<二次分析研究会のご案内>
東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究セン
データアーカイブに収録されている調査データの有効活用を推進す
共同利用・共同研究拠点事業として「二次分析研究会」を行ってい
研究会は「参加者応募型研究」と「課題公募型研究」の2つに分か
以下の詳細をご覧いただき、参加をご検討くださいますようお願い
■参加者公募型研究についてテーマを設定し、参加者を募って二次
1年をかけて分析を行い、翌年の2月か3月の成果報告会にて
研究成果を発表、ディスカッションペーパーにその成果をまとめま
2018年度のテーマは、
「勤労者の仕事と暮らしに関する二次分析:データからみた200
研究会では、連合総合生活開発研究所が実施した「勤労者の仕事と
アンケート」の勤労者短観調査研究委員会・アドバイザー会議委員
二次分析を行います。
この調査は、首都圏および関西圏に居住し民間企業に勤める雇用者
2001年4月に第1回調査を開始し、毎年4月と10月に定期的
調査項目には、景気、物価、労働時間、賃金、失業、仕事、生活な
定点調査に加え、準定点観測調査として、毎年4月には家計の状況
10月には所定外労働時間(9月)、不払い残業、労働時間管理に
聞いています。また、その時々の時事問題に関する設問もトピック
ワーク・ライフ・バランス、格差と階層帰属意識など)として盛り
研究会では2007年4月から2017年10月までに実施した調
を使用しますが、それ以前のデータ(2001年4月から2007
利用可能です。仕事と暮らしに関する多岐にわたる内容が含まれて
幅広い研究分野からのご参加をお待ちしています。
研究会や調査の概要などについては、下記をご覧ください。
http://csrda.iss.u-tokyo.ac.jp
■課題公募型研究について
「課題公募型」研究は、申請者が研究テーマ・利用データ・共同研
応募し、弊センターが所有する社会調査データを用いて行う研究で
募集は年1回です。2月または3月に成果報告会を開催します。
詳細は下記をご覧ください。
http://csrda.iss.u-tokyo.ac.jp
社会学、経済学、政治学、その他幅広い分野からのご参加をお待ち
なお、弊センターの社会調査データについては、弊センターウェブ
「データ検索システム」などを参照してください。
https://ssjda.iss.u-tokyo.ac.j
■応募方法
http://csrda.iss.u-tokyo.ac.jp
「申請書様式1」または「申請書様式2」をダウンロードし、必要
s-analysis@iss.u-tokyo.ac.jp にメールでお送りください。
メールの件名には、「参加者公募型研究(二次分析研究会)の応募
参加者公募型か課題公募型かがわかるよう、明記してください。
■応募締切
いずれも、 2018年4月23日(月)17時
■その他
遠距離からの研究会の参加には、東京大学までの交通費が支払われ
■問い合わせ先
二次分析研究会事務局: s-analysis@iss.u-tokyo.ac.jp