司会者:三輪哲(東京大学)
1 | ツイッター遺伝子の発見?――遺伝子社会学の試み(1) | 〇奈良大学 | 尾上 | 正人 |
鹿児島大学 | 桜井 | 芳生 | ||
鹿児島大学 | 西谷 | 篤 | ||
東京大学 | 赤川 | 学 | ||
鹿児島大学 | 安宅 | 弘司 | ||
鹿児島大学 | 丸田 | 直子 | ||
2 | 現代若者「生きにくさ」に対する、セロトニントランスポーター遺伝子多型5-HTTLPR の効果――遺伝子社会学の試み(2) | 〇鹿児島大学 | 桜井 | 芳生 |
鹿児島大学 | 西谷 | 篤 | ||
奈良大学 | 尾上 | 正人 | ||
3 | 複合モード・ウェブ調査による方法論的比較(1)――調査の目的・概要 | 北海道大学 | 平沢 | 和司 |
4 | 複合モード・ウェブ調査による方法論的比較(2)――同時型、逐次型複合モードにおける回収率・回答者構成 | 群馬県立女子大学 | 歸山 | 亜紀 |
5 | 複合モード・ウェブ調査による方法論的比較(3)――一般ウェブ回答者とオンラインパネル | お茶の水女子大学 | 杉野 | 勇 |
6 | 複合モード・ウェブ調査による方法論的比較(4)――ウェブ調査におけるセンシティブな内容の質問の方法の検討 | 金沢大学 | 小林 | 大祐 |
司会者:松本貴文(下関市立大学)
1 | 農福連携農産物による“エシカル・バリュー(倫理的価値)”の創造可能性 | 岡山大学大学院 | 駄田井 | 久 |
2★ | 東日本大震災後のグリーン・ツーリズムの実践と暮らしの折り合い ――福島県南相馬市および福井県鯖江市を事例として | 名古屋工業大学 | 牧野 | 友紀 |
3 | オーストリアの農場相続における女性の地位 | 〇十文字学園女子大学 | 大友 | 由紀子 |
京都女子大学 | 中道 | 仁美 | ||
四国大学附属経営情報研究所 | 大西 | 広之 | ||
4 | 中国農村における貧困扶助政策の歪曲と農民の生活世界――黒竜江省K市を事例として | 名古屋大学大学院 | 江 | 世君 |
5 | (報告者辞退により削除) |
★は学会大会がオンライン開催になった場合は報告せず、報告を発表済み扱いとすることを希望されていた方々です。
司会者:橋本健二(早稲田大学)
1 | 世代間階層移動が階層意識に及ぼす影響――Diagonal Reference Modelを用いて | 早稲田大学 | コン | アラン |
2 | 日本における肥満と社会的地位の関係 | 京都大学 | 太郎丸 | 博 |
3★ | 2010年代のスウェーデンにおける長期失業者への就労支援 | 静岡大学 | 太田 | 美帆 |
4 | 壮年期女性の職業キャリアと階層帰属意識 | 東京大学 | 黒川 | すみれ |
5 | 女性の学歴と就業の趨勢――就業構造基本調査1979-2017の個票データを用いて | 法政大学 | 多喜 | 弘文 |
6 | 私的移転からみる階層格差――親子の仕送りに着目して | 東京大学 | 白波瀬 | 佐和子 |
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司会者:澤井志保(京都産業大学)
1 | 障害者運動における芸術文化活動の受容に関する事例研究 ――「エイブル・アート」のフレーム分析 | 東京大学大学院 | 平島 | 朝子 |
2 | 新しい社会運動論におけるシステム/生活世界図式の検討――ハーバーマス社会運動論の可能性について | 京都大学大学院 | 崔 | 昌幸 |
3 | 日本における右派系社会運動の社会的世界 | 早稲田大学 | 宮城 | 佑輔 |
4 | 若者のコミュニティ実践――石垣市住民投票運動のフレーミングをめぐって | 日本学術振興会(法政大学) | 廣本 | 由香 |
5 | 「かわいい」社会運動の作法――台湾ひまわり運動における趣味共同体を事例に | 日本大学 | 陳 | 怡禎 |
6 | (削除) |
司会者:黒田由彦(椙山女学園大学)
1 | 災害公営住宅居住者の生活状況と意識(1)――東日本大震災後の岩手県の事例 | 岩手県立大学 | 吉野 | 英岐 |
2 | 災害公営住宅居住者の生活状況と意識(2)――東日本大震災後の宮城県の事例 | 関西大学 | 内田 | 龍史 |
3 | 災害公営住宅居住者の生活状況と意識(3)――福島県における原発避難者向け復興公営住宅の事例 | 尚絅学院大学 | 高木 | 竜輔 |
4 | 社会の将来認識と現状認識の関連――東日本大震災後の社会意識と社会階層 | 立教大学 | 村瀬 | 洋一 |
5★ | 近隣ネットワークが災害後の生活復興感に及ぼす影響――東日本大震災後の岩手県大船渡市民に対するパネル調査データの分析 | 岩手県立大学 | 鈴木 | 伸生 |
