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「社会学文献情報データベース」フィールド属性

Version2.3(2009.1.20)

番号 項目名称 項目略号 桁数 文字種*1 記述形式
1 新レコード番号 ID 9 N レコード毎にユニークな9桁の番号。データ源によって一定の規則で付加。データ発生年3桁+整理番号5桁+チェックデジット(M10W3)1桁で構成。
2 著者名(漢字) AUTH 可変 A/J 著者名・訳者名・編者名(編書の場合のみ)を記述。
共著等で複数の著者等がいる場合は、スラッシュ (/) で区切る。
人名については、”姓(旧姓など=必要な場合),名(役割)” の形式。
“(役割)” は、 同一の役割が連続する場合は最後のみ。”(著)”のみの場合は省略。
3 著者名(カナ) AUTY 可変 A/J
4 著者名(英字) AUTE 可変 A
5 刊行年 YEAR 4 N 西暦で記述。必ず単一年度。
6 標題名(漢字) TITL 可変 A/J サブタイトルとの間はコロン( : ) で区切って記述。
<書評> などの種別は冒頭に三角括弧 < > で括って付与。
書籍のシリーズ名や雑誌論文の特集名などは、末尾にパーレン ( ) で括って付与。
7 標題名(カナ) TITY 可変 A/J
8 標題名(英字) TITE 可変 A
9 掲載誌名(和文) CITN 可変 A/J 「標題名」6~8に準拠。
10 掲載誌名(英文) CITE 可変 A
11 巻・号 VOLN 可変 A/J “巻(号)” の形式で記述。
12 ページ PAGE 可変 A/J 論文については “p.xx-yy” の形式でページ範囲を記述。
書籍については “xx+yy p.” の形式で全ページ数を記述。
13 キーワード(漢字) KYWD 可変 A/J コンマ(,) 区切りで3つまで記述。
14 キーワード(カナ) KYWY 可変 A/J
15 キーワード(英字) KYWE 可変 A
16 文献資料種別 TYPE 1 N 1 (著書・訳書・編書), 2 (雑誌論文), 3 (編書論文), 4 (その他) の4種。
17 翻訳コード (旧「翻訳フラグ」) trAN 1 N 1 (日本語への翻訳), 2 (他の言語への翻訳), 3 (翻訳でない) の3種。
18 本文の言語 LANG 可変 A 英字3文字の言語コード*2で記述。
複数の言語による場合はスラッシュ (/) で区切る (“JPN/ENG” など)。
要旨の言語は無視し、本文の言語についてのみ記述。
19 内容分類番号 CLS1 可変 A 内容分類コード*3をコンマ (,) で区切りで3つまで記述。
20 下位分類番号 CLS2 可変 A 下位分類コード*4をコンマ (,) で区切りで3つまで記述。
21 出版者(漢字) PUBL 可変 A/J  
22 出版者(英字) PUBE 可変 A  
23 出版地 PUBP 可変 A/J 都市名を記述(近年のデータは、日本国内で出版されたものであっても概ねローマ字で記述されている)。
24 編者名(漢字) EDtr 可変 A/J 「著者名」2~4に準拠。
編書の場合は、「著者名」に記述。
25 編者名(カナ) EDTY 可変 A/J
26 編者名(英字) EDTE 可変 A
27 価格 PRIC 可変 A/J  
28 原著刊行年 OYER 4 N 西暦で記述。
29 原著標題名 OTIT 可変 A 「標題名」6~8に準拠。
30 原著出版者 OPUB 可変 A  
31 原著の言語 OLNG 可変 A 英字3文字の言語コード*2で記述。
32 注記1 NOT1 可変 A/J 出版や入手に関する事項で、上記に記述できないものを記述。ISSN, ISBN, 報告書や学位論文の提出先機関, 出版者の名称変更など。
33 注記2 NOT2 可変 A/J 編集段階での情報を保存するのに使用。
34 IBSS登録希望 (旧「注記3」) NOT3 可変 A 1 (登録希望), 2 (登録不希望)

*1 文字種について

  • A: American Standard Code for Information Interchange (ASCII) (新検索サイトにおいては、Unicode の「基本ラテン文字」「ラテン1補助」「ラテン文字拡張A」「ラテン文字拡張B」等)
  • N: ASCIIコードの数字 [0-9]
  • J: JIS第1・第2水準で定義された文字コード(新検索サイトにおいては、Unicode の「CJK統合漢字」等)(ASCIIコードで表現できる文字はすべてASCIIコードで記述されています)

*2 言語コード

MARC21 Code List for Languages に準拠(日本語形との対照を含む表は、国立情報学研究所総合目録データベース(NACSIS CAT-ILL)コーディングマニュアルのものを参照)。

コード 言語の種類 コード 言語の種類 コード 言語の種類
ARA アラビア語 FRE フランス語 LAT ラテン語
CHI 中国語 GER ドイツ語 POR ポルトガル語
DUT オランダ語 ITA イタリア語 RUS ロシア語
ENG 英語 JPN 日本語 SAN サンスクリット語
ESP エスペラント語 KOR 朝鮮語 SPA スペイン語

*3 内容分類番号

コード 内容 コード 内容 コード 内容
1 社会哲学・社会思想・社会学史 13 人口 25 民族問題・ナショナリズム
2 一般理論 14 教育 26 比較社会・地域研究
3 社会変動論 15 文化・宗教・道徳 27 差別問題
4 社会集団・組織論 16 社会心理・社会意識 28 性・世代
5 階級・階層・社会移動 17 コミュニケーション・情報・シンボル 29 知識・科学
6 家族 18 社会病理・社会問題 30 余暇・スポーツ
7 農漁山村・地域社会 19 社会福祉・医療 31 環境
8 都市 20 計画・開発 32 〔欠番〕
9 生活構造 21 社会学研究法 33 総論・概説
10 政治・国際関係 22 経済    
11 社会運動・集団行動 23 社会史・民俗・生活史 99 その他
12 経営・産業・労働 24 法律    

※日本社会学会研究活動委員会の定める専攻分野分類に準ずる。

*4 下位分類番号

家族社会学会関連文献分類コード(日本家族社会学会による)

コード 内 容
FAM010 学説・理論
FAM020 調査法・研究法
FAM030 家族史
FAM040 家族制度・家族法・家族政策
FAM050 家族構造・家族システム
FAM060 家族規範・家族イデオロギー
(FAM070) (人口・家族移動) FAM071 人口
FAM072 家族移動
FAM080 ジェンダー・性役割
FAM090 セクシュアリティ・性愛・性
FAM100 家族関係 FAM101 夫婦関係
FAM102 親子関係
FAM103 嫁姑関係
FAM104 祖父母と孫関係
FAM105 きょうだい関係
FAM110 家族意識・家族アイデンティティ・家族感情
FAM120 家族周期・ライフコース・生活史
FAM130 配偶者選択・結婚
FAM140 離婚・再婚
FAM150 生殖・出産・中絶
FAM160 社会化・教育・産育
FAM170 家計・就労・家事労働
FAM180 家族危機・ストレス・家族療法
FAM190 家族問題・家庭内暴力・虐待
FAM200 高齢期・高齢化
FAM210 家族福祉・医療・介護
FAM220 宗教・先祖祭祀
FAM230 家族慣行・家族行事
FAM240 生活選好・ライフスタイル
FAM250 親族・親族ネットワーク
FAM260 地域・近隣・友人
FAM270 エスニシティ・比較文化
FAM280 その他