司会者:伊奈正人(東京女子大学)
1 | W・E・B・デュボイスの平和活動と社会主義イデオロギー | 東海大学 | 本田 | 量久 |
2 | ダナ・ハラウェイ「状況に置かれた知」を読む――ポストモダニズムと「客観性」の問題 | 日本学術振興会 | 松村 | 一志 |
3 | 実在論的転回における自然主義批判の社会学ないしは社会学の方法論への影響についての研究 | 立命館アジア太平洋大学 | 清家 | 久美 |
4 | 日本社会論の隘路と可能性――『菊と刀』のオリエンタリスム | 帝京大学 | 山下 | 雅之 |
5 | 「普遍主義」についての一論考――人類学的行為選択モデルという文脈に依拠して | 神戸大学大学院 | 小川 | 晃生 |
司会者:牧野厚史(熊本大学)
1 | 土地所有制度からみた中国における新たな都市・農村越境コミュニティの形成――北京市近郊農村での調査に基づいて | 宇都宮大学 | 閻 | 美芳 |
2 | 農家民宿経営の両極化とそれを受けとめる地域社会の論理――北京市近郊「農家楽」山村の事例から | 一橋大学 | 南 | 裕子 |
3 | 都市移住者の同郷的つながりの現代的変容――長野県天龍村にみる都市-山村関係(1) | 〇滋賀県立大学 | 丸山 | 真央 |
長野大学 | 相川 | 陽一 | ||
都留文科大学 | 福島 | 万紀 | ||
4 | 過疎山村の自治体職員の定住政策への意識――長野県天龍村にみる都市-山村関係(2) | 〇長野大学 | 相川 | 陽一 |
都留文科大学 | 福島 | 万紀 | ||
滋賀県立大学 | 丸山 | 真央 | ||
5 | 日本とマレーシアの互助慣行の比較――ムラカ州の農漁村を中心に | 流通経済大学 | 恩田 | 守雄 |
6 | (報告者辞退により削除) |
司会者:吉田崇(静岡大学)
1 | 東大社研パネル調査と初期格差のライフコースへのインパクト――東大社研パネル調査(JLPS)データの分析(1) | 東京大学 | 石田 | 浩 |
2 | 高等教育機関夜間部卒業者の社会的背景と職業への移行――東大社研パネル調査(JLPS)データの分析(2) | 熊本大学 | 菅澤 | 貴之 |
3 | 過去の負の経験がメンタルヘルスに与える影響――東大社研パネル調査(JLPS)データの分析(3) | 東京大学大学院 | 百瀬 | 由璃絵 |
4 | 無業から再就職までの過程における求職行動――東大社研パネル調査(JLPS)データの分析(4) | 東京大学 | 石田 | 賢示 |
5 | 貧困からの脱出におけるジェンダー差――東大社研パネル調査(JLPS)データの分析(5) | 武蔵大学 | 林 | 雄亮 |
6 | 社会階層と交際への移行――東大社研パネル調査(JLPS)データの分析(6) | 東京大学 | 三輪 | 哲 |
司会者:富永京子(立命館大学)
1★ | 国際移住家事労働者の社会運動の終焉?――香港で働くインドネシア人家事労働者の事例から | 京都産業大学 | 澤井 | 志保 |
2★ | Changing Familialism in Japan’s Second Modernity: The Case of Food Banks and Kodomo Shokudō (Children’s Cafeterias) | Freie Universität | VOGEL | Nadine Melanie |
3 | 日本における中国系ニューカマー高度労働者の雇用格差およびキャリア意識の男女比較 | 早稲田大学 | 張 | 潔 |
4★ | 沖縄における子どもの貧困対策のレトリック | 一橋大学大学院/日本学術振興会特別研究員DC | 糸数 | 温子 |
5 | 沖縄の「混血児問題」をめぐる琉球政府・米軍・教師・支援団体・母親たち | 立命館大学 | 下地 | ローレンス吉孝 |
6★ | 口頭伝承からデジタル・ストーリーテリングへの転換――ニカラグア北カリブ海自治地域ワスパンを事例に | 関西学院大学大学院 | 池田 | 佳代 |
★は学会大会がオンライン開催になった場合は報告せず、報告を発表済み扱いとすることを希望されていた方々です。
司会者:仁平典宏(東京大学)
1 | 大規模災害からの復興の地域的最適解に関する総合的研究 2020(1)――東日本大震災からの復興検証の到達点 | 〇東洋大学 | 川副 | 早央里 |
早稲田大学 | 浦野 | 正樹 | ||
早稲田大学 | 野坂 | 真 | ||
