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イベント情報

公開セミナー「〈AIとモビリティ理論〉をめぐる新展開――オーストラリア社会学の最新動向からの提言」のご案内

日豪仏社会学研究会では、「〈AIとモビリティ理論〉をめぐる新展開――オーストラリア社会学の最新動向からの提言Iとモビリティ理論」をテーマに下記日程において、公開セミナーを開催することになりました。
どなた様でも参加可能ですので、関心のある方は奮ってご参加ください。なお、予約不要・参加費無料でございます。

〇企画趣旨
【例会テーマ:〈AIとモビリティ理論〉をめぐる新展開――オーストラリア社会学の最新動向からの提言】
AIをめぐる議論は、日本の社会学界だけでなくオーストラリアの社会学界においても現在盛んに議論されているテーマです。
このワークショップでは、エリック・スー博士(南オーストラリア大学、関西学院大学)とルイ・エヴァラス博士(南オーストラリア大学)を招き、AIをめぐるオーストラリア社会学の最新動向について広くご紹介をいただくとともに、〈AIとモビリティ〉という視点から、それぞれの専門領域の事例を通して最新の研究成果をご報告していただきます。
スー博士には、ケアロボットや自動運転車の出現などを事例に、AIとロボット技術の社会的な位相を議論するための枠組みをいかに社会学として構築していくべきか/いけるのか、について話題提供をいただきます。
エヴァラス博士には、グローバル化した社会での人の移動とAIの関係に着目をしたうえで、現代社会で移民グループが直面している新しいかたちの排除について話題提供をいただきます。

〇登壇者/報告タイトル
1. Eric Hsu (University of South Australia) Thinking sociologically about robotic technologies: driverless vehicles and care robots through the lens of mobilities research

2. Louis Everuss (University of South Australia) Mobilities, sovereignty and exclusion: Understanding mobile constructions of the nation state

〇日時:11月2日(土)13:30 – 15:30

〇会場:関西学院大学大阪梅田キャンパス 1403
大阪市北区茶屋町19-19アプローズタワー14階
https://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/

〇使用言語:英語

〇問い合わせ先
* 主催:日豪仏社会学研究会(関西学院大学:荻野昌弘、岡山大学:齋藤圭介)
連絡・問い合わせ先:saito[@]okayama-u.ac.jp(担当:齋藤圭介、[ ]を外して送信してください。)