司会者: 赤堀三郎(東京女子大学)
教室番号: サギタリウス館 S201
1 | Sociology in the Global South: Trends, Patterns and Features | University of KwaZulu-Natal | Sooryamoorthy | Radhamany |
2 | アバディーン大学時代のマッキーヴァー——スコットランド知識人のディアスポラ | 東海大学 | 高木 | 俊之 |
3 | ハーバーマスにおける人権論はいかに変容したか——人間の尊厳の概念の受容を通して | 京都大学大学院 | 崔 | 昌幸 |
4 | 作田啓一はジンメルをどう読んだか? | 神戸学院大学 | 岡崎 | 宏樹 |
5 | 「現代実在論」の普遍性追求についての社会学的検討 | 立命館アジア太平洋大学 | 清家 | 久美 |
6 | エピジェネティクス研究の時代における〈超越論的なもの〉と自我について | 立命館大学大学院 | 丹上 | 麻里江 |
司会者: 平山満紀(明治大学)
教室番号: サギタリウス館 S202
1 | 共生社会をめぐる問題系の確認と展開(2):社会的凝集性の諸相(1)——教育への新自由主義の影響 | 立正大学 | 丹治 | 恭子 |
2 | 共生社会をめぐる問題系の確認と展開(2):社会的凝集性の諸相(2)——門脇厚司における「社会力」論の構図 | 武蔵野大学 | 長 | 創一朗 |
3 | 共生社会をめぐる問題系の確認と展開(2):社会的凝集性の諸相(3)——メリトクラシーのもとでの多様性の尊重 | 島根大学 | 津多 | 成輔 |
4 | 共生社会をめぐる問題系の確認と展開(2):社会的凝集性の諸相(4)——公的な教育機会の保障 | 立正大学 | 小山田 | 建太 |
5 | 共生社会をめぐる問題系の確認と展開(2):社会的凝集性の諸相(5)——「こころとからだの教育」から考える合理的配慮 | 関東学院大学 | 麦倉 | 泰子 |
6 | 共生社会をめぐる問題系の確認と展開(2):社会的凝集性の諸相(6)——包括的性教育 | 早稲田大学 | 笹野 | 悦子 |
7 | 共生社会をめぐる問題系の確認と展開(2):社会的凝集性の諸相(7)——沖縄におけるネイションの複数性 | 明星大学 | 熊本 | 博之 |
司会者: 米村千代(千葉大学)
教室番号: サギタリウス館 S203
1 | ヤングアダルトケアラーの「成人期への移行」と家族 | 成蹊大学大学院 | 長谷川 | 拓人 |
2 | 戦争寡婦とその子どもたちのライフコース出来事経験——沖縄を事例として | 琉球大学 | 安藤 | 由美 |
3 | 「子どもをもつこと」をめぐる女性の葛藤とコミュニケーションの変遷——マザリング研究視点からのメディア言説の分析 | 大阪大学大学院 | 元橋 | 利恵 |
4 | 中国における家族モデルと若年層女性のライフコース選択の関連性 | 同志社大学大学院 | 劉 | 宇婷 |
5 | 出生力低下の特異点はLot-et-Garonneである。——人口転換理論の破綻 | 帝京大学 | 池 | 周一郎 |
6 | 中国における若者の三人っ子政策に対する受け止め方——Weiboの投稿内容に対するテキストマイニングを通して | 京都大学大学院 | 宋 | 円夢 |
司会者: 浦野正樹(早稲田大学)
教室番号: サギタリウス館 S204
1 | 被災地における長期的人口移動と家族変動——中国四川省を事例として | 同志社大学 | 冷 | 芸 |
報告辞退 | 母子避難を経験した父親の葛藤——職場と家庭の狭間で | 岡山大学大学院 | 出口 | 杏奈 |
報告辞退 | 能登半島地震から「災害と性的マイノリティ」を考える——見えにくい困難を包摂的政策形成にどうつなげるか | 金沢大学 | 岩本 | 健良 |