2 | 大規模災害からの復興の地域的最適解に関する総合的研究 2020(2)――「地域的最適解」概念再考 | 椙山女学園大学 | 黒田 | 由彦 |
3 | 大規模災害からの復興の地域的最適解に関する総合的研究 2020 (3)――震災復興と都市システム | 名古屋大学 | 室井 | 研二 |
4 | 大規模災害からの復興の地域的最適解に関する総合的研究 2020 (4)――マクロ統計データによる東日本大震災被災地の動向 | 〇早稲田大学 | 浅川 | 達人 |
東洋大学 | 川副 | 早央里 | ||
5 | 大規模災害からの復興の地域的最適解に関する総合的研究 2020(5) ――ジェンダー視点から見た災害過程の各段階における指標の検討 | 早稲田大学 | 浅野 | 幸子 |
6 | 東日本大震災の復興の最適解をもとめて | 尚絅学院大学 | 田中 | 重好 |
司会者:岡崎宏樹(神戸学院大学)
1★ | 「有害図書類」が”生まれる”場所――尼崎市における「白ポスト」回収作業のフィールドワーク | 桃山学院大学 | 大尾 | 侑子 |
2 | 新生活運動における「香典返しの廃止」と互酬性――戦後群馬県における展開 | 大正大学 | 大場 | あや |
3 | 平和宣言の計量的分析――戦後の広島・長崎における平和意識 | 関西学院大学大学院 | 渡壁 | 晃 |
4★ | 社会学ってどうしてこんなにつまらないの?――社会学教育におけるマンガ活用の可能性 | 三育学院大学 | 篠原 | 清夫 |
5 | 『社会学評論』は高嶺の花か?――査読誌に投稿する執筆者の属性とその趨勢 | 岡山大学 | 齋藤 | 圭介 |
6★ | 「私民」の「市民」化――佐々木邦の諸作品から | 京都大学 | 竹内 | 里欧 |
★は学会大会がオンライン開催になった場合は報告せず、報告を発表済み扱いとすることを希望されていた方々です。
司会者:渡邊太(鳥取短期大学)
1 | COVID-19「自粛」下における施設形態とイベントスペースの危機 ――東京イベントスペース調査2020から(1) | 〇一橋大学大学院 | 栗原 | 真史 |
一橋大学 | Fung Wan Yin | Kimberly | ||
公益財団法人日本近代文学館 | 長島 | 祐基 | ||
慶應義塾大学大学院 | 杉山 | 怜美 | ||
一橋大学大学院 | 高橋 | 絢子 | ||
静岡大学情報学部 | 辰巳 | 智行 | ||
一橋大学大学院 | 山内 | 智瑛 | ||
一橋大学 | 町村 | 敬志 | ||
2 | COVID-19「自粛」下の社会運動とスペース ――東京イベントスペース調査2020から(2) | 〇公益財団法人日本近代文学館 | 長島 | 祐基 |
一橋大学大学院 | 栗原 | 真史 | ||
一橋大学 | Fung Wan Yin | Kimberly | ||
慶應義塾大学大学院 | 杉山 | 怜美 | ||
一橋大学大学院 | 高橋 | 絢子 | ||
一橋大学大学院 | 辰巳 | 智行 | ||
一橋大学大学院 | 山内 | 智瑛 | ||
一橋大学 | 町村 | 敬志 | ||
3 | COVID-19「自粛」下におけるナイトライフの生存戦略――東京イベントスペース調査2020から(3) | 〇一橋大学大学院 | 山内 | 智瑛 |
一橋大学大学院 | Fung Wan Yin | Kimberly | ||
一橋大学大学院 | 栗原 | 真史 | ||
公益財団法人日本近代文学館 | 長島 | 祐基 | ||
慶応義塾大学大学院 | 杉山 | 怜美 | ||
一橋大学大学院 | 高橋 | 絢子 | ||
静岡大学 | 辰巳 | 智行 | ||
一橋大学 | 町村 | 敬志 | ||
4 | 現代社会で未解決問題の即興解決法――AIからウイルス危機まで、思考実験で奇策を講じる教室から | 近畿大学 | 前田 | 益尚 |
5 | ライブ・エンターテインメントの「楽しさ」と課題 | 長崎県立大学 | 吉光 | 正絵 |
6 | ラッパーのアイデンティティの情報化とリスク化 | 早稲田大学大学院 | 北嶋 | 健治 |
司会者:野口裕二(東京学芸大学)
1 | セラピーの実践における思想と技法――マレーシアにおけるヨガの指導を事例として | 上智大学 | 栗原 | 美紀 |
2 | がん体験者の集団精神療法における定式化――エスノメソドロジー/会話分析によるSCTの考察 | 〇北星学園大学 | 水川 | 喜文 |
北星学園大学 | 鴨澤 | あかね | ||