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司会者:小川博司(関西大学)
1 | 音楽と社会にかかわる専門的テクストの編成――ソローキン「音楽社会学」の分析 | 立教大学 | 吉川 | 侑輝 |
2 | 笑うアドルノ――批判的社会理論の感性的側面 | 立教大学 | 片上 | 平二郎 |
3 | artification(芸術化)についての一考察――社会とアートの共進化的動態 | 秋田県立大学 | 小松田 | 儀貞 |
4 | 若手現代美術作家の制作活動と戦略的な不安定さ | 公益財団法人かすがい市民文化財団 | 浅井 | 南 |
5 | ミステリの社会学――「ミステリ場」の成立とその形成過程 | 法政大学大学院 | 山口 | 敬大 |
6 | 純潔のポリティクス――NHK「日本人の意識」調査データの再分析 | 東北学院大学 | 片瀬 | 一男 |
司会者:寺田良一(明治大学)
1 | 平成期の地方自治体における原子力政策――福井県「エネルギー研究開発拠点化計画」を中心に | 東京大学 | 定松 | 淳 |
2 | 東京都西多摩地域の森林ボランティア活動の中核的担い手による社会的意義の語りかた | 社会情報大学院大学 | 富井 | 久義 |
3★ | 河川官僚にとっての河川法改正の意味 | 北海道教育大学 | 角 | 一典 |
4 | ごみをめぐる風景の変化――高度経済成長期の「台所改造」を中心に | 日本学術振興会 | 梅川 | 由紀 |
5 | ドイツのバーデン・ヴュルテンベルク州におけるバイオエネルギー村リーダーの参加動機――「価値的保守」の視点を中心に | 長崎大学 | 保坂 | 稔 |
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司会者:黒田浩一郎(龍谷大学)
1 | 「医療の不確実性」再考 | 熊本大学 | 中川 | 輝彦 |
2 | 科学技術に起因するリスクに対する社会システムの対応 | 追手門学院大学 | 加藤 | 源太郎 |
3 | がん患者はいかなる「つながり」を築いたか――肺がん女子会の立ち上げに携わったMさんの語りから | 立教大学大学院 | 齋藤 | 公子 |
4★ | 「二人称の死別(死)」再考――意味論な視点から | 東京学芸大学 | 水津 | 嘉克 |
5 | 「清潔な社会」の需要と形成――明治コレラ禍の言説記録にみる科学的啓蒙 | 筑波大学大学院 | 宮前 | 健太郎 |
6★ | 双極性Ⅱ型障害患者のコーピング実践に関する事例研究――患者の生活史的背景に注目した多角的分析 | 関西大学大学院 | 松元 | 圭 |
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司会者:石井クンツ昌子(立教大学)
1 | スウェーデンにおけるSOGIに基づく差別へのとりくみⅡ――HBTQ認証制度 | 四国学院大学 | 大山 | 治彦 |
佛教大学 | 大束 | 貢生 | ||
関西大学 | 多賀 | 太 | ||
京都大学 | 伊藤 | 公雄 | ||
2 | アジアの広告におけるジェンダー役割――日本、中国、台湾、韓国、タイ、シンガポールの国際比較 | 京都産業大学 | ポンサピタックサンティ | ピヤ |
3 | 育児による睡眠の中断とその睡眠への影響――睡眠におけるジェンダー不平等 | 東京都立大学大学院 | 柳下 | 実 |
4 | 中高年の同性婚に対する意識 | 明治学院大学 | 石田 | 仁 |
5 | ゲイ・バイセクシュアル男性のメンタルヘルス悪化の規定要因――いじめ・ハラスメント被害経験の時期に注目した分析 | 上智大学 | 小森田 | 龍生 |
司会者:デブナール・ミロシュ(龍谷大学)
1 | 英国のEU離脱と社会的境界 | 早稲田大学 | 樽本 | 英樹 |
2 | エスニック・ビジネスはいかなる条件下で成立するのか――日本におけるエスニック・ニッチの形成と変容、1980-2015 | 早稲田大学 | 樋口 | 直人 |
3 | 日本における外国人の 居住地域選択: 1899-1938年データの分析 | 立教大学 | 五十嵐 | 彰 |
4 | Leisuring social integration: unpacking the cultural politics of parenting strategies and children’s everyday leisure in middle-class Indian families in the contemporary UK | University of London | Utsa | Mukherjee |
