東大社研パネルシンポジウム2023
https://csrda.iss.u-tokyo.ac.jp/socialresearch/sympo/
東京大学社会科学研究所では、2023年2月24日(金)に「東大社研パネルシンポジウム2023」を開催いたします。東京大学社会科学研究所が実施しているパネル調査のデータを用いた分析結果の報告と、「若年・壮年パネル調査からみるライフコースにおけるセカンドチャンス」と題したシンポジウムを企画しております。どなたでもご参加いただけますが、オンライン開催のため事前のお申し込みが必要となります。お申し込みいただいた方々に、Zoomのミーティング情報(URL等)を後日お送りいたします。皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
●日時
2023年2月24日(金)15:00〜18:00
●開催形式
Zoomによるオンライン開催
●参加申込
申込締切:2023年2月22日(水)
申込フォーム:
https://forms.gle/swJLJBzpAgViG2wj6
●プログラム
・開会挨拶 有田伸(東京大学社会科学研究所・副所長)
第1部:研究報告 15:00〜16:30(司会:俣野美咲(東京大学))
・第1報告 石田浩(東京大学)「東大社研パネル調査の成果と今後」
・第2報告 柳田愛美(東京都立大学大学院)・柳下実(佛教大学)・不破麻紀子(東京都立大学)「コロナ禍前からコロナ禍2年目(2019-2021)における家事遂行の変化」
・第3報告 高橋香苗(東京大学)「家族形成期の人々が経験したコロナ禍――パネルデータを用いた自由記述の計量テキスト分析を中心に」
・第4報告 大和冬樹(東京大学)「不利な近隣が大学進学に与える影響の分析――異質性と媒介効果に着目して」
第2部:シンポジウム「若年・壮年パネル調査からみるライフコースにおけるセカンドチャンス」16:45〜18:00(司会:大久保将貴(東京大学))
・第1報告 石田賢示(東京大学)「セカンドチャンスを探してーー研究の目的と枠組み」
・第2報告 菅澤貴之(熊本大学)「日本社会における高等教育機関夜間部の社会的意義――出身階層と職業達成に着目して」
・第3報告 林雄亮(武蔵大学)「貧困の経験とセカンドチャンスとしての貧困からの脱出」
・第4報告 池田めぐみ(東京大学)「失業とメンタルヘルスに関わるSense of Coherence(SOC)と他者からのサポートの働き」
●主催
東京大学社会科学研究所「働き方とライフスタイルの変化に関する全国調査」プロジェクト