司会者:片岡佳美(島根大学)
1 | 同別居および近居の実態に関する比較分析――大都市圏と非大都市圏の違い | 関西学院大学 | 松川 | 尚子 |
2 | 中国都市部既婚女性の出産意識とその影響要因――インタビュー調査結果をもとに | 奈良女子大学大学院 | 畢 | 舜堯 |
3★ | トランスナショナルな親子関係におけるジェンダーアイデンティティの葛藤――在外邦人女性における多様なケア概念の解釈・実践を通して | Goldsmiths, University of London | 髙橋 | 薫 |
4 | 晩産化と少子化――順位別出生率の正規分布モデルによる考察 | 札幌市立大学 | 原 | 俊彦 |
5★ | 専門職女性のキャリア移動の構造 | 東京大学大学院 | 池田 | 岳大 |
6 | 日本の不利な近隣に住む若者は社会的孤立状態にあるか | 東京大学大学院 | 大和 | 冬樹 |
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司会者:狩谷あゆみ(広島修道大学)
1 | 「児童虐待」事件で裁かれる「母親性」――訴訟記録にもとづく刑事司法過程のジェンダー分析 | 〇九州大学 | 藤田 | 智子 |
佛教大学 | 大貫 | 挙学 | ||
2 | 日本とシンガポールにおけるDVを経験した母親と子どもの支援を行う民間NGOの実践と課題――行政・関係機関、支援者へのインタビュー調査を通して | 〇東北大学 | 小川 | 真理子 |
茨城女子短期大学 | 小口 | 恵巳子 | ||
東京ウィメンズプラザ | 柴田 | 美代子 | ||
3 | 刑務所調査における困難性をどう受け止めるか――「女子依存症回復支援モデル事業」のフィールドワークに向けて① | 〇立教大学 | 加藤 | 倫子 |
四天王寺大学 | 平井 | 秀幸 | ||
4 | 「後発型」調査はどうあるべきか ――「女子依存症回復支援モデル事業」のフィールドワークに向けて② | 〇四天王寺大学 | 平井 | 秀幸 |
立教大学 | 加藤 | 倫子 | ||
5 | マイフェイス・マイスタイルが発信した新しい「見た目問題」当事者像 | 立教大学 | 矢吹 | 康夫 |
司会者:中村真由美(富山大学)
1 | 労働市場の創造――1960~70年代における高度ホワイトカラー有料民営職業紹介事業の誕生 | 横浜国立大学 | 小川 | 慎一 |
2 | 特別目的自治体「ハウジングオーソリティ(Housing Authority)」の組織改革と地域ヒューマンサービスの社会的意味――組織スタディーズの視点から | 福山市立大学 | 前山 | 総一郎 |
3★ | トラックドライバーという職業イメージの構造――企業規模による差に着目して | 吉備国際大学 | 稲元 | 洋輔 |
4 | NPOなどにおける就労と人材育成――アンケート調査の結果から | 日本女子大学 | 鈴木 | 紀子 |
5 | コロナ災禍における中小零細企業の事業・雇用維持への不安 ――職業としての経営者調査 | 同志社大学 | 藤本 | 昌代 |
6★ | 韓国の若年IT技術者育成と海外就労支援政策に関する研究――日本への移動に着目して | 名古屋産業大学 | 松下 | 奈美子 |
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司会者:中澤秀雄(中央大学)
1 | 現代日本の道徳教育と自己の再帰性 | 上越教育大学 | 塚田 | 穂高 |
2 | 「第三世界」フェミニズム論再考――千田有紀による岡真理への批判を手がかりに | 大阪大学大学院 | 近藤 | 凜太朗 |
3 | 美学のリベルタン、倫理のポピュリスト | 同志社大学 | 落合 | 仁司 |
4 | 先住民運動からみた日本の保守とリベラルの位相 | 大阪大学 | 池田 | 光穂 |
5 | 「(ポスト)コロナ時代」におけるリベラル・ナショナリズムの政策的含意――経済的再分配におけるマイノリティの包摂/排除をめぐって | 法政大学 | 明戸 | 隆浩 |
6 | 政治的エリートと一般市民の平等観に関する比較分析 | 筑波大学 | 山本 | 英弘 |
司会者:足立重和(追手門学院大学)
1 | 現代の祭りとコミュニティ防災――博多祇園山笠を例に | 専修大学 | 金 | 思穎 |
