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第96回日本社会学会大会 10/8(日)15:00~18:00 プログラム

第96回日本社会学会大会 10/8(日)15:00~18:00 プログラム

国際交流委員会企画テーマセッション Transnationalism in Context of Crises(2)

コーディネーター:小井土彰宏(亜細亜大学)、カローラ・ホメリヒ(上智大学)
司会者:工藤晴子(神戸大学)
教室番号:1161

1 Belonging in a Time of Crisis: Transnational Workers in a London Hostel Robert Gordon University Jacob Nielsen
2 Precarious stepping-stone: Transnational Japanese hostesses in London and their intimate labour during the Covid period University of Cambridge Nanase Shirota
3 Hawai Chappals to Crocs: Social Class Implications of Transnationalism in an Elite International School in India International Rescue Committee Ashmeet Kaur Baweja
4 Do institutional contexts matter for social inequalities in study abroad intent and uptake? Evidence from Japan University of Innsbruck Steve Entrich
5 Sissy that discourse: Queer migrants in Japan queering hegemonic discourses through drag performance University of Hyogo Phillip Hughes

社会学教育委員会企画テーマセッション 質的データのアーカイブ

司会者・コーディネーター:三井さよ(法政大学)
教室番号:1171

1 社会運動の記録を残すとはどういうことなのか——誰が、なにを、どこに、なんのために 埼玉大学 小杉 亮子
2 社会運動のアーカイブズの活用は何を豊かにするか——新宿「模索舎」の50年史をめぐる調査研究から 立教大学 清原
3 アーカイブズの活用の方法論的基盤を探る——東京都立多摩社会教育会館旧市民活動サービスコーナー所蔵資料から 一橋大学大学院 加藤 旭人
4 欧州の大学における社会運動のアーカイブ 日本学術振興会PD/中央大学 伊東 香純
5 語りの献血事業としてのDatabase of Individual Patient Experiences(DIPEx) 認定NPO法人健康と病いの語りディペックス・ジャパン 佐藤(佐久間) りか
6 社会運動のウェブアーカイブズの可能性——ウェブ上の記録をいかに後世に繋ぐのか 立命館大学大学院 山口 和紀
7 生存学研究所のアーカイヴィングの展望とその課題 立命館大学衣笠総合研究機構生存学研究所 川端 美季

テーマセッション アクション・リサーチの困難と可能性(2)

司会者・コーディネーター:平井太郎(弘前大学)
教室番号:1162

1 社会変革につながるアクションリサーチは研究者に何をもたらすのか 関西大学 草郷 孝好
2 フェミニスト・アクション・リサーチの困難と可能性——わかちあい、かわりあう場としての「ジェンダー読書会」の試み 津田塾大学 北村
3 アクションリサーチ継続に関わる困難と可能性——山形県西村山郡西川町大井沢での実践を事例に 跡見学園女子大学 土居 洋平
4 コミュニティ実践のアクションリサーチをめぐる葛藤と展開可能性 愛知県立大学 松宮

理論(1)

司会者:宮本真也(明治大学)
教室番号:1163

1 アクセル・ホネットと市場と機能分化 東京都立大学大学院 稲葉 年計
2 官僚制論を用いた「悪の凡庸さ」概念の批判的考察——直観的な理解を問いなおす 大正大学 河合 恭平
3 アルヴァックス記憶理論における記憶作用と意志の関係について——「問いと応答の記憶論」という試みに向けて 早稲田大学大学院 武内
4 ラカンの経済学 同志社大学 落合 仁司
報告辞退 ソーシャル・キャピタル論の批判的再構築を目指して 京都産業大学 金光
6 アドルノの演劇的社会学——いかにして自律的芸術に生を語らせるのか 立教大学 片上 平二郎

研究法・調査法(2)

司会者:余田翔平(国立社会保障・人口問題研究所)
教室番号:1164

1 Schwartzの文化的レベルの価値観理論の批判的検討 統計数理研究所 真鍋 一史
2 マルチタスキングと時間の圧迫——確率標本を用いた生活時間調査における経験サンプリング法の応用 東京大学 石田 賢示
3 ゲートキーパーは調査者と調査対象者にどのような影響を与えているのか——「女子依存症回復支援モデル事業」のフィールドワークの中止を事例に ○立教大学 加藤 倫子
立命館大学 平井 秀幸
4 デジタル・データをどのように観察するべきか 湘南鎌倉医療大学 塩谷 昌之
5 性役割意識項目における回答選択理由の内容分析——中間回答を選択する人々の論理に着目して 滋賀大学 伊達 平和