5 | Creating a cosmopolitan community in the pottery village of Mashiko, Tochigi prefecture | 首都大学東京 | Morais | Liliana |
6 | ベルギーのムスリム移民二世男性における宗教実践への学校関連要因の影響 | 早稲田大学 | 小島 | 宏 |
司会者:貞包英之(立教大学)
1 | 「社会的なもの」をめぐる政治/学術の境界形成――19世紀ドイツにおける「社会的」学術団体の自己規定を事例に | 東京大学大学院 | 坂井 | 晃介 |
2★ | 〈社会的なものの心理学〉の展開とその可能性 | 熊谷 | 有理 | |
3★ | 漱石と上田敏とその時代――師弟関係と文学的評価 | 京都大学大学院 | 椎名 | 健人 |
4 | 大正・昭和初期東京の都市公園における子どもの遊び方の問題化――児童指導員事業の展開に注目して | 東京大学大学院 | 前田 | 一歩 |
5 | 封建遺制と宗教教団の近代化運動――真宗大谷派の改革運動と社会科学的宗教観 | 東京大学大学院 | 宮部 | 峻 |
6 | 医学教育における献体の制度化の過程――1960年代から70年代における全国組織化に着目して | 中央大学大学院 | 鈴木 | 将平 |
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司会者:熊本理抄(近畿大学)
1 | 経済の不況が反移民意識に与える影響の分析――労働市場政策との関連から | 東北大学大学院 | 下窪 | 拓也 |
2★ | クィアと障害の交差についての考察――台湾における障害のある性的マイノリティの当事者活動を事例として | 立命館大学大学院 | 欧陽 | 珊珊 |
3 | 外国人の子どもの「発達障害」が見えづらくしたもの、およびその語りづらさ――「外国人であること」と「障害児とされること」のせめぎあいから紐解く | 金 | 春喜 | |
4 | シンガポールのムスリム女性たちの異議申立てにみるジェンダーとマイノリティの交差 | 法政大学大学院 | 市岡 | 卓 |
5 | 〈障害を位置づけ直すこと〉を通した健常者との関係性――就労闘争を経て健常者中心の職場に働いた視覚障害者の事例から | 日本学術振興会 | 山岸 | 蒼太 |
6 | 流浪の民――Jhon von Neumann へのもう 一つの見方 | 経済総合分析株式会社 | 木下 | 博之 |
★は学会大会がオンライン開催になった場合は報告せず、報告を発表済み扱いとすることを希望されていた方々です。
司会)小林和美(大阪教育大学)山本かほり(愛知県立大学)
通訳)キムヨギョン(同志社大学)申恵媛(東京大学)
1 | COVID-19と弱者たち――障がい者を中心にして | ソウル大学 | チュ | ユンジョン |
2 | COVID-19とジェンダーの未来――ケアの可視化とワークライフバランス(仮) | 京都大学 | 落合 | 恵美子 |
3 | コロナ事態からみる高い国家アイデンティティのメカニズム――日韓比較から | 〇ソウル大学 | キム | ソコ |
ソウル市立大学 | キム | ジヨン | ||
4 | 日本の「自粛警察」とファシズム――ドイツとの比較から考える(仮) | 甲南大学 | 田野 | 大輔 |
司会者・コーディネーター:数土直紀(学習院大学・国際交流委員会)
1 | Fertility Intentions of Having a Second Child among the Floating Population in China: Key Findings from a 2016 High-Quality National Survey | University of Victoria | Min | Zhou |
2 | Does Community Participation in Schools Equalise Learning Achievement? Evidence from 10 Sub-Saharan African Countries | University of Oxford | Mobarak | Hossain |
3 | Communication inequalities in long-term care in British Columbia, Canada: The role of active ageing discourses | 名古屋大学 | WAGNER | Sarah |
4 | Social network and health inequality: A case study of COVID-19 outbreak in Hong Kong | Caritas Institute of Higher Education | Ka Yi | Fung |