2 | 原発災害下の不安定な若者の生と地域生活の継承過程 | 東京都立大学 | 横山 | 智樹 |
3 | 原発事故から6年後に祭礼が再開された理由――福島県浪江町請戸地区の出初め式の事例 | 東北学院大学大学院 | 庄司 | 貴俊 |
4★ | 東日本大震災における仮設住宅居住者支援活動の推移と課題――岩手県陸前高田市における2012~2018年の自治会長調査をもとに | 〇東京大学大学院 | 仁平 | 典宏 |
高崎商科大学 | 松元 | 一明 | ||
5 | 負の記憶の外在化と平和公園の変容 | 大阪市立大学 | 濱田 | 武士 |
6 | 災害時における多様な主体の連携に基づく対応体制の経緯と課題 | 関西大学 | 菅 | 磨志保 |
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司会者:鈴木謙介(関西学院大学)
1 | 日本人向けゲストハウスにおいて観光者の交流がもつ意味――現代社会における一時的なつながりに関する考察 | 立教大学大学院 | 鍋倉 | 咲希 |
2★ | 多文化共生時代におけるグローバルコンピテンスとその構造 | 青山学院大学 | シャザディグリ | シャウティ |
3 | 彼らが韓国留学をする理由――バブル崩壊後の日本社会から | 立命館大学大学院 | 今里 | 基 |
4★ | 「空気」にかかわる日中比較研究――在留中国人の適応問題の解明に向けて | 関西学院大学大学院 | 楊 | 芳溟 |
5 | 高尚な文化的活動と財の構造パターンと階層帰属意識との関連性 | 〇独立行政法人日本学術振興会 | 堀 | 兼大朗 |
上智大学 | 相澤 | 真一 | ||
中京大学 | 谷岡 | 謙 | ||
6 | 反権力としてのパロディが「冷笑」に行き着くまで――雑誌『ビックリハウス』(1975-1985)の事例から | 立命館大学 | 富永 | 京子 |
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司会者:伊藤賢一(群馬大学)
1★ | ジャーナリズム・インタビューに関する批判的考察――対話的構築主義の視点から | 慶應義塾大学大学院 | 佐藤 | 信吾 |
2 | 肖像権を生み出すデジタル社会――「肖像権処理ガイドライン(案)」実証実験から考察する | 新潟大学 | 原田 | 健一 |
3 | 行為連鎖組織における紙面上の図と地の構造化――描くことの会話分析的研究 | 千葉大学大学院 | 鈴木 | 南音 |
4 | デジタルメディアを用いた歴史実践とエスニックな歴史叙述の再帰性――日系アメリカ人強制収容所のヴァーチャル巡礼を事例として | 東京大学大学院 | 稲葉 | あや香 |
5 | テレビ電波整備の中央集権――マイクロ波回線が描く「線」から | 新潟大学 | 太田 | 美奈子 |
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司会者:土屋敦(関西大学)
1 | 薬物依存者の回復ワークの研究――認知行動療法のインタラクション分析 | 成城大学 | 南 | 保輔 |
2 | 「べてるの家」の「治療文化」「生活世界」の初期形成過程の研究――精神障害者とアイヌの人たちとの出会いと相互関係の視点から | 東海学園大学 | 早野 | 禎二 |
3 | (削除) | |||
4 | 「精神薄弱者(知的障害者)」に向けた職業現場経験教育が行われる理由――前期中等教育の歴史に着目して | 早稲田大学 | 西脇 | 啓太 |
5 | 自己責任論への対抗戦略としての子どもの貧困論に関する一検討――雑誌記事を用いた内容分析から | 東京大学大学院 | 田中 | 祐児 |
6★ | 精神科診療所の社会史――逸脱の医療化と消費主義の医療化のはざま | 東京通信大学 | 櫛原 | 克哉 |
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司会者:江原由美子(横浜国立大学)
1 | <知識>を通じた「欲望の創出」――イギリスの女性ムスリムのヒジャブ着用をめぐる契機の分析 | 近畿大学 | 安達 | 智史 |
2★ | 女優と女性視聴者は誰を見つめるか――男性向け/女性向けアダルトビデオにおける視線の構成 | 東京大学大学院 | 服部 | 恵典 |
