日本行動計量学会は、電気通信大学との共同開催にて、国際シンポ
ジウム「行動計量学のためのベイズ流アプローチ」を下記の要領で
開催いたします。このシンポジウムのために、因果分析のパイオニ
アであるDonald B. Rubin博士(Harvard大学名誉教授)および、テ
スト理論に関する権威者Wim J. van der Linden博士(Twente大学
名誉教授)が来日されます。また、日本からは、因果分析などにつ
いて国際的に評価される業績の多い星野崇宏教授(慶應義塾大学)
の講演もあります。これら3つの講演は、ベイズ統計学という共通
のアプローチを用いています。
シンポジウム 行動計量学のためのベイズ流アプローチ
主催 日本行動計量学会 共催 電気通信大学
日時 平成30年12月1日(土曜日)10:30-16:20
場所 電気通信大学 西10号館 2F 大会議室(233号室)
参加費 無料
プログラム
司会 繁桝算男(慶應義塾大学)
1. 10:20-10:30
主催者挨拶・講演者紹介
2. 10:30-12:00
Donald B. Rubin “Rubin Causal Model and its recent Bayesian
Implementations”
3. 13:00-14:30
Wim J. van der Linden “Bayesian Approaches to Real-Time
Testing”
4. 14:50-16:20
Takahiro Hoshino “Bayesian inference of heterogeneous causal
effects”
事前に参加者数を把握したいため、参加希望者は必ず
にて、参加申し込みを行った上、当日、直接会場へお越しください。
参加者数によっては、部屋が変更になる可能性がございます。
*日本行動計量学会の会員、電気通信大学の関係者であるかどうか
を問わず、一般に公開されます。参加費は無料です。
*プログラム2と3の講演は英語で行なわれます。
*JSPS科研費JP18HP2006の助成を受けています。