第74回早稲田社会学会大会開催のお知らせ(7月2日)
第74回早稲田社会学会大会を、下記の要領にて開催いたします。
I. 大会概要
日時: 2022年7月2日(土)10:30~18:00
開催方法:Zoomミーティングによるオンライン開催
参加方法:会員・非会員とも事前登録制(登録締切 6月28日(火)17:00)
参加費:無料
II. 参加登録手順
1. 下の登録フォームに必要事項を入力し、登録申請を行なってください。
https://forms.gle/cmvAzTeHZcsAnEJ7A
2. 申込受付締切後、6月末までに、大会への接続情報と共に、参加時のお願いと注意事項を記載したメールをお送りします
3. 当日は、送付メールに記載されたURLから、大会にアクセスしてください。アクセス用のURLは登録者固有のアドレスですので、当日まで保管ください。また、第三者には絶対に教えないでください。
7月1日になっても確認メールが届かない場合、その他ご質問がある場合は、大会事務局( wss-meeting@list.waseda.jp )までお問い合わせください。
III. 大会プログラム
(以下敬称略)
■ 一般研究報告(10:30~12:00)
報告者:
小林信重(東北学院大学)「「遊びの時代」の「遊び人」――1972年の堀井雄二と早稲田大学漫画研究会」
池本紗良(早稲田大学)「高校全員入学運動における「母親であること」の両義性――運動に参加した母親の教育関心の変化に着目して」
津多成輔(島根大学)「A高校の進路指導において学力向上が重視される論理――和歌山県紀南地域にUターン就職をした教師の語りから」
司会:栗原亘(高千穂大学)
■ シンポジウム(13:30~17:00)
テーマ:『関係』の現在を考える――コロナ禍以降の研究・調査・実践
報告者:
関水徹平(立正大学)「オンラインでの調査・研究の経験から考える、学知の生成・伝達の変容――身体の現前に着目して」
武田俊輔(法政大学)「コロナ禍状況における遠隔地のフィールドワーク――祭礼をめぐる関係性・身体性の変容と調査の現況」
樫村愛子(愛知大学)「コロナが可視化した「身体」「場」の構造――コミュニケーション資本主義とニューロダイバーシティの観点から」
コメンテーター:嶋﨑尚子(早稲田大学)・石田光規(早稲田大学)
司会者:髙橋かおり(立教大学)・本多真隆(明星大学)
※ シンポジウムの主旨説明については、早稲田社会学会ニュース第59号(2022年4月28日発行)をご覧ください。
http://www.waseda.jp/assoc-wss/news_59_2022_04.pdf
■ アフターセッション(オンライン交流会)(18:00~)
シンポジウム、一般報告の登壇者を交えたオンラインでの交流会を予定しております。
※ 記録のため、本大会(アフターセッションを除く)は録画させていただきます。ご了承のほどお願いいたします。