5 | Understanding Protest (Non-)Participation in Hong Kong Student Protests: A Moral-Sociological Perspective | City University of Hong Kong | Paul | Khiatani |
6 | Social policy challenges and social entrepreneurship development opportunities: evidence from two policy areas | University of Zagreb | Danijel | Baturina |
司会者・コーディネーター:高山龍太郎(富山大学)
1 | アーネスト・バージェスの初期シカゴ学派社会学に対する貢献の再検討――その前史、およびロバート・パークの業績との対比から | 椙山女学園大学 | 鎌田 | 大資 |
2★ | M.C.Elmerと戦間期シカゴ社会学におけるsurvey researchの評価 | 奈良大学 | 吉村 | 治正 |
3 | 晩期ミードのマクロ社会論の特質について――『精神・自我・社会』の原資料の検討から | 福井大学 | 伊藤 | 勇 |
4 | 鶴見俊輔からG.H.ミードへ――「記号の社会学」と意味の共通性・個別性について | 明星大学 | 寺田 | 征也 |
5 | サブカルチャーで獲得した資本の関連産業における活用と限界――「渋谷ファッション業界」のエスノグラフィー | 成蹊大学 | 荒井 | 悠介 |
★は学会大会がオンライン開催になった場合は報告せず、報告を発表済み扱いとすることを希望されていた方々です。
司会者・コーディネーター:徳川直人(東北大学)
1 | 色盲と「恐ろしい遺伝の話」 | 国際日本文化研究センター | ホワニシャン | アストギク |
2 | 色彩経験の「語り」はいかにして可能になるか――診療プロセスの分析を通して | 手束 | 浩美 | |
3 | 色覚治療を正当化した論理――差別撤廃過渡期における色覚治療言説の変遷 | 帝京大学 | 石島 | 健太郎 |
4★ | 色盲当事者の絵画実践における規律化の構造 | 早稲田大学 | 馬場 | 靖人 |
★は学会大会がオンライン開催になった場合は報告せず、報告を発表済み扱いとすることを希望されていた方々です。
司会者・コーディネーター:谷口吉光(秋田県立大学)
1 | Sustainability transitionを促進するツールとしてのシリアスゲームの有効性と限界 | 総合地球環境学研究所 | 太田 | 和彦 |
2 | 抗議運動が「転換」を起こすまで | 日本学術振興会(PD) | 谷川 | 彩月 |
3 | エネルギー・トランジッションにおける価値観の役割 | 〇早稲田大学 | 大塚 | 彩美 |
横浜国立大学 | 鳴海 | 大典 | ||
4 | 生活クラブ生協によるEnergy Transitionの実践から考える社会学の役割 | 〇法政大学 | 西城戸 | 誠 |
名古屋大学大学院 | 丸山 | 康司 |
司会者・コーディネーター:定松文(恵泉女学園大学)
1 | フランスにおける移住家事労働者のエスニック化――国際社会学における移住家事労働者研究の意義と課題 | 東洋大学 | 村上 | 一基 |
2 | ケアの労働環境と移住労働者たちの地位向上への実践――フランスの保育・介護の事例から | 上智大学 | 牧 | 陽子 |
3 | 移住家事労働者の労働実態と資格による地位向上の可能性――フランスにおける旧植民地アフリカ出身女性の事例から | 香川大学 | 園部 | 裕子 |
4 | メキシコの家事労働者――家事労働者の権利獲得と行使の可能性をめぐる道のり | 社会人類学高等研究所 | 浅倉 | 寛子 |
5 | 在日コリアン女性のケア労働――外国人・福祉政策と社会的再生産の接点 | 福岡女子大学 | 徐 | 阿貴 |
総合司会者:片桐新自(関西大学)
(1)論文の部(司会者: 斎藤友里子(法政大学))
講演者:上野貴彦(一橋大学)
受賞作品:「移民をめぐる認識転換に向けた住民参加の拡大と継続――バルセロナ「反うわさ」にみる間文化主義と公共圏の再編」(『移民政策研究』第11号)
タイトル:「コロナ禍中での「共生」再考――「反うわさ」現地調査の学びを起点に」
(2)著書の部(司会者:鰺坂学(同志社大学))
講演者: 流王貴義(東京女子大学)
受賞作品:『デュルケムの近代社会構想――有機的連帯から職能団体へ』(ミネルヴァ書房)
タイトル:「社会学史研究の知的背景と舞台裏――『デュルケムの近代社会構想』を事例として」