-実現に向けて-」
2.【御連絡】日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の再募集について
3.【開催案内】公開シンポジウム「迷走する国際秩序と人道危機」
4.【開催案内】
国立国会図書館主催フォーラム「オープンサイエンスを社会につなぐために
―国立国会図書館の取組を踏まえて」(図書館総合展2024)
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【開催案内】
日本学術会議主催学術フォーラム「未来の学術振興構想-実現に向けて-」
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・日時:2024/10/04(金)13:00~18:00

・場所:日本学術会議講堂(オンライン配信)

・主催:日本学術会議

・開催趣旨:
25期に発出した提言「未来の学術振興構想(2023年版)」について、提言の
内容を広く社会において共有するとともに、その実現に向けてどのような活動
が行われるべきであるか、また、本構想をより豊かにしていくためにどのよう
なことが考えられるかなどについて、日本学術会議各部の専門家及び外部有識
者による議論を行います。

・次第:https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/364-s-1004.html

・参加費:無料

・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0270.html

・問合せ先:
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

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【御連絡】日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の再募集について
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会員、連携会員の皆様へ

現在、下記の期間における、日本学術会議主催学術フォーラム企画案を
再募集しています。

令和6年度第4四半期再募集
開催予定時期   :令和7年2~3月
申込み締切    :令和6年10月31日(木)

学術フォーラムは予算の範囲内ではありますが、登壇者の手当(謝金)・旅費、
その他、ポスター作成費等をお支払いすることが可能となっておりますので、
現在、シンポジウムとして開催を検討している中で、テーマ、内容が学術フォ
ーラムとして相応しいものがありましたら、是非ご検討ください。

○必要書類・手続き等:以下のURLをご確認ください。
https://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/106.pdf

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【開催案内】公開シンポジウム「迷走する国際秩序と人道危機」
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【主催】日本学術会議政治学委員会紛争下の人道的危機に関する国際政治分科会
【共催】日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究A「分断する国際政治における
国際協調とガバナンスの政治経済分析」(代表:鈴木基史、令和5~8年度)、
日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究A「国際社会における保護・禁止
等の範囲をめぐる学際的研究」(代表:石田淳、令和3~7年度)

【日時】令和6年(2024年)10月5日(土)13:30 ~ 17:00(受付開始13:00)
【場所】東京大学駒場Iキャンパス18号館ホール(東京都目黒区駒場3-8-1)
(ハイブリッド開催)
【参加費】無料
【定員】300名程度
【事前申込み】要
以下のリンク先のフォームよりお申し込みください。
https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/link/368-s-1005_link_1.html
(ウェビナー参加者のみ。対面参加の場合は申込不要。)

【開催趣旨】
冷戦終結後、リベラルな秩序は拡大し、深化してきたが、再び冷戦期に似た
分裂と対立の時代に突入しようとしている。これを示すように、東ヨーロッパ
や中東などの地域では、自由圏と権威主義圏の狭間で武力紛争が勃発し、凄惨な
人道危機が生じている。このような状況下で、抑圧からの自由を訴え、市場経済
を推奨するリベラリズムの普遍性が疑問視される一方、個人の自由に対して統治
の安定を優先する権威主義の倫理性も懐疑的に見られている。本シンポジウムで
は、社会や政治に関連する価値観の相違によって分断された現代の国際秩序に焦
点を当て、人間の安全保障に資する国際秩序について考える。

【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/368-s-1005.html
【問い合わせ先】
石田淳:ishida(a)waka.c.u-tokyo.ac.jp ※(a)を@に変えてお送りください。

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【開催案内】
国立国会図書館主催フォーラム「オープンサイエンスを社会につなぐために
―国立国会図書館の取組を踏まえて」(図書館総合展2024)
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【日時】2024年11月6日(水)13:00~14:30
【場所】パシフィコ横浜 アネックスホール内フォーラム第1会場(F201)
(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
【参加費】無料
【定員】200名
【事前申込み】要・先着順(以下の申込フォームからお申し込みください)
https://form.ndl.go.jp/form/pub/ndl3/lff2024
【申込期限】10月18日(金)17:00まで。
ただし、定員に達した場合、締切前に受付を終了することがあります。

【開催趣旨】
国立国会図書館は、オープンサイエンスの取組とその成果を社会につないで
いくために、図書館総合展2024において、国立国会図書館を含む図書館に期待
される役割について話し合うフォーラムを開催します。
社会に対して学術研究をより開かれたものとしていくオープンサイエンスは、
2021年の第41回ユネスコ総会における「オープンサイエンスに関する勧告」の
採択及び2023年の「G7科学大臣コミュニケ」の採択を経て、国際的に大きな潮
流となっており、市民科学やオープンアクセスなど国内でも様々な分野で取組
が行われています。
【登壇者】
根本 彰氏(東京大学名誉教授)
林 和弘氏(文部科学省科学技術・学術政策研究所データ解析政策研究室長)
倉田 敬子(国立国会図書館長)
大場 利康(国立国会図書館利用者サービス部長)

※本フォーラムの詳細は、以下のURLをご参照ください。
https://www.libraryfair.jp/forum/2024/1075

【お問い合わせ先】
国立国会図書館 総務部 総務課 広報係
E-mail:koho(at)ndl.go.jp ※ (at)を@に置き換えてください。
電話:03-3581-2331(代表)
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