東京大学社会科学研究所では、2021年2月19日(金)に「東大社研パネルシンポジウム2021」を開催いたします。東京大学社会科学研究所が実施しているパネル調査のデータを用いた分析結果の報告と、「東大社研パネル調査からみるCOVID-19の経験」と題したシンポジウムを企画しております。どなたでもご参加いただけますが、オンライン開催のため要事前登録となります。ZOOMのミーティング情報(URL等)を後日お送りいたします。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
●日時と開催方法
2021年2月19日(金)14:00~17:00
ZOOMによるオンライン開催
●プログラム
所長挨拶:佐藤岩夫(東京大学社会科学研究所・所長)
■第一部:研究報告 14:00~15:30
司会:大久保将貴(東京大学社会科学研究所)
石田浩(東京大学社会科学研究所・特別教授):「東大社研パネル調査の蓄積と射程」
麦山亮太(一橋大学・日本学術振興会):「なぜ非正規雇用者は結婚しにくいのか:経済的独立、仕事の質、出会いの機会」
池田岳大(東京大学大学院・日本学術振興会):「転換期を介した専門職女性の働き方に関する動態的研究」
斉藤裕哉(東京都立大学大学院):「中学生と母親パネル調査(JLPS-J,2016-2019)の概要と基礎分析」■第二部:シンポジウム「東大社研パネル調査からみるCOVID-19の経験」 15:45~17:00
司会:大久保将貴(東京大学社会科学研究所)
石田賢示(東京大学社会科学研究所):「東大社研若年・壮年パネルのオンライン特別調査:オンライン調査から得られた経験」
藤原翔(東京大学社会科学研究所):「中学生と母親パネル調査からみるCOVID-19:若者の仕事,教育,健康へのインパクト」
中澤渉(立教大学社会学部):「就職間もない若年世代が受けたCOVID-19の影響:『高校生と母親』調査の追跡調査から」●主催
東京大学社会科学研究所『働き方とライフスタイルの変化に関するパネル調査プロジェクト』