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イベント情報

科学社会学会 第6回年次大会のお知らせ

科学社会学会第6回年次大会プログラム(案)

場所:東京大学本郷キャンパス法文1号館
日時:2017年7月1日(土)、2日(日)
地図:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_01_j.html

参加費:
会員の方   2000円 / 非会員の方 3000円
懇親会費   5000円

*発表の要約は、科学社会学会の以下のウェブサイトでご覧いただけます。
科学社会学会事務局
メール:sssj.office@gmail.com
ウェブサイト:
http://www.sssjp.org/315326222381250312525124641252112512270103520120184.html

7月1日(土)
9:30-11:30
セッション1:理論・学説
司会:伊藤美登里(大妻女子大学)
 
1-1 萩原優騎(東京海洋大学)
「ローカルとグローバルの関係の再検討―再帰的近代化論を参照して」
 
1-2 小松大祐(早稲田大学)
「プロジェクトマネジメントの視点を利用した科学社会学の理論」
 
1-3 馬渡玲欧(東京大学)
「オートメーション・ユートピアの可能性と限界―H.マルクーゼのオートメーション言説をめぐって」
 
1-4 岡本哲明 (東京大学)
「経済学と物理学におけるミクロとマクロ」
 
   理事会
   総 会
 
 13:30-15:30
セッション2:原子力再考
司会:吉岡 斉(九州大学)
 
2-1 長崎晋也(McMaster University)
「カナダ・オンタリオ州民の原子力エネルギー支持の背景」
 
2-2 定松 淳(京都光華女子大学短期大学部)
「原子力損害賠償体制の展開をめぐる公的議論の不在:2016-17」
 
2-3 寿楽浩太(東京電機大学)・菅原慎悦(電力中央研究所社会経済研究所)
「『リアルタイム被害予測システム』の社会的逆機能の批判的検証―SPEEDI事例における論争状況の概観と初期的分析」
 
15:30~ コーヒーブレイク
 
16:00-18:00
セッション3:科学と社会の複雑な界面―光と影―
司会:馬場靖憲(東京大学)
 
3-1 菊地宏樹(東京大学)
「異質性と偶発性がもたらすイノベーション―東海道新幹線開発を事例として―」
 
3-2 五島綾子(元静岡県立大学)
「サイエンスをめぐるエポックメーキングチェンジの実像」
 
3-3 芝崎美世子(大阪市立大学)
「『証明』をめぐる法と科学における社会的位相―活断層訴訟と冤罪事件に見る立証責任と科学の誤謬―」
 
3-4 標葉隆馬(成城大学)
「『研究評価』再考」
 
 懇親会
 
7月2日(日)
10:00-12:00
セッション4:医療社会学
司会:見上公一(東京大学)
 
4-1 篠宮紗和子(独立研究者)
「生物医学モデルと障害モデルの並存について―日本における発達 障害対策を事例に」
 
4-2 野島那津子(日本学術振興会)
「『論争中の病』の社会的表象の形成過程に関する一考察」
 
4-3 山中浩司(大阪大学)
「病と障害の社会的表象と科学—表象の社会的循環をめぐって—」
 
4-4 佐藤雅浩(埼玉大学)
「ヒステリーと神経衰弱概念の普及に医療専門家が果たした役割について」
 
13:30-15:30
セッション5:アクターネットワーク理論の検討
司会:三上剛史(追手門学院大学)
 
5-1 金 信行(東京大学)
「Bruno LatourとGabriel Tarde――アクター・ネットワーク理論を社会学方法論として捉え直すための一考察」
 
5-2 牛膓政孝(慶應義塾大学)
「リスク社会論以後とアクターネットワーク理論—―S. ラッシュのラトゥールの検討について」
 
5-3 栗原 亘(早稲田大学)
「政治とモノ――B. Latourのアクター・ネットワーク理論とコスモポリティクスについて」