家族(2)日英混成

司会者:岩井紀子(大阪商業大学)
教室番号:1165

1 1930年代の「米と人絹織工」農家における世帯内分業戦略——福井県下6農家の事例分析 名古屋市立大学大学院 前田 尚子
2 自営業と家事労働 東京都立大学 不破 麻紀子
3 親子間葛藤が努力有効感に与える影響——社会階層に着目して 三重大学大学院 小西
4 中国人女性の両立に影響する要因について分析——長時間労働と夫婦共同育児休暇制度を背景として 立教大学大学院 嘉瑞
5 The Roles, Relationships, and Responsibilities of Fathers: Perspectives from their Children Who are Migrant Workers in Japan International Christian University Christian Ezekiel Mananis Fajardo

都市

司会者:木田勇輔(椙山女学園大学)
教室番号:1172

1 空間と労働の交差的インフォーマリティ——パンデミック・ショックとストリート・ベンダーを事例として 北九州市立大学 吉田
2 民間賃貸住宅に居住する外国籍移民の居住地選択 東京大学大学院 希相
3 都市空間における集合現象としての抗議行動——1969年の新宿西口地下広場を事例に 東京大学大学院 桐谷 詩絵音
4 近隣効果研究における合成変数と因果推論の問題 大阪公立大学 大和 冬樹

地域社会・地域問題(2)

司会者:速水聖子(山口大学)
教室番号:1173

1 戦後沖縄引揚者の職業の共通性と多様性——引揚者在外事実調査の分析(1) 関西学院大学 渡邊
2 沖縄における引揚げと軍雇用——引揚者在外事実調査の分析(2) 琉球大学 野入 直美
3 八重山・石垣島の運動文化——1970年代から1980年代に展開した「シマおこし」を事例に 福島大学 廣本 由香
4 重層的な地域コミュニティとつながる滞在者コミュニティ——北海道八雲町を事例に 北星学園大学 寺林 暁良
5 共有地の意義の歴史的変遷と地域の生業のかかわり——和歌山県田辺市新庄地区の事例 東北大学大学院 雁部 那由多

国際・エリアスタディ

司会者:田邊佳美(東京外国語大学)
教室番号:521

1 メルボルンの高齢女性の子どもときょうだいの居住場所——出身国による違い 安田女子大学 野邊 政雄
2 マレーシア華人はいかに民族間の壁を乗り越えるか——華人ムスリムに焦点を当てる 北海道大学大学院 康健
報告辞退 米国統治下の琉球列島における入管制度の歴史社会学——国民国家論とポストコロニアル社会学の接合に向けて 明治学院大学 土井 智義
4 韓国社会における非熟練外国人労働者の心理的統合 立教大学大学院 弦俊
5 グローバル・サウス女性による国際的社会企業?——香港で家事労働者として働いた帰還移民の事例から 京都産業大学 澤井 志保
6 外国人技能実習生の「合目的的行為」——中国人技能実習生の事例から 島根県立大学
7 21世紀における主権のあり方と国民国家の変遷 神奈川大学 兒島

産業・労働・組織(2)

司会者:川野英二(大阪公立大学)
教室番号:523

1 インフォーマル雇用に立ち向かう社会政策の構想 1)研究の概要と国際比較からの考察 名古屋大学 上村 泰裕
2 インフォーマル雇用に立ち向かう社会政策の構想 2)自営であることの意味——日本における雇用形態・ウェルビーイング・ジェンダー ○労働政策研究・研修機構 鈴木 恭子
明治学院大学 修平
3 インフォーマル雇用に立ち向かう社会政策の構想 3)自営は育児と両立しやすいのか——ワーク・ファミリー・コンフリクトの就業形態間・内比較 国立社会保障・人口問題研究所 竹内 麻貴
4 行政の多重債務対策は行政に何をもたらしたか——ある地方都市の自治体相談窓口を通じて 金城学院大学 大山 小夜
5 日本における労働安全衛生行政の抑制的介入に関する研究 一橋大学大学院 岡本 武史