4 | 令和6年能登半島地震被災者の将来構想と生活再建の選択——石川県輪島市門前町T地区の事例 | 東北大学 | 雁部 | 那由多 |
5 | 新型コロナウイルス感染症のパンデミックに生まれた中国系コミュニティ | 長崎大学 | 賽漢卓娜 | |
6 | Covid-19に対する政府の対策についての意見——JGSS-2021/2022とEuropean Social Survey 2020-2022を基に | ○大阪商業大学 | 岩井 | 紀子 |
吉野 | 智美 |
司会者: 大友由紀子(十文字女子学園大学)
教室番号: サギタリウス館 S218
1 | 農村女性たちの地域社会を守る活動の展開過程——山口県阿武町を事例に | 福岡大学 | 辰己 | 佳寿子 |
2 | 過疎地域に暮らす若者たちのライフヒストリーにおけるモビリティの軌跡——韓国慶尚南道南海郡を事例に | 東京大学大学院 | 金 | 磐石 |
報告辞退 | ライフスタイル移住女性たちの地域社会における困難と希望——滋賀県長浜市・旧木之本町の移住者グループを事例として | 法政大学 | 武田 | 俊輔 |
4 | 地方移住における住宅確保に資するインフォーマルな支援——京丹後市S地区を事例として | 神戸学院大学 | 松村 | 淳 |
5 | 日本社会における地域コミュニティ形成——在住ウイグル人の中心に | 公益財団 モラロジー道徳教育財団 | アブドゥラシィティ | アブドゥラティフ |
6 | 社会関係資本は地域コミュニティへのただ乗りを抑止する | 九州大学 | 三隅 | 一人 |
司会者: 毛塚和宏(九州大学)
教室番号: サギタリウス館 S301
1 | 社会調査に基づく階層研究の課題——「社会階層と社会移動全国調査」2024年プレ調査の基礎分析 | 東京大学 | 藤原 | 翔 |
2 | 高等教育に関する情報提供は教育格差を縮小させるか? | ○近畿大学 | 豊永 | 耕平 |
麦山 | 亮太 | |||
3 | 包摂に関するウェルビーイングからの検討 | 東京大学 | 白波瀬 | 佐和子 |
4 | 上層ミドルクラスの内部分化とジェンダー | 滋賀大学 | 佐野 | 和子 |
5 | 子供の数と年齢が家計資産分布に与える影響——日本の家計調査データに基づく分位点回帰分析 | 東京大学大学院 | 張 | 佳潔 |
報告辞退 | 高齢層の家族形態と経済格差——2015年SSM調査の分析 | 摂南大学 | 岩井 | 八郎 |
司会者: 神林博史(東北学院大学)
教室番号: サギタリウス館 S302
1 | 東大社研パネル調査の概要と家庭環境と成人期の達成の関連——東大社研パネル調査(JLPS)データの分析(1) | 東京大学 | 石田 | 浩 |
2 | 祖父母からの経済的資源の移転が孫の教育に及ぼす影響——東大社研パネル調査の分析(2) | 東京大学 | 俣野 | 美咲 |
3 | 日韓比較から見た「大人である」ことの条件と意味——東大社研パネル調査(JLPS)の分析(3) | 東京大学 | 新藤 | 麻里 |
4 | 将来の生活の見通しと結婚・出産の決断——東大社研パネル調査(JLPS)の分析(4) | 立教大学 | 中澤 | 渉 |
5 | 現職の職業階層と精神的健康の関係に対する初職の役割の加齢変化——東大社研パネル調査(JLPS)の分析(5) | 立教大学大学院 | 鳥居 | 勇気 |
6 | 雇用形態による処置効果の異質性を考慮した男女間賃金格差の分解——東大社研パネル調査(JLPS)の分析(6) | 東北大学 | 小川 | 和孝 |
報告辞退 | 労働市場の媒介者とキャリアの機会——東大社研パネル調査(JLPS)の分析(7) | 東京大学 | 石田 | 賢示 |
司会者: 畑山要介(東京都立大学)
教室番号: サギタリウス館 S303
