X
MENU
日本学術会議

日本学術会議ニュース・メール No.907

======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.907 ** 2024/12/27
======================================================================
■——————————————————————–
【参加者募集中】「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2024
『持続可能なイノベーション創出のためのエコシステム~2040年の科学・学術
と社会を見据えて~』」
——————————————————————–■
『世界の多様な若手による「イノベーション創出を阻む問題」への挑戦!』
をキャッチフレーズに、2025年2月3日(月)に「持続可能な社会のための
科学と技術に関する国際会議2024『持続可能なイノベーション創出のための
エコシステム~2040年の科学・学術と社会を見据えて~』」をハイブリッド形
式(日本学術会議講堂及びオンライン)で開催します。今回の国際会議では、
お子さんの同伴を歓迎するとともに、日本学術会議内に託児所を設置いたしま
す。奮ってご参加ください。

◆対面の参加登録(先着順)はこちらから(要登録・参加無料(※)、定員
150名)
https://icsts2024.pco-prime.com/?lang=jp
※現地までの交通費及び宿泊費は、自己負担でお願いいたします。
◆オンラインの参加登録はこちらから(要登録・参加無料、定員450名)
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_rPvvyVhuQ1Gn-vkpNURFAQ
◆専用ホームページはこちらから(登壇者略歴、会議コンセプト等掲載)
https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2024/ja/index.html

【日時(日本時間)】2025年2月3日(月)13:00-17:30
【主催】日本学術会議(国際委員会持続可能な社会のための科学と技術に関す
る国際会議2024分科会)
【後援】内閣府科学技術・イノベーション推進事務局、文部科学省

【開催趣旨】
2023年に日本学術会議「若手アカデミー」が公表した、見解「2040年の科
学・学術と社会を見据えていま取り組むべき10の課題」(下記URL参照)を
基に、世界の多様な若手代表者がイノベーション創出を阻む問題に挑戦します。
オーストラリア、カナダ、中国、インド、韓国、シンガポールから、また国
際連合教育科学文化機関(ユネスコ)から新進気鋭の若手と日本の若手研究者
が集結します。日本の事例を出発点に、持続可能なイノベーション創出のため
のエコシステム形成に向けた課題や対応策について、国際的な共通点や差異に
も焦点を当てながら、世界の(若手)研究者、行政、産業界、市民社会ととも
に議論します。

・見解「2040年の科学・学術と社会を見据えていま取り組むべき10の課題」
https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-25-k230926-4.pdf

【使用言語】英語(日英同時通訳あり)
【プログラム(予定)】
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
開会挨拶
13:00-13:05 開会挨拶:光石 衛(日本学術会議会長)
13:05-13:10 来賓挨拶:調整中
13:10-13:15 趣旨説明:加納 圭(滋賀大学教育学系教授、日本学術会議
「国際委員会持続可能な社会のための科学と技術に関する
国際会議2024分科会」委員長)
基調講演
13:15-13:40 基調講演1:小野 悠(豊橋技術科学大学大学院工学研究科准
教授、日本学術会議若手アカデミー代表)
13:40-14:05 基調講演2:オドレ・モアズ(マギル大学化学部教授)
14:05-14:30 基調講演3:フェビアン・メドヴェッキー(オーストラリア国
立大学科学院科学意識向上センター准教授)
14:30-14:55 基調講演4:唐昆(清華大学万科公共衛生健康学院准教授)
休憩
14:55-15:15
パネルディスカッション(1.越境研究の推進、2.地域連携の推進、3.国際
連携の推進、4.人材の育成・キャリアパスの整備、
5.研究環境・業界体質の改善、6.イノベーションの
推進等含め議論します)
15:15-17:25 モデレーター:標葉 隆馬(大阪大学・社会技術共創研究セン
ター准教授、日本学術会議「国際委員会持続可能な社会のた
めの科学と技術に関する国際会議2024分科会」副委員長、日
本学術会議若手アカデミー副代表)
パネリスト:ソヨン・イム(東亜大学インターディシプリナリ
ー・スターディーズ・カレッジ助教授)
チャンドラ・シェカール・シャルマ(インド工科大学ハイデラ
バード校化学工学部教授)
杉浦 愛(UNESCO科学プログラム専門員)
スルフィカール・アミール(南洋理科大学社会科学部准教授)
吉川 真由(ARCH Venture Partnersシニアアドバイザー)
井上 眞梨(株式会社メルカリ R4D マネージャー)
閉会挨拶
17:25-17:30 閉会挨拶:日比谷 潤子(日本学術会議副会長)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

●本件問い合わせ先
持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2024事務局(株式会社
プライムインターナショナル内)
E-mail:icsts2024@pco-prime.com
営業日・営業時間(月)~(金)10:00-17:00 ※土・日・祝日・年末年始
(12月28日~1月5日)はお休み
———————————————————————–

***********************************************************************
日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式X
https://x.com/scj_info
***********************************************************************
***********************************************************************
学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://jssf86.org/works1.html
***********************************************************************
=======================================================================