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イベント情報

日本学術会議主催学術フォーラム 「コロナ禍を共に生きる#6ウィズ/ポストコロナ時代の民主主義を考える :「誰も取り残されない」社会を目指して」(3月15日)

日本学術会議では学術フォーラム 「コロナ禍を共に生きる#6ウィズ/ポストコロナ時代の民主主義を考える :「誰も取り残されない」社会を目指して」を下記の通り開催致します。皆さまのご参加を心よりお待ち致しております。

【日時】2022年3月15日(火)13:00~16:50
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議

【開催趣旨】
2020年初頭から世界的に感染拡大したCOVID-19は、それ以前から世界が抱えていた問題を顕在化させ、増幅した。差し迫った疫病の不安は、リスク配分に関する不公平感や、全体の安全と私的自由の相克、弱者への対応の不備など、様々な問題を改めて浮かび上がらせた。沸騰する議論のなかで、社会の基盤である民主主義や社会信頼の揺らぎを危惧する声さえ上がっている。本フォーラムは、社会理論研究の立場から、COVID-19の波に翻弄される社会の動態を俯瞰的に検討し、「誰も取り残されない」未来を展望する。

【プログラム】
13:00~13:10 開会挨拶・開催趣旨
遠藤 薫(日本学術会議連携会員、社会理論分科会委員長、学習院大学)

13:10~14:10 講演
「コロナ・パンデミックと未来社会」
山極 壽一(日本学術会議連携会員、前会長、大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所長)

「コロナ・パンデミックと民主主義」
安中 進(早稲田大学)

「コロナ・パンデミックと自殺」
山田 陽子(追手門学院大学)

14:25~16:40 パネルディスカッション
今田 高俊(日本学術会議連携会員、社会理論分科会委員、東京工業大学名誉教授、大学共同利用機関法人情報/システム研究機構統計数理研究所データ科学研究系客員教授)

盛山 和夫(日本学術会議連携会員、社会理論分科会委員、東京大学名誉教授)

落合 恵美子(日本学術会議連携会員、社会理論分科会委員、京都大学大学院文学研究科教授)

ファシリテーター:筒井 淳也(日本学術会議連携会員、社会理論分科会幹事、立命館大学産業社会学部教授)

16:40~16:50 総括・閉会挨拶
山田 真茂留(日本学術会議連携会員、社会理論分科会副委員長、早稲田大学文学学術院教授)

総合司会:有田 伸(日本学術会議第一部会員、社会理論分科会幹事、東京大学社会科学研究所教授)

【詳細ページ】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0315.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申し込み
以下のURLからお申し込みください。
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0114.html
【問合せ先】
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295