社会運動論研究会のご案内
日時:2019年5月26日(日)14:00〜18:00
場所:上智大学 四ツ谷キャンパス2号館6階615会議室
報告:
大畑裕嗣(明治大学)
「何が起こった(ている)?――ウィリアム・ドレイと歴史的説明論と戦後社会学、現代日本の社会運動論」
大貫挙学(佛教大学)
「「バトラーにおける『身体の政治性』再考――後期近代の社会運動を理解するための一試論」
■関連文献
▼大畑裕嗣
「何が起こった(ている)?――ウィリアム・ドレイの歴史的説明論と戦後社会学, 現代日本の社会運動論」『明治大学人文科学研究所紀要』84冊, 近刊.
「モダニティの変容と社会運動」曾良中清司他編『社会運動という公共空間――理論と方法のフロンティア』成文堂, 156-189, 2004.
『現代韓国の市民社会論と社会運動』成文堂, 2011
▼大貫挙学
『性的主体化と社会空間――バトラーのパフォーマティヴィティ概念をめぐって』インパクト出版会, 2014
「J. バトラーの『倫理』概念をめぐって――パフォーマティヴィティ理論における『他者性』の観点から」『現代社会学理論研究』12,90-102, 2018.
「刑事裁判のジェンダー論的考察――女性被告人はどのように裁かれているのか?」渡辺秀樹・竹ノ下弘久編『越境する家族社会学』学文社, 155-71, 2014.