3 | 性的少数者の貧困研究についての考察――海外の研究から | 早稲田大学 | 志田 | 哲之 |
4 | 台湾における女性運動の展開 ――1960年代女性の社会参加の可能性から | 筑波大学 | 陳 | 姵蓉 |
5★ | コロナ禍での性風俗従事者への差別や偏見という女性と労働を巡る問題 | 松山大学 | 井草 | 剛 |
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司会者:山本かほり(愛知県立大学)
1 | 移民はなぜ「不法」になるのか――日本における非正規移民を通して | 早稲田大学 | 加藤 | 丈太郎 |
2 | 在日コリアンの国籍選択と国際移動 | 日本映画大学 | 韓 | 東賢 |
3 | 多文化コミュニティの集合的記憶の構築におけるボランティアの役割――川崎市ふれあい館高齢者事業を事例として | 立教大学大学院 | 小松 | 恵 |
4 | 新型コロナウイルス蔓延下における華僑・華人の滞在と経済活動の現状と課題 | 福岡県立大学 | 陸 | 麗君 |
5 | 在日コリアンのエスニックアイデンティティの継承・変容――「民族舞踊」を通して | 立命館大学大学院 | 徐 | 希寧 |
6 | 在日朝鮮人女性の同胞女性ネットワーク――朝鮮学校の母親のライフヒストリーより | 同志社大学大学院 | 金 | 汝卿 |
司会者:西田芳正(大阪府立大学)
1 | 学校におけるヤングケアラー支援の可能性――イギリスの「ヤングケアラーサポート学校賞」の取り組みから | 〇成蹊大学大学院 | 長谷川 | 拓人 |
成蹊大学 | 澁谷 | 智子 | ||
2 | 男女別学は性別役割分業意識を強めるか?――IPW推定による因果推論的アプローチ | 東京工業大学 | 毛塚 | 和宏 |
東京大学 | 大久保 | 将貴 | ||
東北大学大学院 | 瀧川 | 裕貴 | ||
3 | 教育実践としての自由な校風――京都府立鴨沂高等学校の学校行事「仰げば尊し」を事例に | 京都大学 | 津田 | 壮章 |
4 | 高度経済成長期における女性の公共圏参入の様相――高校全員入学運動に活用された「母親」カテゴリーに注目して | 早稲田大学大学院 | 池本 | 紗良 |
5★ | フランスにおける大学区長(recteur d’académie)――歴史的観点とともに | 神戸大学 | 白鳥 | 義彦 |
6 | 教育権と親の教育の自由について | 武蔵大学 | 加藤 | 敦也 |
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司会者:天田城介(中央大学)
1 | 日本の医学部卒前教育の展開 | 神戸市看護大学 | 樫田 | 美雄 |
2 | 医師卒前教育のグローバルな動向――社会学の位置づけと国際標準化 | 龍谷大学 | 黒田 | 浩一郎 |
3 | 医師養成における立ち位置を探る――医学教育に対する文化人類学の関わり方をめぐって | 山口大学 | 星野 | 晋 |
4 | 社会学の視点からの教材の例示 | 神戸市看護大学 | 樫田 | 美雄 |
5 | 医学教育に資する社会学とは――薬害エイズを事例とした医療の不確実性の教育 | 産業医科大学 | 種田 | 博之 |
司会)施利平(明治大学)・落合恵美子(京都大学)
通訳者:田嫄(お茶の水女子大学) 陳予茜(明治大学)
中国社会学会長挨拶 | ||||
1 | 新型コロナが社会心理にもたらした影響および社会心理の建設 | 中国社会科学院 | 陳 | 光金 |
2 | 新型コロナ危機が市民セクターの活性化をもたらすか | 駒澤大学 | 李 | 妍焱 |
3 | コロナから問う移民/外国人政策~非常時に翻弄される「不自由な労働者」たち~ | 国士舘大学 | 鈴木 | 江理子 |
4 | 公衆衛生上の緊急事態における社会資本の投資に関する考察 | 上海大学 | 張 | 文宏 |
全体討論 |
*発表の順番を変更する可能性があります。
司会者・コーディネーター:岡原正幸(慶應義塾大学)
1 | アート作品の社会学的調査はいかにして可能か?――瀬戸芸におけるインスタレーション作品の介入的評価分析 | 京都産業大学 | 金光 | 淳 |
2 | アーティストがフィールドに入るとき | 早稲田大学 | 周藤 | 真也 |
