日仏社会学国際シンポジウム(奈良・東京)開催のお知らせ
◆主催:科学研究費補助金・基盤研究(B)「『集合意識』から『
◆共催[奈良会場]:奈良女子大学社会学研究会、
◆共催[東京会場]:日仏会館・フランス国立日本研究所http
※下記のご案内と同内容の主催者ウェブページ→https://
※奈良会場と東京会場は別内容です。
■□■奈良会場■□■日仏社会学国際シンポジウム&
■□シンポジウム<<社会学とその周辺:人類学・
■日時:2023年2月27日(月)13:30~18:00
■会場:奈良女子大学文学系S棟 S235
※参加無料・申込不要
■内容:社会学と、人類学・
■□ラウンドテーブル ※参加無料・申込不要
■日時:2月28日(火) 10:30~12:30
■会場:奈良女子大学文学系N棟 N339(逐次通訳あり)
■話題:イギリス植民地帝国における社会科学の誕生 (La naissance des sciences sociales dans le
cadre de l’empire colonial britannique)
などサルモン氏を囲み、話題提供をいただくとともに、
■□奈良会場アクセス
■奈良女子大学アクセスマップ http://www.nara-wu.ac.jp/nwu/
〒630-8506 奈良市北魚屋東町 近鉄奈良駅(1番出口)から徒歩7~8分
■学内マップhttp://www.nara-wu.ac.
・2/27の会場=文学系S棟S235は、
・2/28の会場=文学系N棟N339は、
■□奈良会場詳細プログラム□■
<<社会学とその周辺:人類学・哲学との関わり>>
Sociologie et son alentours : anthropologie et philosophie
司会:横山寿世理(聖学院大学) 通訳:白鳥義彦(神戸大学)
1.趣旨説明 小川伸彦 (奈良女子大学)13:30~13:40
2.講演 conférence 13:40~15:40
■講演者:ジルダ・サルモン Gildas Salmon
https://lier-fyt.ehess.fr/
■題目:神話の構造分析の誕生:デュルケーム、グラネ、レヴィ=
Naissance de l’analyse structurale des mythes: Durkheim, Granet, Lévi-Strauss
■要旨:本講演では、デュルケームの原理が、まずはマルセル・
■G.サルモン氏プロフィール:哲学者。CNRS(
interdisciplinaire d’études sur les réflexivités – Fonds Yan Thomas
[Le LIER-FYT] (社会科学高等研究院 反省性に関する学際研究室―ヤン・トマ文庫)所属。
・研究分野:社会科学の歴史、比較研究、人類学(神話、親族、
・主要著作:『精神の構造:レヴィ=ストロースと神話』Les Structures de l’esprit, Lévi-Strauss et
les mythes, Presses Universitaires de France, 2013.
『ソブリン債:政治経済と国家(ユリア・クリストとの共編)』
Gildas Salmon La dette souveraine : Economie politique et l’Etat,
Editions de l’EHESS, 2018.
休憩 15:40~16:00
3.報告 interventions 16:00~17:00
■報告者:笠木丈 KASAGI Jo (甲南大学)
■題目:ベルクソンにおける有機体としての社会:
La société organique chez Bergson : autour de la réception
bergsonienne de Durkheim
休憩 17:00~17:10
4.コメント discussion 17:10~17:25(ジルダ・サルモン)
5.全体討論 discussion générale 17:25~18:00
■□■東京会場■□■日仏社会学国際シンポジウム
<<モダニティを問い直す:デュルケーム、ブルデュー、
※参加無料・要事前申込み
■日時:2023年3月10日(金)13:30~18:00
■会場:日仏会館1階ホール東京都渋谷区恵比寿3-9-25ht
【ご注意】下記の日仏会館・フランス国立日本研究所Web siteより参加申込みをお願いします
https://www.mfj.gr.jp/agenda/
■開催趣旨:近代社会の到来とともに成立した社会学は、常に「
■□プログラム□■
<<モダニティを問い直す:デュルケーム、ブルデュー、
Repenser la modernité: Durkheim, Bourdieu et au-delà
(司会)白鳥義彦(神戸大学)
1.趣旨説明 小川伸彦 (奈良女子大学) 13:30~13:40
2.講演 conférence 13:40~15:40
■講演者:ジルダ・サルモン Gildas Salmon
https://lier-fyt.ehess.fr/
(国立科学研究センターCNRS・
※プロフィールは奈良会場の開催プログラム内にあります。
■題目:近代人および非=
Solidarité mécanique et solidarité organique chez les modernes et les
non-modernes: Bourdieu et la crise de l’évolutionnisme
■要旨:本講演では、第二次世界大戦以後、
休憩 15:40~15:50
3.報告 interventions 15:50~16:50
■報告者1:川本彩花 Kawamoto Ayaka (日本学術振興会特別研究員・滋賀大学)
趣味と階層:文化資本の日本的状況
Goût et stratification sociale: situation japonaise du capital culturel
■報告者2:山田陽子 Yamada Yoko (大阪大学)
「感情資本主義」の社会学史上の意義
Signification du « capitalisme émotionnel » dans l’histoire de la sociologie
4.コメント discussion 16:50~17:10 ジルダ・サルモンGildas Salmon
5.全体討論 discussion générale 17:10~18:00