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学会内委員会

第95回 日本社会学会大会 報告申込ページ(6月20日正午まで)

第95回(2022年度)大会について

日本社会学会 研究活動委員会
委員長 浅野 智彦

本年度大会は追手門学院大学での現地開催を目指して準備しておりますが、社会情勢によっては変更の可能性もあります。なお現地開催の場合も、人的接触を削減するために、大会参加費はすべて事前振込による受付とし、当日の受付カウンターは設置しませんまた、大会1日目の懇親会も開催しない予定です。

1.一般研究報告申し込みの共通事項
(1) 報告申し込みはインターネット上の大会発表申込システムをご利用ください。 申し込みシステムが利用できないなど、やむを得ない事情があり郵送申し込みを行う場合は、学会事務局までお問い合わせください(書式をお送りします)。いずれの場合も締切日(6月20日(月)正午、JST)に遅れたものは一切受け付けられません。

(2) 一般研究報告I~III(自由報告、ポスターセッション、テーマセッション)の登壇者・報告責任者は、日本社会学会の会員にかぎります(登壇しない「共同報告者」は非会員でも問題ありません)。まだ会員でない方は、報告申し込みの前に入会申込手続きをすれば、仮入会として一般研究報告に申し込むことができます。

(3) 報告をするには、8月初旬までに、学会費の納入(2022年度分まで完納)が必要です。納入されていないと、報告がプログラムから削除されます。また、年会費とは別に大会参加費の納入が必要です。昨年・一昨年に引き続き、原則として大会参加費はすべて事前振り込みにて納入をお願いする予定です。詳細は後日ご案内いたします。

(4) 登壇者になれるのは、1つの大会で1人につき1回です。ただし、シンポジウムや招待講演、各委員会企画テーマセッションとの重複報告は可能です。

※大会報告申込システムで登録していただく「報告要旨」はどなたでも閲覧可能な形式で学会ホームページ上に公開しますが、大会当日までにアップロードしていただく「報告資料(任意の追加配布資料)」は大会参加登録者のみが閲覧可能な形式で、大会期間中に、学会が用意するクラウドストレージ上で公開します。また、「報告資料」は大会終了後は速やかに破棄します。

(5) 要約筆記等を実施する部会の発表予定の報告者には、大会の1 週間前に大会発表時の資料草稿(ワードあるいはテキストファイル化された草稿)の提出をお願いすることがあります。この依頼は、1 ヶ月前までにおこないます。提出された資料草稿ファイルは、事前に秘密保持の約束をしてもらった上で、要約筆記者およびスペシャル・ニーズ当事者に提供される場合があります。

(6) 日英混成部会で発表をする報告者には、報告内容の英語要旨について作成をお願いすることがあります。


申込要領のダウンロード
・申込要領( WORD / PDF )
・Call for abstracts (WORD / PDF )

大会発表申込システム
・申し込みシステムページへ(申込受付終了
申込システムマニュアル(2022年版)


2・一般研究報告I(自由報告)への申し込み方法

(1) 報告希望者は、6月20日(月)正午(JST)までに、大会発表申込システムから申し込んでください。画面の指示に従い必要事項を入力のうえ、報告要旨をテキスト入力してください。

(2) 報告時間:一部会は180分です。そのあとに質疑応答が数分あります。時間の足りない方は、ポスターセッションでの発表もぜひご検討ください。自由報告申し込みでは、報告部会の第2希望・第3希望でポスターセッションを選ぶこともできます

(3) 日本語でも英語でも報告できます。なお、日本語報告と英語報告の両方を含む部会が編成されることがあります。

(4) 同一のテーマについて連携して複数人での報告を行う場合も、それぞれの報告者が各自で申込を行うことが必要です。画面の指示に従って手続きを進め、所定欄に連携して報告する報告者の全氏名を記入してください。連携報告を行う際は、必ず参加者同士で希望部会などについて、意思を統一させてから申し込んでください

(5) 部会の希望を第3希望まで記入してください。ただし、希望に沿えない場合もあります。

(6) 当日の報告では、追加の資料を配布することができます。資料を配布する場合は、報告日以前に学会の用意するクラウドストレージに資料のアップロードを行うほか、ハンドアウトを50部程度用意してください。

 

3・一般研究報告II(ポスターセッション)への申し込み方法

(1) 報告希望者は、6月20日(月)正午(JST)までに、大会発表申込システムから申し込んでください。画面の指示に従い必要事項を入力のうえ、報告要旨をテキスト入力してください。

(2) 報告時間:ポスターセッションの開催時間は150分です。ポスターを掲示し、質疑応答をします。時間中は原則としてポスターの前にいてください。

(3) 日本語でも英語でも報告できます。

(4) ポスターの掲示スペースは、幅90cm、高さ120cm程度です(A0判が入ります)。追加資料を配布する場合は、報告日以前に学会の用意するクラウドストレージに資料のアップロードを行うほか、ハンドアウトを50部程度用意してください。

 

4・自由報告とポスターセッションのセレクションについて

(1) 一般研究報告Ⅰ(自由報告)と一般研究報告Ⅱ(ポスターセッション)では「ゆるやかなセレクション」を行い、採否を決定します。

(2) 採否は、提出された「報告要旨」の内容を複数の研究活動委員が査読し検討の上、研究活動委員会が判断します。採択された報告については、申し込み時のタイトル・報告内容を変更することはできません。

(3) 採否の判断基準は以下の①-⑥の通りです。英語報告については、国際交流の趣旨にふさわしい水準を期待します。
①テーマ設定が明確であること
②設定されたテーマが社会学に関連するものであること
③学術的研究にもとづく発表であること
④主要な論点あるいは結論が明確に示されていること
⑤日本社会学会倫理綱領を遵守していること
⑥個人や団体、組織等の名誉を毀損したり、無用に個人情報を開示したりすることがないこと

(4) 不採択となった報告については、応募者個人に直接連絡します。採択された報告者は、ホームページで一括公開します(8月上旬を予定)。

(5) 一般研究報告Ⅰ(自由報告)のセレクションで不採択になった報告を、一般研究報告Ⅱ(ポスターセッション)へ移すことはできません。

 

5・一般研究報告III(テーマセッション)への申し込み方法

(1) 報告希望者は、6月20日(月)正午(JST)までに、大会発表申込システムから申し込んでください。画面の指示に従い必要事項を入力のうえ、報告要旨をテキスト入力してください。

(2) 報告時間:一部会は180分です。1報告の報告時間は原則として15分で、そのあとに質疑応答が数分あります。

(3) 英語報告:コーディネーターが使用言語として英語を許可したセッションでは、英語報告をすることができます。

(4) 申し込み後、コーディネーターが調整して、7月上旬を目処に結果をご連絡します。4件以上の報告が集まらなかったセッションは不成立となります。不採択またはセッション不成立の場合に、一般研究報告Ⅰ(自由報告)か一般研究報告Ⅱ(ポスターセッション)で報告するかどうかを、申し込み時に希望することができます。その場合は、部会の希望を第3希望まで記入してください。ただし、希望に沿えない場合もあります。

(5) 当日の報告では、追加の資料を配布することができます。資料を配布する場合は、報告日以前に学会の用意するクラウドストレージに資料のアップロードを行うほか、ハンドアウトを50部程度用意してください。

各テーマセッションの詳細はこちらから >>