教室:A261
司会者・コーディネーター:新島典子(ヤマザキ動物看護大学)
1 | 家畜化と自己家畜化のあいだ——イエネコと他の家畜およびヒトとの比較 | 奈良大学 | 尾上 | 正人 |
2 | 猫表象の文化社会学へ向けて——猫のイメージとジェンダー | 立命館大学 | 宮本 | 直美 |
3 | 境界としての猫、三たび——ポストヒューマンの時代に「猫と生きる」とはいかなることか | 学習院大学 | 遠藤 | 薫 |
4 | 猫をめぐる意味と社会問題の構築 | 東京大学 | 赤川 | 学 |
教室:A271
司会者・コーディネーター:出口剛司(東京大学)
1 | ローザ社会理論における時間の問題 | 十文字学園女子大学 | 鳥越 | 信吾 |
報告辞退 | 『加速する社会』vs『共鳴する世界』——「時間の社会学」の観点からみたその意義 | 神戸大学 | 梅村 | 麦生 |
報告辞退 | 加速のスパイラルにおける疎外された消費——消費社会論としてのローザ理論 | 群馬大学 | 伊藤 | 賢一 |
4 | アクセル・ホネットと再魔術化を志向する社会哲学 | 東京都立大学大学院 | 稲葉 | 年計 |
5 | 『共鳴』と芸術的公共圏の理論——響く関係の社会学的考察のために | 立教大学 | 片上 | 平二郎 |
6 | 疎外論としてのローザ共鳴理論の可能性と限界 | 東海大学 | 飯島 | 祐介 |
教室:A331
司会者・コーディネーター:落合恵美子(京都大学)
1 | 国家と家族イデオロギー——2つの文化圏を中心として | 高野山大学 | 森本 | 一彦 |
2 | ジェンダー構造のねじれをほどく——アジアの中で日本家族の近代化を考える | 神戸大学大学院 | 平井 | 晶子 |
3 | 韓国における家族と親密圏の特徴 | 大阪教育大学 | 小林 | 和美 |
4 | 「新しいアジア研究の視座を求めて:読者の立場から」 | 四国学院大学 | 関 | 泰子 |
5 | 「日本は東南アジア」か | 坪内 | 良博 | |
6 | 『アジアの家族と親密圏』シリーズをどう読むか——家族社会学の講師として | 無所属 | 岡本 | 朝也 |
教室:A411
司会者:中河伸俊(関西大学)
1 | 「ソビエト型社会の批判理論」の再文脈化——アラト―『ネオ・マルクス主義から民主的理論へ』を読み返す | 明治大学 | 大畑 | 裕嗣 |
2 | “結婚しない”と“未婚化する”をつなぐ論理——Becker結婚市場モデルの主意主義的修正 | 帝京大学 | 神山 | 英紀 |
3 | 廣松渉氏の認識論の批判的再検討——「近代の超克」か? 「マルクスの超克」か? | 藤井 | 史朗 | |
4 | 特権性の否定ーWikipedia社会の自由と秩序について | 藤田 | 哲司 | |
報告辞退 | 危篤のときの対面——その理論的考察 | 久留米大学 | 石橋 | 潔 |
6 | スティグマの可視性概念の検討 | 作新学院大学 | 木村 | 雅史 |
7 | 問いの社会学——問答論的知識社会学の試み | 富山大学 | 佐藤 | 裕 |
教室:A412
司会者:永井暁子(日本女子大学)
1 | 人口減少対策におけるパラダイム転換の提案 | 札幌市立大学 | 原 | 俊彦 |
2 | 成人子と親の居住実態からみる世代間関係 | 関西学院大学 | 松川 | 尚子 |
3 | 福祉レジームと家族——脱家族化論に着目して | 京都大学大学院 | 大木 | 香菜江 |
4 | ケアのアンビバレンス——家族のケアにおける甘受と享受の交錯 | 一橋大学大学院・日本学術振興会 | 戸井田 | 晴美 |
5 | 妻の就業が離婚に及ぼす影響とその時代変化 | 東京大学大学院 | 木村 | 裕貴 |
報告辞退 | サロガシーで用いられた近代家族のメタファーの論証戦略 | 東京都立大学 | 佐野 | 俊幸 |
教室:A421
司会者:乙部由子(金城学院大学)
1 | 海外で働く日本人女性の就業状況 | 明星大学 | 元治 | 恵子 |
2 | Women in the IT Sector——Queen Bee and Gender Judo Strategies | ○甲南大学 | HARVEY | Valerie |
Teluq University | TREMBLAY | Diane-Gabrielle | ||
3 | 既婚者の仕事満足度の規定要因——ワーク・ファミリー・コンフリクトに注目して | 大阪大学大学院 | 劉 | 思良 |