北星学園大学 | 大島 | 寿美子 | ||
3★ | 重度身体障害者の閉じこもりと社会環境要因の関連 | 名古屋産業大学 | 丸岡 | 稔典 |
4 | 高齢者施設ケア労働の日米比較研究――地域社会と経営管理への注目 | 鹿児島大学 | 片桐 | 資津子 |
5 | 新型コロナウイルス感染症流行下における感情ダイナミクスの経験サンプリング法に基づく検討 | 〇東北大学大学院 | 瀧川 | 裕貴 |
東北大学 | 呂 | 沢宇 | ||
芝浦工業大学 | 中井 | 豊 | ||
慶應義塾大学 | 常松 | 淳 | ||
東京大学 | 阪本 | 拓人 | ||
青山学院大学 | 大林 | 真也 | ||
6 | 日本の医療体制整備に関する一考察――かかりつけ医制度に注目して | 防衛医科大学校 | 金子 | 雅彦 |
★は学会大会がオンライン開催になった場合は報告せず、報告を発表済み扱いとすることを希望されていた方々です。
司会者:鶴田幸恵(千葉大学)
1★ | 個人化社会における自己と他者 ―調査データによる検討①――寛容性と共感性をめぐる意識とジェンダー | 〇新潟大学 | 杉原 | 名穂子 |
活水女子大学 | 石川 | 由香里 | ||
福岡教育大学 | 喜多 | 加実代 | ||
武蔵大学 | 千田 | 有紀 | ||
武蔵大学 | 中西 | 祐子 | ||
東洋大学 | 村尾 | 祐美子 | ||
2★ | 個人化社会における自己と他者―調査データによる検討――②シングルの幸福感・健康感と社会関係資本 | 〇活水女子大学 | 石川 | 由香里 |
新潟大学 | 杉原 | 名穂子 | ||
福岡教育大学 | 喜多 | 加実代 | ||
東洋大学 | 村尾 | 祐美子 | ||
3 | 性的指向の自認を「決めたくない・決めていない」人はみな性的マイノリティなのか?――「性的指向・性自認に関する設問の改善に向けた試験的調査」のクィア人口学的分析 | 〇国立社会保障・人口問題研究所 | 釜野 | さおり |
University of Washington | 平森 | 大規 | ||
4 | 定まらない性自認を生きる――カテゴリーの歴史性と自己物語の変容に着目して | 東京大学大学院 | 武内 | 今日子 |
5 | 性的指向・性自認をめぐる「正統的」知識と偏見の再生産 | 金沢大学 | 岩本 | 健良 |
★は学会大会がオンライン開催になった場合は報告せず、報告を発表済み扱いとすることを希望されていた方々です。
司会者:水上徹男(立教大学)
1 | アイヌ民族のライフヒストリーからみる文化伝承――浦河町のアイヌ文化伝承者の語りを通して | 北海道大学大学院 | 木戸 | 調 |
2 | 米国移民管理レジーム下でのトランスナショナルな社会空間の再編――メキシコ村落出身移民の包摂と排除をめぐる「道徳的秩序」に着目して | 一橋大学大学院 | 飯尾 | 真貴子 |
3 | ベトナムの都市部における所得格差の実態及び認識 | 佐賀大学大学院 | TRAN | THI MINH HAO |
4 | 多人種主義を再考する――アメリカ型多文化主義と人種統計 | 立命館大学 | 南川 | 文里 |
5 | ホスト社会沖縄と日系人――ラテン文化資本の架橋性 | 〇沖縄国際大学 | 崎濱 | 佳代 |
琉球大学 | 鈴木 | 規之 | ||
6 | 日本人の他国民に対する文化的類似性認知――中国人や韓国人との非類似性認知の要因の検証 | 東京大学 | 永吉 | 希久子 |
司会者:木村至聖(甲南女子大学)
1 | 長野県小海町親沢人形三番叟における無時間性の継承――アルヴァックス集合的記憶論の観点から | 〇聖学院大学 | 横山 | 寿世理 |
神奈川大学 | 牧野 | 修也 | ||
2★ | 遊覧バス・参宮バス・観光バス――昭和戦前戦後の宮崎県における定期観光バス(1931-1950年代)のケース・スタディ | 東京福祉大学 | 長谷川 | 司 |
3★ | 戦前期における「サラリーマン」とは何者だったのか | 慶應義塾大学大学院 | 谷原 | 吏 |
4 | 腕時計とランニングの大衆化の社会学的意義――1970~80年代のランニング雑誌に注目して | 成城大学 | 新倉 | 貴仁 |
5 | 近代「遷移地帯」から現代「再開発地区」への移行――イギリスのマクロ住宅政策とヨーク市貧困地区の変容 | 早稲田大学 | 武田 | 尚子 |