1 | ラップ表現とSNSの制度 | 日本女子大学 | 北嶋 | 健治 |
2 | 透明化された文化生産の「現場」——受信拡大装置,ラジオ塔,メディア・インフラ | 静岡大学 | 丸山 | 友美 |
3 | 自己論におけるキャラ論の位置——ドラマトゥルギーの視点から | 作新学院大学 | 木村 | 雅史 |
4 | 「地元メディア」のコミュニケーション——静岡新聞・水窪支局への聞き取り調査から | 静岡文化芸術大学 | 加藤 | 裕治 |
5 | 商品の情動的価値の提案——新しい物質主義の消費社会論への応用の試み | 早稲田大学大学院 | 皆川 | 勇太 |
司会者: 寺島拓幸(文京学院大学)
教室番号: サギタリウス館 S314
1 | 平成時代以降の婚外子イメージの脱スティグマ化——婚外子言説の変遷に焦点を当てて | ○北京外国語大学 | 呉 | 江城 |
李 | 函亦 | |||
2 | 日常生活におけるコミュニケーションから映像を研究化する | 新潟大学 | 原田 | 健一 |
3 | 服装への関心の男女差——多母集団同時分析の適用 | 法政大学 | 池田 | 裕 |
4 | 中国社会の新左派知識人の言説に関する考察——草創期の言説をめぐる | 京都大学大学院 | 張 | 亮 |
5 | 誰がどのような本を、いつ読むのか——読書志向への文化資本、社会関係資本の影響 | 関西大学 | 安田 | 雪 |
6 | 食をめぐるオンライン上の言説空間の定量的分析 | 東京大学大学院 | 飛松 | 大騎 |
司会者: 浦野茂(三重県立看護大学)
教室番号: サギタリウス館 S315
1 | 分子標的治療の知識と肺がん患者——彼ら彼女らはいかにしてその知識をやりとりしているか | 立教大学 | 齋藤 | 公子 |
2 | HPVワクチンの勧奨接種再開をめぐる「boundary work(境界作業)」 | 産業医科大学 | 種田 | 博之 |
3 | トランス医療の診療の場が持つ多義的意味と「専門性」の役割——トランス医療を提供する医療従事者の語りから | 東京大学大学院 | 小西 | 優実 |
4 | 福祉事業所における当事者スタッフ・利用者間の経営的ポジショナリティ——当事者スタッフだった発達障害者のオート・エスノグラフィーを通じて | 中央大学大学院/東京大学先端科学技術研究センター社会包摂システム分野 | 高森 | 明 |
5 | 癒しの技法としてのヨガの有効性——「象徴的リアリティ」と「身体的リアリティ」の関係をめぐる一考察 | 共愛学園前橋国際大学 | 栗原 | 美紀 |
6 | 「調査」は何を可能にしたのか——民生委員制度をめぐる社会調査史 | 東京大学 | 堀江 | 和正 |
7 | ハームの関係的性格に着目したヴァルネラブル調査の反省的分析——「女子依存症回復支援モデル事業」のフィールドワークの中止を事例に | ○立命館大学 | 平井 | 秀幸 |
社会理論・動態研究所 | 加藤 | 倫子 |
司会者: 杉浦郁子(立教大学)
教室番号: サギタリウス館 S413
1 | グローバリゼーションと「第2の近代」におけるフェミニズムの課題——江原由美子著『持続するフェミニズムのために』を参照して | 武蔵大学 | 千田 | 有紀 |
2 | ケアをめぐる男性の行動と意識の不整合に関する考察——欧米諸国における〈葛藤的男性性〉の探究 | ○関西大学 | 多賀 | 太 |
石井 | クンツ 昌子 | |||
伊藤 | 公雄 | |||
植田 | 晃博 | |||
3 | メンズリブ研究に向けて——メンズリブのあゆみをふりかえる | ○四国学院大学 | 大山 | 治彦 |
大束 | 貢生 | |||
4 | 脱植民地運動に携わる沖縄出身「本土」在住女性の生活史——フェミニスト・インタビューという試み | 九州大学 | 里村 | 和歌子 |