4 | 保育の市場化過程における労働組合活動の諸問題——公立保育所労働組合役員の調査から | 桃山学院大学 | 萩原 | 久美子 |
5 | 外見で差別しているのは誰か——履歴書の顔写真が採用選考の判断に及ぼす影響 | 立教大学 | 矢吹 | 康夫 |
6 | 職業内タスクと技術水準——ICTとタスク類型に着目した分析 | 早稲田大学大学院 | 瀬戸 | 健太郎 |
教室:A432
司会者:稲葉昭英(慶應義塾大学)
1 | 新型コロナウイルス流行後のオンラインパネル調査データの分析(1)——パンデミック下における私権制限の賛否 | 東北学院大学 | 神林 | 博史 |
2 | 新型コロナウィルス流行後のオンラインパネル調査データの分析(2)——メンタルヘルス回復期に現れる階層的差異の検討 | 〇上智大学 | HOMMERICH | Carola |
一橋大学 | 数土 | 直紀 | ||
3 | COVID-19に関する意識と行動の変化——JGSS-2021/2022を基に | 〇大阪商業大学 | 佐々木 | 尚之 |
大阪商業大学 | 岩井 | 紀子 | ||
大阪商業大学 | 孟 | 哲男 | ||
4 | 何を測る対象とし,推定するか——社会階層研究への適用を例に | 東京大学 | 藤原 | 翔 |
5 | 階層的地位・階層帰属意識・階層移動が政治意識に与える影響 | 早稲田大学学術院 | コン | アラン |
6 | 祖父母の文化・経済資源が子どもの教育達成に及ぼす影響——2015年SSM調査のデータをもちいて | 専修大学大学院 | 石橋 | 挙 |
7 | 包摂からみる信頼に関する検討:世代・ジェンダー間格差に着目して | 東京大学 | 白波瀬 | 佐和子 |
教室:A433
司会者:金菱清(関西学院大学)
1 | 原発被災地で漁業を継続できる理由——福島県浪江町請戸漁港の事例 | 東北学院大学大学院 | 庄司 | 貴俊 |
2 | なぜ原発避難者は経験を伝え続けるのか | 立命館大学大学院 | 坂本 | 唯 |
3 | 福島県外避難者支援のローカルガバナンスの現状と課題——生活再建支援拠点事業を事例に | 早稲田大学 | 西城戸 | 誠 |
4 | 神恵内村と高レベル放射性廃棄物処分場——泊原発との関連からの一考察 | 〇東洋大学 | 中澤 | 高師 |
豊橋創造大学短期大学部 | 辰巳 | 智行 | ||
5 | 政権担当者の感染症対策への評価が衆議院選挙の投票行動に与えた効果 | 近畿大学 | 辻 | 竜平 |
6 | 日本の新型コロナ禍における社会意識と行動に関する社会調査——社会階層と行動の関連に関する計量分析 | 立教大学 | 村瀬 | 洋一 |
教室:A441
司会者:木島由晶(桃山学院大学)
1 | 「ハレ指向」と生活満足度,幸福度との関連について——第5回消費とくらしに関する調査(1) | 東京経営短期大学 | 中溝 | 一仁 |
2 | エシカル消費に対する脱成長意識の影響——第5回消費とくらしに関する調査(2) | 豊橋技術科学大学 | 畑山 | 要介 |
3 | 消費生活のデジタル化とモノに対する態度——第5回消費とくらしに関する調査(3) | 文京学院大学 | 寺島 | 拓幸 |
4 | ICT化/デジタル化する消費と主観的幸福感——第5回消費とくらしに関する調査(4) | 信州大学 | 水原 | 俊博 |
5 | 文化資本の社会関係資本の転換メカニズムに関する架空SNS実験 | 〇東京大学大学院 | 瀧川 | 裕貴 |
東北大学 | 小川 | 一弥 | ||
統計数理研究所 | 稲垣 | 佑典 | ||
青山学院大学 | 大林 | 真也 | ||
6 | E・トッドの「人類学的基底」概念の修正に関する一考察——パターン変数の「業績本位」に注目して | 神戸大学大学院 | 小川 | 晃生 |
教室:A442
司会者:櫻井義秀(北海道大学)
1 | 伴侶動物に対する墓地の成立とその増加——「家族化」を越えた「商品化」の論理に注目して | 立命館大学 | 辻井 | 敦大 |
2 | コロナ禍における(陰謀論的)スピリチュアリティの展開 | 愛知学院大学 | 伊藤 | 雅之 |
3 | 「神真都Q」運動の宗教社会学的考察——陰謀論・スピリチュアリティ・メディア | 上越教育大学 | 塚田 | 穂高 |
4 | スリランカ系上座仏教寺院における日本人の場所形成 | 大阪公立大学 | 岡尾 | 将秀 |