テーマセッション 科学社会学における計量分析と半構造化インタビューの射程と可能性

司会者:栗田宣義(甲南大学)
教室番号:9B11

1 科学社会学とソーシャル・キャピタル論——科学者の社会ネットワークに着目して 京都先端科学大学 佐藤 嘉倫
2 科学的知識の測定における「わからない(DK)」の多様性 公益社団法人国際経済労働研究所 山本 耕平
3 文化資本は文系と理系に分かれるか——自然科学に関する文化資本項目を含んだ探索的因子分析 ○立教大学 渡辺 健太郎
京都大学 太郎丸
4 格差社会とポスト真実の政治は日本の社会学を変えたか?——キーワードと方法論から見る日本社会学の変容 1990-2022 ○京都大学 太郎丸
京都大学大学院 大木 香菜江
5 福島第一原発事故後の新聞記事における専門家コメントの分析——原発・放射線リスクに対する立場および研究領域に応じた違いに注目して 関西学院大学 立石 裕二
6 スマート農業化プロセスに見られるシャドウ・ワーク 国際基督教大学 山口 富子

テーマセッション パーソナルドキュメントから戦後の労働社会・組合を再検証する

司会者・コーディネーター:嶋﨑尚子(早稲田大学)
教室番号:9B12

1 戦後日本の労働世界と生活世界とのつながりを問う なし 木本 喜美子
2 笠嶋日記の文脈と意義——パーソナルドキュメントから再構成する昭和20年代労働社会 上智大学 中澤 秀雄
3 夕張・笠嶋一日記から読み解く炭鉱労働運動——「方法としての生活史」の視点から ○早稲田大学 西城戸
群馬大学 新藤
放送大学 玉野 和志
4 戦後復興期における農村青年の人間発達——中学生の日記からみる地域・家族・教育 実践女子大学 笠原 良太
5 高度経済成長期以降における都市近郊農村の社会変動——水利慣行の変遷の地域間比較を通して 一橋大学 田村

テーマセッション 食の社会学の射程と輪郭(2)

司会者:村井重樹(島根県立大学)
教室番号:9B13

1 食教育に関する議論の形成過程 筑波大学大学院 佐藤 知菜
2 健康と食事実践がむすびつくとき——戦前日本の「栄養言説」の分析 立命館大学大学院 美奈子
3 学校給食と「食育」——「食マイノリティ」をめぐる包摂と排除をめぐって 関西大学 山ノ内 裕子
4 「子ども食堂」の現場と相克 ——人と物資の供給面の考察 上智大学 堀部 三幸

福祉・保健・医療(2)日英混成

司会者:細田満和子(星槎大学)
教室番号:611

1 A Study on Happiness and Well-being Indicators in Local Governments in Japan: Some Issues on Its Legitimacy and Management ○北海道大学大学院 小田 和正
北海道大学 橋本
2 社会問題としてのがん——がん対策推進協議会における医療的問題からがん患者の生活の問題への再構成過程の分析 東京大学 河田 純一
3 小児がん経験者の病における主体性 日本学術振興会 笠井 敬太
4 性別移行医療を利用する人々の語りから見える診断プロセスの「ベルトコンベア」の諸相 東京大学大学院 小西 優実
報告辞退 医療コンフリクト・マネジメントの実態と課題 大阪公立大学 野村 恭代

性・ジェンダー(3)

司会者:天童睦子(宮城学院女子大学)
教室番号:621

1 メンズリブにおける女性参加者を交えた話し合いのジェンダー論的考察——「うちゅうリブ」へのフィールドワークを事例に 東京工業大学大学院 小埜 功貴
2 美容産業従事者は「美のシステム」といかにかかわるのか——美白・ジェンダーレスメイクに対する解釈に着目して 一橋大学大学院 永山 理穂
3 「百合妄想」の形成と発展——2010年代から2020年代はじめまでの「百合」専門雑誌『コミック百合姫』の分析 成蹊大学大学院 思雨
4 アジアのテレビ広告におけるジェンダー役割——日本・中国・台湾・韓国・タイ・シンガポールの国際比較研究(2022年) 京都産業大学 ポンサピタックサンティ ピヤ
5 共同生活を送る運動部員のジェンダー規範——体育会漕艇部における男性サポート職を事例に 成蹊大学大学院 伊藤 勇輝
6 スウェーデンの性教育における学校と相談機関との連携——2022年ラーロプラン(教育計画)の改正を焦点として ○名古屋工業大学 加野
了徳寺大学 池谷 壽夫
女子栄養大学名誉教授 橋本 紀子
“人間と性”教育研究協議会 関口 久志

テーマセッション 「時間の社会学」と社会学的時間批判(2)

