連続勉強会<「国難」のなかのわたしたちのからだ>第3回
「優生保護法の負の遺産」を
5月11日(土) 午前に東京麻布台セミナーハウスで開催します。
日時:2019年5月11日(土)11:00-13:30
会場:東京麻布台セミナーハウス (大阪経済法科大学) 2階大研修室
http://www.keiho-u.ac.jp/research/asia-pacific/access.html
参加費:500円(学生・非正規雇用の方などは300円)
(当日参加も可ですが、準備の都合上、なるべく下記へお申込みをお願いします)
報告1:引揚者の「不法妊娠」中絶問題と優生保護法の成立前夜 (柘植あづみ)
報告2:優生的な不妊化措置と、堕胎罪―中絶許可が意味するもの (大橋由香子)
◇ 申込み・問合せ先: stopkyouzai[@]gmail.com
◇ 主催: 高校保健・副教材の使用中止・回収を求める会
◇ 共催: リプロダクティブ・ライツと健康法研究会
勉強会の案内ページ: https://remcat.hatenadiary.jp/entry/20190413/seminar3
※「高校保健・副教材の使用中止・回収を求める会」は「妊娠のしやすさは22歳がピーク」等、
科学的根拠に乏しい情報を掲載した高校副教材「健康な生活を送るために(平成27年度版)」の
使用中止・回収を求めて2015年に発足しました。2017年には
論創社から『文科省/高校「妊活」教材の嘘』(西山千恵子・柘植あづみ編) を刊行しています。
連続勉強会 <「国難」のなかのわたしたちのからだ> は、このような学校教育への介入をふくめた
「少子化対策」にかかわる情報を検討、吟味していく場として2018年に立ち上げたものです。
今後、7月、9月、11月に勉強会の開催を予定しています。