6 | 貫戦期と女性のライフコースの変容――「職業移動と職歴調査(第2回女子調査),1983」の再分析 | 京都大学 | 岩井 | 八郎 |
★は学会大会がオンライン開催になった場合は報告せず、報告を発表済み扱いとすることを希望されていた方々です。
司会者・コーディネーター:金光淳(京都産業大学)
1 | ANTは「何」として応用されるのか | 慶應義塾大学大学院 | 谷口 | 祐人 |
2 | アクターネットワーク理論とオブジェクト指向存在論――事例記述に着目した批判的検討 | 東京大学大学院 | 金 | 信行 |
3 | アクターネットワーク理論とエコロジー | 早稲田大学 | 栗原 | 亘 |
4 | 統治性研究におけるアクターネットワーク理論の影響――近年の研究動向から | 神戸松蔭女子学院大学 | 西川 | 純司 |
5 | 公共空間デザインにおけるヒト・モノ・コト | 大妻女子大学 | 牧野 | 智和 |
司会者・コーディネーター:大倉健宏(麻布大学)
1 | ポストコロナ(COVID-19)社会における人と伴侶動物(ペット)のニューノーマルな関係性の検討――獣医学部生と動物看護学部生への意識調査より | ヤマザキ動物看護大学 | 新島 | 典子 |
2 | 「地域の馬」というコミュニティ・ハブ――麻布大学馬活研究会における活動の事例 | 麻布大学 | 齋藤 | 一樹 |
3 | 〈野良猫〉の誕生――地域社会における人と猫をめぐるコンフリクトの問題構築過程 | 日本大学 | 木下 | 征彦 |
4★ | 「猫島」というコミュニティ――ペットと人と野生動物の間 | 学習院大学 | 遠藤 | 薫 |
5 | 災害時の猫との同行避難を現実的な解とするために | 龍谷大学 | 壽崎 | かすみ |
★は学会大会がオンライン開催になった場合は報告せず、報告を発表済み扱いとすることを希望されていた方々です。
司会者・コーディネーター:高橋顕也(立命館大学)
1 | 時間の社会学をたどり直す | 十文字学園女子大学 | 鳥越 | 信吾 |
2 | デュルケーム時間論の再考――宗教論と象徴論を中心に | 関西大学 | 金 | 瑛 |
3 | ジンメルの歴史認識論における時間について | 早稲田大学 | 大窪 | 彬夫 |
4 | 社会システムの時間――コミュニケーションの時間的契機について | 日本大学 | 梅村 | 麦生 |
5 | 人新世とドメスティケーションの時間 | 東京都市大学 | 大塚 | 善樹 |
6 | 〈進歩〉と〈秩序〉の系譜――尽きせぬ “社会再組織化”の源? | 東京都立大学大学院 | 吉田 | 耕平 |
7 | 創発の時間・出来事の時間――G. H. ミードの「現在」性の時間論を手がかりに | 京都大学 | 木村 | 純 |
8 | 現代社会(学)における未来意識 | 神戸大学大学院 | 德宮 | 俊貴 |
司会者・コーディネーター:高艸賢(日本学術振興会)
1 | 道徳の神経科学は社会科学に何を迫るか? | 東京都立大学 | 堀内 | 進之介 |
2 | 新興技術と社会の複雑な関係をとらえる――期待の社会学からの視座 | 国際基督教大学 | 山口 | 富子 |
3 | 科学者はデュアルユース・リスクをどのように捉えているのか――分子ロボット工学者たちの語りに着目して | 大阪大学 | 河村 | 賢 |
4 | 監視技術による介入にたいする態度の分布――潜在クラス分析によるDK層の可視化 | (公社)国際経済労働研究所 | 山本 | 耕平 |
5 | 百科事典の起原と来歴からみたWikipediaの特徴について | 元武蔵大学 | 藤田 | 哲司 |
6 | 「文脈」を記述する知としてのメディア史――「ビデオ」に関する社会批評を事例として | 明星大学 | 永田 | 大輔 |
7 | 「定量化された自己Quantified Self」における諸問題 | 学習院大学 | 塚越 | 健司 |
司会者・コーディネーター:橋爪裕人(公益財団法人たばこ総合研究センター)
1 | 嗜好と幸福――混合研究法によるアプローチ | 専修大学 | 金井 | 雅之 |
2 | 「コーヒーは仏壇に供えてから飲んでます」――嗜好品と豊かさについてのインタビュー分析 | 成蹊大学 | 小林 | 盾 |
3 | バーテンダーと客が「オーセンティック」を選ぶとき――都市下位文化成員における嗜好の生成過程 | 慶應義塾大学大学院 | 関 | 駿平 |
4 | 文化と社会意識の幾何学的データ分析――空間概念の再構成と中範囲の理論 | 慶應義塾大学 | 磯 | 直樹 |