3 | 日本におけるABR分析手法に関する考察――研究のプロセスの比較から | 東京大学大学院 | 林 | 忠賢 |
4 | 趣味活動により形成される実践コミュニティの持続性と展開 ――「おかんアート展」を通して | 〇甲南女子大学 | 山下 | 香 |
兵庫県立大学 | 安枝 | 英俊 | ||
5 | 企業風土改革にむけた演奏芸術の導入 ――アートと社会学の相互浸透、実践過程と影響評価の報告 | 株式会社博報堂 | 森 | 泰規 |
6 | 都市のすき間で交差するアートと社会学――空き店舗空間実践の事例から | 〇文京学院大学 | 岩舘 | 豊 |
文京学院大学 | 菖蒲澤 | 侑 |
司会者・コーディネーター:宮原浩二郎(関西学院大学)
1 | 経験の観念化と社会学 | 追手門学院大学 | 森 | 真一 |
2 | 精神科病院<造形教室>における「感情」のコミュニケーション | 京都芸術大学 | 藤澤 | 三佳 |
3 | 郷土の芸術家たちの記憶とたたずまいの模倣――地域芸術活動についての社会美学的記述 | 鳥取短期大学 | 渡邊 | 太 |
4 | 「愛好家」としての社会学者――A. エニョンと文化の社会学 | 関西学院大学 | 吹上 | 裕樹 |
5 | 物のリアリティとその周囲――雰囲気を記述するためのある視点について | 一橋大学大学院 | 早川 | 黎 |
6 | 音楽における連鎖体験 | 神戸学院大学 | 岡崎 | 宏樹 |
7 | 精神分析理論から見た、文化社会学の感性論的側面 | 愛知大学 | 樫村 | 愛子 |
8 | 原っぱの社会学は可能か? | 早稲田大学 | 長谷 | 正人 |
司会者・コーディネーター:永田大輔(明星大学)
1 | 環境変化への対処としてのマネジメントと労働者生活――『マネジャーの仕事』再考 | 長野大学 | 松永 | 伸太朗 |
2 | 不妊治療へのアクセスと女性の労働環境 | 東京大学大学院 | 寺澤 | さやか |
3 | プラットフォーム経済下における労働者の「自由」――Uber Eats従事者によるYoutube投稿動画の分析 | 東京大学大学院 | 林 | 凌 |
4 | 自律的な労働環境における建築系フリーランサーのセルフマネジメント | 関西学院大学 | 松村 | 淳 |
司会者・コーディネーター:樋口直人(早稲田大学)
1 | 同化論の批判的再検討――日本社会における移民の社会統合論に対する視座として | 熊本保健科学大学 | 伊吹 | 唯 |
2 | 移民第二世代の「成功のフレーム」の形成 | 一橋大学大学院 | 山野上 | 麻衣 |
3 | 公共社会学的課題としての「統合」 | 東京大学大学院 | 柴田 | 温比古 |
4 | 移民の帰属にかんする理論 | 大阪大学 | 髙谷 | 幸 |
5 | 移動と移民――J・アーリの「移動論的転回」の可能性と限界 | 早稲田大学大学院 | 董 | 鎧源 |
6 | エージェンシー理論の唯物論的再検討――移民女性をめぐる承認と分配の考察 | 上智大学 | 稲葉 | 奈々子 |
7 | 「アサイラム」概念の再検討――難民の定義をめぐって | 東京大学 | 安齋 | 耀太 |
8 | 移民の社会統合理論を「ベストプラクティス」から逆照射する――「フレームとしての間文化主義」と欧州都市 | 一橋大学大学院 | 上野 | 貴彦 |
司会者:有末賢(亜細亜大学)
1★ | 居住機能を有する施設へのコンフリクトの実態――A市での実態調査から | 大阪市立大学大学院 | 野村 | 恭代 |
2 | 近代日本社会における観光とは――市場社会の形成と旅・旅行の変化 | 九州産業大学 | 菅沼 | 明正 |
3 | 「新大久保」の維持・管理の企図から見る「地域社会」の変容――地域を拠点とするビジネス経営者の実践に着目して | 東京大学 | 申 | 惠媛 |
4 | オーラリティに基づく都市祭礼の継承とその困難――滋賀県長浜市・長浜曳山祭を事例として | 法政大学 | 武田 | 俊輔 |
5 | 成年後見制度における宗教的寄付行為の扱いについて | 広島文教大学 | 深水 | 顕真 |
6 | 米国における授業料無償化奨学金の地域社会に及ぼす影響――再活性化と反グローバル化 | 嘉悦大学 経営経済研究所 | 宇田川 | 拓雄 |
★は学会大会がオンライン開催になった場合は報告せず、報告を発表済み扱いとすることを希望されていた方々です。