5 | 女性表象に見る広告表現の変遷——1980年~2019年の『コピー年鑑』を手がかりに | 立教大学大学院 | 森 | 亜由葉 |
6 | 初期ストリップショーにおける「わいせつ」取り締まりをめぐる言説分析 | 東京工業大学 環境・社会理工学院 | 泉 | 沙織 |
司会者: 玉置えみ(学習院大学)
教室番号: サギタリウス館 S414
1 | 月経の経験を語る——シンボリック相互行為論の視点から見る | 東北大学大学院 | 張 | 羽欣 |
2 | 移民女性の向老期とソーシャルウェルビーイングの課題と要因——日本と韓国の農村地域に住むフィリピン人を中心に | 東洋大学 | ズルエタ | ジョハンナ |
3 | LGBTの権利はなぜ発展するのか? | 京都大学大学院 | 松井 | 樹丸 |
4 | The Role and Status of Female Cadres during the founding period of the PRC | ○京都大学大学院 | 許 | 逸菲 |
LI | HENGCONG | |||
5 | 1990年代少女マンガは少女読者からどのように読まれ,解釈されたか——女性たちが今振り返る,少女マンガの恋愛物語 | 跡見学園女子大学 | 西原 | 麻里 |
司会者: 上野貴彦(都留文科大学)
教室番号: サギタリウス館 S415
1 | マルチレイシャルファミリーが直面する差別と子育て世帯の排外意識 | 東京大学 | 百瀬 | 由璃絵 |
2 | フランスにおけるムスリム移民第2世代の宗教アイデンティティ——イスラモフォビアが広がる社会における宗教実践と生きづらさ | 東洋大学 | 村上 | 一基 |
3 | 難民になるということ——帰属の不確かさと責任主体の不在 | 千葉大学大学院 | 小川 | 玲子 |
4 | ジャマイカにおける圧倒的なマイノリティとしての白人性構築に関する研究 | 大妻女子大学 | 伊藤 | みちる |
5 | 不動産業者の外国人嫌いは居住セグリゲーションにどう影響するか——RパッケージnetABMによる検証 | 一橋大学大学院 | 佐藤 | 圭一 |
司会者: 恵羅さとみ(法政大学)
教室番号: サギタリウス館 S509
1 | 「技能移民」カテゴリーの拡大がもたらす不平等の考察——日本の外国人留学生に対する就職促進政策の帰結に着目して | 金沢大学 | 眞住 | 優助 |
2 | 労働移民と中東湾岸諸国 | 早稲田大学 | 樽本 | 英樹 |
3 | 中小企業の外国人ホワイトカラーへのニーズ拡大——在留資格「技術・人文知識・国際業務」の外国人雇用者を中心にして | 法政大学 | 上林 | 千恵子 |
4 | 外国人労働者の権利拡大をもたらす労働市場と雇用関係の特徴——特定技能で働く外国人の事例を通した検討 | 東京大学 | 園田 | 薫 |
5 | 正規雇用での移民労働市場における仲介業者の役割——企業調査を用いた検討 | 東京大学 | 永吉 | 希久子 |
6 | 台湾・日本のベトナム人移住労働者による中途型非正規移住とその動機形成——サバルタン・レジスタンスの第一段階 | 岐阜大学 | 巣内 | 尚子 |
コーディネーター: 打越文弥(ハーバード大学)
教室番号: 真理館 SR401
1 | 育児時間の学歴差とその趨勢 | 東京大学 | 胡中 | 孟徳 |
2 | 祖父母の学歴による孫の育児時間の違い | 専修大学大学院 | 石橋 | 挙 |
3 | 家庭の社会経済的背景と子どもの非認知能力の関連——幼少期の育ち方に着目して | 東北大学大学院 文学研究科 | 鐘 | 婧雯 |
4 | 学力と探究——パネル調査分析から見た形成要因と帰結 | 東京大学 | 本田 | 由紀 |