5 | いのちの教育はなぜ後退したか——死、スピリチュアリティ、価値観の観点から | 東京工業大学 | 弓山 | 達也 |
6 | 現代のスピリチュアリティは資本主義にいかに関わるか——スピリチュアリティ当事者へのインタビュー調査から | 立教大学大学院 | 栗栖 | 瑞季 |
7 | オンライン空間が若者の心霊観に与える影響 | 成蹊大学文学部現代社会学科 | 伊藤 | 慈晃 |
教室:A443
司会者:山田陽子(大阪大学)
1 | 高齢者のウェルビーイングと「終活」をめぐる調査研究 | 〇東京理科大学 | 日戸 | 浩之 |
NRI社会情報システム株式会社 | 小松 | 隆 | ||
2 | 幸福度指標と日本の地方自治体——活用の現状 | 〇北海道大学大学院 | 小田 | 和正 |
北海道大学 | 橋本 | 努 | ||
3 | 子どもの貧困とウェルビーイング——初の全国調査による実態解明 | 成蹊大学 | 小林 | 盾 |
4 | オンラインサーベイ実験を用いた貧困観の検討 | 東京大学大学院/日本学術振興会DC1 | 田中 | 祐児 |
5 | 児童虐待の「要因」と「対応」言説の変容——国会会議録の量的内容分析から | 京都大学大学院 | 相澤 | 亨祐 |
6 | 子どもの身体への言及の仕方——「ゲーム脳」の概念分析 | 一橋大学大学院 | 山岸 | 諒己 |
報告辞退 | 「有害図書類」か、思い出のなかの「ビニ本」か?——有害環境浄化活動担当者による「有害」メディア認識の構成 | 東京経済大学 | 大尾 | 侑子 |
教室:A462
司会者:美馬達哉(立命館大学)
1 | 伝染病と解釈様式——コレラ禍を事例として | 筑波大学大学院 | 宮前 | 健太郎 |
2 | がんの告知から入院、手術、社会復帰のプロセスにおいて、ひとかどのQOLを維持するための超病倫理学序説——2度のがんで徳を積む当事者のライフストーリーを手掛かりに | 近畿大学 | 前田 | 益尚 |
3 | がんの非経験者ががんの活動に関わる動機——広告クリエイターの語りから | 立教大学 | 菅森 | 朝子 |
4 | ゲノム医療と社会——ポストゲノム科学の時代における生物医療化論再考 | 立命館大学大学院 | 丹上 | 麻里江 |
5 | 分極化なき類似——コロナワクチンに関する動画コメントの分析から | 独立研究者 | 前嶋 | 直樹 |
〇東京工業大学 | 毛塚 | 和宏 | ||
6 | プライバシー侵害の視点から捉える監視資本主義——近代社会と現代社会のプライバシー意識の違いをもとに | 南山大学大学院 | 蔵本 | 紗知 |
教室:A463
司会者:定松文(恵泉女学園大学)
1 | 加齢女性移民とソーシャルウェルビーイング——農村地域に住むフィリピン人を中心に | 東洋大学 | ズルエタ | ジョハンナ |
2 | 適正所得認知からみたジェンダー所得格差の正当化——ヴィネット調査による実験的アプローチ | 〇静岡大学 | 吉田 | 崇 |
東京大学 | 永吉 | 希久子 | ||
慶應義塾大学 | 竹ノ下 | 弘久 | ||
3 | 時間におけるジェンダー不平等の捉え方についての理論的検討 | 佛教大学 | 柳下 | 実 |
4 | 国際開発・人道支援組織が生産する「第三世界」のジェンダー表象 | 大阪大学大学院 | 近藤 | 凜太朗 |
5 | スウェーデンにおける性教育の発展とRFSUの役割 | 〇四国学院大学 | 大山 | 治彦 |
佛教大学 | 大束 | 貢生 | ||
京都産業大学 | 伊藤 | 公雄 | ||
6 | アジアのテレビ広告におけるジェンダー役割——日本・中国・台湾・韓国・タイ・シンガポールの国際比較研究 | 京都産業大学 | ポンサピタックサンティ | ピヤ |
教室:A464
司会者:石川由香里(研究活動委員会)
1 | 刑務所の「中」で、「外」の生活を語る——「女子依存症回復支援モデル事業」のフィールドワーク④ | 〇立教大学 | 加藤 | 倫子 |
四天王寺大学 | 平井 | 秀幸 | ||
立教大学 | 大野 | 光子 | ||
小樽商科大学 | 須永 | 将史 | ||
2 | 援助交際からパパ活へ——何がどう変わったのか? | 沖縄大学 | 圓田 | 浩二 |
3 | 専門用語としての「自己責任」概念は,どのように用いられていたのか. | 京都大学大学院 | 稲葉 | 渉太 |
4 | 戦時下の渡嘉敷村における日本兵の死——戦争の社会病理 | 岩手大学 | 麥倉 | 哲 |