司会者:梅村麦生(神戸大学)
教室番号:1351

1 社会は加速できない——社会学的システム理論と社会的加速理論の両立可能性について 立命館大学 高橋 顕也
2 社会変動の加速、組織的近代性、秩序の観念——P.ワグナーとH.ローザの戦間期観を結ぶもの 鎮西学院大学 吉田 耕平
3 圧縮された近代における「非同時的なものの同時性」——「個人主義なき個人化」に着目して ○神戸大学 坂井 晃介
一橋大学 慧原
4 ローザ理論における疎外された消費論の可能性 群馬大学 伊藤 賢一

災害(2)

司会者:浅川達人(早稲田大学)
教室番号:1353

1 原発事故からの復興における富岡町民の生活と将来に関する意識調査(1)——研究・調査の概要 高崎経済大学 佐藤 彰彦
2 原発事故からの復興における富岡町民の生活と将来に関する意識調査(2)——主観的復興感の規定要因に関する分析 尚絅学院大学 高木 竜輔
3 原発事故からの復興における富岡町民の生活と将来に関する意識調査(3)——町に通う人の傾向と意識 高崎経済大学 横山 智樹
4 原発事故からの復興における富岡町民の生活と将来に関する意識調査(4)——避難者が住民票を異動しない要因 法政大学大学院 市村 高志
5 原発事故からの復興における富岡町民の生活と将来に関する意識調査(5)——移住者の動向と意識 東京都立大学 山本 薫子
6 原発被災地で漁師が操業に積極的な理由——福島県浪江町請戸漁港の事例 東北学院大学 庄司 貴俊
7 「ふるさとを失う」ということ——福島県浪江町大堀相馬焼の復興と葛藤 静岡大学 望月 美希

テーマセッション 「共生」と「共感」の社会学(2)

司会者:鈴木弥香子(日本学術振興会)
教室番号:1361

1 「構造的共感」を起点とした自己/他者の位置づけ——生きる場からの共生のために 立命館大学 悠介
2 「共感」は「する−される」のか——精神障害ピアスタッフが曖昧にする主客関係 東京大学 横山 紗亜耶
3 支援者‐被支援者間の「他者理解」に関する検討——三重の非対称的な関係性に着目して 東京大学大学院 白石 恵那
4 「差異のジレンマ」をいかにして打破するのか——マイノリティを排除しない文化の検討 静岡県立大学国際関係学部 二羽 泰子
5 「外国につながりのある生徒」との邂逅をめぐる教師たちのリアリティ——マジョリティ性への気づきに着目して 慶応義塾大学大学院 宮下 大輝
6 日本の植民地支配の文化的記憶と歴史ドラマ——共感、ナラティブ、忘却、無知 立教大学 河合 優子

階級・階層・移動(2)

司会者:斉藤知洋(国立社会保障・人口問題研究所)
教室番号:1371

報告辞退 家族形成期における意識変化のパターンと階層差——回顧調査「家族に関する振り返り調査」の分析 (1) 関西大学 保田 時男
2 晩婚化に伴う出会いと結婚理由の変化——回顧調査「家族に関する振り返り調査」の分析 (2) 立命館大学 筒井 淳也
3 親の離婚タイミングが子どもの離婚に及ぼす影響——回顧調査「家族に関する振り返り調査」の分析 (3) ○東京大学大学院 木村 裕貴
専修大学大学院 石橋
4 貧困と恋愛——回顧調査「家族に関する振り返り調査」の分析 (4) 成蹊大学 小林
5 若年期のキャリア履歴と恋愛、結婚経験——回顧調査「家族に関する振り返り調査」の分析(5) 大東文化大学 香川 めい

子ども・青年・中高年(2)日英混成

司会者:小川豊武(日本大学)
教室番号:1352

1 「反抗期」の概念分析——子どもによる利用と大人による対処 一橋大学大学院 山岸 諒己
2 家庭背景と小中移行期の学校適応 ベネッセ教育総合研究所 岡部 悟志
3 「子どもの性」から「子どもと誰かの性」へ——法制審議会刑事法(性犯罪関係)部会における医学専門家の語りから見る関係的アプローチの実践 筑波大学
4 英国のムスリム若者におけるコロナ対応行動と宗教関連行動 早稲田大学 小島
5 COVID-19感染拡大第8波発生の責任帰属対象を規定する要因の検証 順天堂大学 下窪 拓也
6 Impacts of major earthquakes and the Covid-19 pandemic on exclusionism Osaka International University Hiroko Nakamura

文化・社会意識(2)