5 | 「格差社会」の萌芽期における家庭保育戦略の階層差——就学前児童を持つ家庭に着目して | 上智大学大学院 | 谷脇 | 真一 |
6 | 家事を教えるという行為と母親のしつけパターンの検討 | 東京大学大学院 | 戸髙 | 南帆 |
7 | 日本における近隣単位の教育格差生成メカニズムに関する検討 | 大阪公立大学 | 大和 | 冬樹 |
8 | 学校外教育投資が教育達成に与える影響の分析——階層と居住地域に注目して | ○慶應義塾大学大学院 | 北村 | 友宏 |
慶應義塾大学 | 竹ノ下 | 弘久 |
コーディネーター: 出口剛司(東京大学)
教室番号: 真理館 SR402
1 | ポスト新型ウイルスにおける飼育実践——代々木公園わんわんカーニバル参加者調査結果より | 麻布大学 | 大倉 | 健宏 |
2 | やさしさとかわいさと、<弱さ>のリバース・エンジニアリングと。——神経堤細胞仮説にもとづく自己家畜化論の展開 | 山口大学 | 高橋 | 征仁 |
3 | なぜ猫は街から姿を消したか? ——ヒト−ネコ−イヌにおける家畜化の相互性:境界としての猫(4) | 学習院大学 | 遠藤 | 薫 |
4 | 猫好きな人の社会的特徴と意味世界——猫好きな人はどのような人で、何を考えているのか | 東京大学 | 赤川 | 学 |
コーディネーター: 宮部峻(立命館アジア太平洋大学)
教室番号: 真理館 SR406
1 | 歴史社会学における史料分析と推論——ドイツ語史料と隠された史実の問題をめぐって | 佛教大学 | 野崎 | 敏郎 |
2 | 平和意識を探る方法——テキストの計量分析と地方紙の質的分析による折衷的アプローチ | 関西学院大学大学院 | 渡壁 | 晃 |
3 | ホモ・アメリカヌス——後期トッドの進化論的転回——家族史のパラダイム転換に向けて | 奈良大学 | 尾上 | 正人 |
4 | 主婦連合会の主張行動におけるネットワーキングの変容 | 関西大学 | 濱 | 貴子 |
5 | 国家の歴史社会学と現代政治経済学 | 東京都立大学大学院 | 稲葉 | 年計 |
6 | なぜ、何を、いかに比較するのか——福祉国家の歴史社会学を事例とした比較実践の自覚的多様化 | 神戸大学大学院 | 坂井 | 晃介 |
7 | グローバル/ポストコロニアル歴史社会学の射程 | 専修大学 | 森 | 啓輔 |
コーディネーター: 永田大輔(明星大学等)
教室番号: 真理館 SR304
1 | メディアミックス時代の多層化するマンガ経験——『週刊少年ジャンプ』の目次分析から | 拓殖大学 | 池上 | 賢 |
2 | 「作品」と「メディアミックス」の距離を考える——「スレイヤーズ」ファンの事例から | 慶應義塾大学大学院 | 杉山 | 怜美 |
3 | オーディエンスの実践としての二次創作文化——非営利の問題をめぐって | 京都大学大学院 | 河原 | 優子 |
4 | フランスにおける「ドラゴンボール世代」のアニメーション視聴の経験とその記憶 | 関西大学 | 雪村 | まゆみ |
5 | VTuberの社会学的研究はいかにして位置づけられるか──労働社会学的研究を通じて | 神戸大学 | 﨑山 | 航志 |
教室番号: 真理館 SR311
1 | No Widening Educational Inequality on All-cause Mortality among Japanese Older Adults, 1893-1936 | JSPS, Gakushuin University (Japan) | Shingo | Nitta |
2 | Impact of Social Support Networks on Elderly Well-Being in East Asia: A Comparative Study of China and Japan | Beijing Foreign Studies University (China) | Keqing | Zhang |
3 | Gay and disabled but ‘hegemonic’ nonetheless: An exploration of traditionally initiated gay and disabled Xhosa men negotiating masculinity. | Rhodes University (South Africa) | Thoko | Sipungu |
4 | Reimagining Kinship Through Lala Families in Transitional China: Decentering Global Sociology through Queer Asia | University of Essex (UK) | Xiaowei | Long |
5 | Think the Same but Act in Difference: Introducing the East Asian Mode of Silent Youth Activism | King’s College London (UK) | Xinyi | Yin |
司会 魁生由美子(愛媛大学)、申惠媛(宇都宮大学)
通訳 金漢挐(同志社大学)、金汝卿(同志社大学)
教室番号: 真理館 SR312
日本から2名の報告者を派遣した2023年度韓国社会学会(東国大学校)に続き、本大会でも日韓双方から2名の報告者を選出し、学術交流の場を持ちます。日韓ジョイントセッションはこの間「コロナ禍」に伴う日韓両社会の変化を議論してきましたが、今年は、グローバリゼーションの結果でもあったコロナ禍によって、脆弱な立場の人々をめぐる分断・葛藤がどのように可視化されたのか、また、そこにどのような社会的包摂の可能性を見出すことができるのかについて、日韓両社会の直面する共有しながら議論します。ぜひふるってご参加ください。
1 | 日韓両社会における分断とナショナリズム——2024年予備調査の分析 | 中京大学 | 松谷 | 満 |
早稲田大学 | 田辺 | 俊介 | ||
2 | 韓国における高齢者の差別と排除——20代青年たちによる高齢者認識のフォトボイス | 忠南国立大学 | キム | ジュヒン |
3 | それは一本のビデオテープから始まった——金融被害の輸出と日韓過剰債務者救済活動 2005-2024 | 金城学院大学 | 大山 | 小夜 |
4 | 多文化社会における国境づくりと葛藤の極端化——大邱北区のイスラム寺院建立をめぐる葛藤を中心に | 慶北大学 | ユク | ジュウォン |
コーディネーター: 坂井愛理(追手門学院大学)
教室番号: 12号館 12402
1 | 寝具小売店の対人販売場面における触覚の商品化 | 京都府立大学 | 平本 | 毅 |
2 | 相互行為のなかの「触知できること・できないこと」——救命救急In-situシミュレーションの事例を手がかりに | 玉川大学 | 黒嶋 | 智美 |
3 | 視覚障害者の歩行訓練における触覚 | ○成城大学 | 南 | 保輔 |
成城大学 | 岡田 | 光弘 | ||
武蔵野美術大学 | 西澤 | 弘行 | ||
公立はこだて未来大学 | 坂井田 | 瑠衣 | ||
4 | 触覚はケアの当事者「理解」の手がかりとなるか | 追手門学院大学 | 古川 | 隆司 |
コーディネーター: 高橋かおり(立教大学)
教室番号: 12号館 12403
1 | 美しきバーカウンターを生きる——ネオクラフトワークにおけるモノとの共在について | 近畿大学 | 関 | 駿平 |