司会者:小林大祐(金沢大学)
教室番号:1354

1 調査項目としての「生活満足度」と「主観的幸福感」の違いについて——第5回消費とくらしに関する調査:その2(1) 東京経営短期大学 中溝 一仁
2 多様化する消費文化のICT/デジタル消費に対する効果——第5回消費とくらしに関する調査:その2(2) 信州大学 水原 俊博
3 ソーシャルメディアは他者指向消費を助長するか——第5回消費とくらしに関する調査:その2(3) 文京学院大学 寺島 拓幸
4 平和・安全保障をめぐる社会意識調査における方法論上の留意点——遷移のなかのDK回答への注目 早稲田大学 野上
5 福祉国家の変容と「新しい」リベラル——社会調査による検討 ○立命館大学 金澤 悠介
北海道大学 橋本
6 自己表現重視の価値観と科学への信頼——調整変数としての学歴 日本学術振興会 池田

文化・社会意識(5)

司会者:久保田裕之(日本大学)
教室番号:1362

1 近代建築の遺産化過程におけるアクターとしての専門家——大阪市庁舎の保存問題を事例に 東京大学大学院 強谷 幸平
2 丸山眞男「古層=執拗低音」論の構造についての一考察——Intimacy-Integrity的意識の視点から 佛教大学大学院 澤田 真一
3 国土を表象する——Datar写真ミッションが示す1980年代のフランス 尚絅学院大学 菊池 哲彦
4 インターネット掲示板における性的節制言説の論理 東京大学大学院 藤本 篤二郎
5 1960年代から1980年代における若者文化再考——漫画雑誌『ガロ』を事例に 神戸大学大学院 高岡 聖奈

教育(2)日英混成

司会者:本田由紀(東京大学)
教室番号:1365

1 The Paradox of Modern Jamaican Education and the Perpetuation of Class Inequality: A Case Study of a Low-Achieving School 岐阜聖徳学園大学 WILKINSON Karl Everald
2 英国における若者政策の多様性——スコットランドにおける教育維持手当に注目して 帝京大学 井上 慧真
3 「和解」に関する歴史教育の一考察——南アフリカ共和国の高等学校段階の歴史教科書の分析を通じて 兵庫教育大学 坂口 真康
4 三重県における外国人につながる高校生の増加と教育支援の課題 三重大学 江成
5 ジェンダー差からみた大学に進学する理由と専攻分野の選択——潜在クラス分析によるアプローチ 広島大学 白川 俊之
6 大学生の知識習得度と教育格差の関連性——人文社会科学系学生を対象とした社会人パネル調査データをもとに 東京学芸大学 小澤 昌之
7 進路選択における「意思・意欲」を再考する——インタビューデータの分析から 高崎健康福祉大学 布川 由利

民族・エスニシティ(2)

司会者:高畑幸(静岡県立大学)
教室番号:1373

1 都心部団地におけるコミュニティの衰退と多文化共生の課題(1)——東京都北区内団地における高齢化の進展と外国籍住民の増加 東洋大学 高橋 典史
2 都心部団地におけるコミュニティの衰退と多文化共生の課題(2)——<日本人>と<外国人>の想像上の分断 東洋大学 村上 一基
3 都心部団地におけるコミュニティの衰退と多文化共生の課題(3)——高齢化と多文化化のなかでの自治会による地域づくり ○一橋大学大学院 山本 佳奈
東洋大学 高橋 典史
東洋大学 村上 一基
4 中国系住民の集住と地域社会 福岡県立大学 麗君
5 在日カンボジア人コミュニティの変容から見る「国フェス」の意義 明治学院大学 長谷部 美佳
6 在日コリアン団体の存続可能性と朝鮮通信使の意味——京都民団を事例に 天理大学 ゼウォン

歴史・社会史・生活史(2)

司会者:小山裕(東京大学)
教室番号:1374

1 「自治の感覚」とジェンダ——沖縄のシングルマザーの生活史から 立命館大学大学院 平安名 萌恵
2 「貧困化の過程」はいかにして「語られたもの」になっているか——『失業対策事業就労者の職業歴・生活歴調査』をもとに 筑波大学 直人
3 雑誌『思想の科学』休刊をめぐる人びとの営為——『思想の科学』三部作の作成とその経験に着目して 成蹊大学 那波 泰輔
4 展覧会が可視化した手芸と婦人との関係——5名の出展作家の人生形成と創作活動に着目したライフヒストリーを通して 甲南女子大学 山下
5 ベルリン・フンボルト大学社会科学者が経験したドイツ統一——「変動期(Wende)」の始まりと「民主的な」大学改革の事例分析 愛知大学 飯島 幸子
6 結核患者の自己形成について——大正から昭和初期における結核雑誌の分析から お茶の水女子大学 宝月 理恵

 

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