2 | ボディビルダーらはなぜ、筋肉を鍛え上げることに心血を注ぐのか——ボディビルダーの身を投じる減量実践に着目して | ○立教大学大学院 | 堀田 | 文郎 |
立教大学 | 松尾 | 哲矢 | ||
3 | AE(アートエンパワメント)概念から見た「アーティスト」の社会的位置 | 神戸医療未来大学 | 兼子 | 一 |
4 | 実験音楽の会話分析——パフォーマンス創作過程の相互行為 | 立教大学 | 鈴木 | 南音 |
5 | 音楽活動形態による所属の在り方の違い——大人数音楽集団、少人数音楽集団の比較から | ヤマハ株式会社 研究開発統括部 | 下薗 | 大樹 |
司会者: 阿部利洋(大谷大学)
教室番号: 12号館 12303
1 | 往還するネパール人と教育(1)——高学歴エリートの戦略 | 昭和女子大学 | SIM | CHOON KIAT |
2 | 往還するネパール人と教育(2)——日本語学校を出て親になった人々 | 福岡教育大学 | ハヤシザキ | カズヒコ |
3 | 往還するネパール人と教育(3)——子どもたちの受け皿となる日本の学校 | 関西大学 | 山ノ内 | 裕子 |
4 | 往還するネパール人と教育(4)——現地で見た出稼ぎの子どもの課題 | 藍野大学 | 榎井 | 縁 |
5 | イギリスにおける移民への国家の社会福祉制限強化と対抗運動——地域の移民支援を中心に | 同志社大学 | 米川 | 尚樹 |
6 | 米国に移住した国際結婚女性の家族実践と文化戦略——日本語・日本食の伝承と老親の世話に着目して | 武蔵大学 | 中西 | 祐子 |
司会者: 吉田純(京都大学)
教室番号: 12号館 12304
1 | 平和の意味に関する理論的・実践的課題の検討——ヒロシマにおける平和活動の事例を手がかりに | 武蔵大学 | 徳久 | 美生子 |
2 | 特攻の記憶はどのように残されてきたのか——名古屋海軍航空隊神風特別攻撃隊草薙隊を事例として | 早稲田大学 | 筒井 | 久美子 |
3 | 戦時下の女学生における「戦争」の表象からみた性別役割分業の再編 | 東北学院大学 | 片瀬 | 一男 |
4 | 元自衛官の旧軍戦友会への参加と社会活動 | 立命館大学 | 角田 | 燎 |
5 | アメリカ兵捕虜第2世代の対日要求と戦後和解コミュニケーション | 青山学院大学 | 前川 | 志津 |
6 | 彼女たちにとっての「日本」・「台湾」・「中国/中華」——台北州立台北第三高等女学校同窓生のライフストーリーから | 高崎経済大学 | 石井 | 清輝 |
7 | 「中国残留婦人」のトラウマを考える——ある女性の死から | 東京大学大学院 | 森川 | 麗華 |
司会者: 鵜沢由美子(明星大学)
教室番号: 12号館 12201
1 | 正社員の増加と雇用の質——事業所・労働者マッチングデータの分析より | 労働政策研究・研修機構 | 高橋 | 康二 |
2 | アフターコロナにおける就業意識の変化をめぐる調査研究 | 東京理科大学 | 日戸 | 浩之 |
3 | 女性割合の少ない職場へと至る女性のキャリア選択と職場経験の質(2)——原子力発電・放射線利用をめぐる産業組織における女性エンジニアの経験 | ○株式会社原子力安全システム研究所 | 藤田 | 智博 |
濵野 | 和佳 | |||
後藤 | 学 | |||
4 | 両立支援と管理職昇進支援のパラドックス——製造業企業でのインタビュー調査から | ○関西大学 | 酒井 | 千絵 |
大池 | 真知子 | |||
佐藤 | 洋子 | |||
5 | 賃金満足度の高い女性労働者 | 東京大学大学院 | 森川 | ゆり子 |
6 | 組織における自己啓発のインタビュー調査研究——航空会社社員を事例とした,カッコよさという価値観の発見 | ○成蹊大学大学院 | 神野 | 久美子 |
小林 | 盾 | |||
那波 | 泰輔 |